F1

【F1】ずっと欲しかった、ちょうど良い大きさのF1(Formula One)を手に入れましたので紹介します。

MP4/4

2022-01-19、
デアゴスティーニから、1/24スケールのF1マシンコレクションが発売されましたので、創刊号のアイルトン・セナの乗っていた「マクラーレン MP4/4(1988年)」を思わず買ってしまいました!! 値段は1,990円 デアゴは最初だけ安いのです。ただ毎日、見ていても飽きないです。

歴代のF1マシンを見ると、それぞれのマシンには歴史があり、とても楽しくなります。

F1は中学生の頃から、「auto sportオートスポーツ)」という雑誌を毎月、楽しみにして読んでいましたので、「F1」大好き歴は45年以上になります。ガキの頃から変なものが好きだったようです。当時は、フォーミュラーと云う様に「葉巻型」の車体でした。

F1(Formula One)は、完全にヨーロッパの文化です。バックヤードビルダー達が作った車に速い奴を乗せて、オラが一番とばかり、ヨーロッパのクルマ好きな金持ちたちの道楽でしょう。 そう云えば、コンピューターの巨人たち、ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズも、最初はバックヤードで始めています。

1/24スケールというサイズは、デカすぎず、小さすぎず、飾っておくにはちょうどいいのです。

実車:「マクラーレン MP4/4」 このマシンは特別で、速すぎました。

MP4/4

1988年シーズン開幕戦から最終戦まで使用され、アラン・プロストアイルトン・セナの2人の手で圧倒的な強さで全16戦中15勝を記録しています。もちろん、エンジンは、無敵のホンダのターボエンジン(RA168E)です。

あまりにも速すぎて、ターボエンジンの時代が終わりになりました。

RA168Eは、水冷V型6気筒DOHC24バルブ(1,496cc)ツインターボのエンジンで、2.5Barの過給圧規制の中で最大出力504kw(685Ps)でしたが、ベンチでは、1千馬力以上叩きだしていたとんでもないパワーユニットなのです。 当時、サイドバイサイドのドックファイトではなく、直線でエンジンパワーで他車をスパッと抜いてゆくのです。 ちょっと面白くない程、速かったのです。

 

尚、2月1日に発売される3台目の6輪ティレル(Tyrrell P34)も購入しようと考えています。

価格は4,490円 (税込)

ティレルが開発し、1976年と1977年のF1世界選手権参戦に用いた6輪のF1カーです。
エンジンは、キースダックワースのフォード・コスワース「DFV」でしたが、フロントのタイヤが何と4本です。 全面投影面積を減らす為に小径タイヤをはかしていていましたが、それより前輪の小型化による空気抵抗低減とトップスピードの向上については期待通りではありませんでした。ただ、ブレーキング性能とコーナーリング性能は向上していました。そして、サスペンションに負荷がかかり、よくトラブルを発生していました。

P34のマシン開発ドライバーは、主に「パトリック・デパイユ」が務めましたが、もう一人アフリカ出身の「ジョディー・シェクター」と「ロニー・ピーターソン」も乗っていました。 懐かしいな。

■こちらは、1/20プラモデルです。

余談
1976年10月、学生の頃、日本初のF1レースには「F1世界選手権イン・ジャパン」という名前で、富士スピードウェイにて開催されましたが、私も初めて夢見ていた実車のF1レースを北海道から観に行きました。 この6輪ティレル(Tyrrell P34)も走っていました。

当時、エンジンはフォード・コスワース「DFV」が主流で、フェラーリの12気筒、マトラ、アルファロメオくらいでしたが、まず、エンジンの排気音が凄すぎました。決勝の朝、エンジンに火を入れて温めているだけでも、ものすごい音なのです。 しかも、一般車と違い、フライホイールなどついていませんので、エンジンのピックアップは抜群で、ブオーンではなく、フォン、フォンです。キルスイッチを押した瞬間にエンジンは、ピタッと止まります。

 

▮高齢者が増えて、高齢者による事故が目立っています
私は、バイクも車も大好きで若い時は、雪国の札幌で、一年中バイクに乗っていたこともあります。

ブレーキとアクセルを踏み間違えて、すぐにブレーキを踏みなおせなければ、どんな言い訳をしてもクルマにを運転する資格はないのです。

自分の感覚としては、気持ちだけは若く、まだいけると思っていますので、まだバイクにも乗れると思いますが、もう少し長生きしたければ辞めた方が良いと心の中で思うのです。

林道ツーリング

若きりし頃、ホンダ XLR250R

昔、楽しかった、クルマやバイクに替わる「おもしろい!」と思う事をしていれば、せっかく降りたクルマやバイクのドライビングにこだわる必要もなくなるではと思います。

更に今は、足代わりにするような「自家用車」に、今さら乗っても、つまんないのです。クルマは、私にとってクルマは、足代わりではなく、ただの「オモチャ」です。

「グラベル」はもちろん「ターマック」でも、ドリフト走行が出来なければ、もう運転しない方が良いでしょう。

更に云えば、「オモチャ」として使いこなす様な、高性能の高価なクルマは、もう買えませんが、足代わりにするような「クルマ」を欲しいと思うのは、土砂降りの雨の日か、吹雪の日くらいしかありません。そんな時は、いつもではないので、タクシーに乗れば良いだけです。もう腹いっぱいクルマやバイクに乗ったのですから、バカの一つ覚えは終わりです。

これでちょっと速い2座席のクルマなどを購入したもんなら、若い娘たちが沢山いますので、「アッシー君」になってしまうのは、もう確実で、それだけは止めようと思います。昔に戻るのはもう勘弁です。

ちなみに私の場合、送り「狼」をしない、純粋な「アッシー君」でしたので、需要はあり過ぎました。

 

商品概要
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■商品名  : 隔週刊 『ビッグスケール F1コレクション』
■価格   : 創刊号特別価格:1,990円(税込)
第2号特別価格:2,990円(税込)
第3号以降通常価格:4,490円(税込)
■創刊日  : 2022年1月4日(火) ※一部地域により異なります
■刊行周期 : 隔週刊
■刊行号数 : 全80号(予定)
■仕様   : A4変形判/16ページ(表周り含む)
■商品HP  : https://deagostini.jp/r/f1b/
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