KDDIのWiMAX 2+に対応したWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」と月間容量制限なしで使えるWiMAX 2+向け新プラン

1月15日、
KDDIが、WiMAX 2+に対応したモバイルWi-Fiルーター「Speed Wi-Fi NEXT W01」（Huawei製）を、1月30日に発売、更に月間容量制限なしで使えるWiMAX 2+向け新プラン2月20日から提供を開始します。　
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１．端末　「Speed Wi-Fi NEXT W01」」（Huawei製）

「WiMAX 2+ キャリアアグリゲーション」と「4G LTE」に対応したデータ通信端末です。

＜スペック＞
・無線LAN　　　：802.11a/b/g/n/ac。およびBluetooth 4.0。
・同時接続台数　：WiFiで10台、USB 2.0有線では1台。
・バッテリー　　：交換可能な2500mAh
・サイズ　　　　：109 x 66 x 9mm(暫定)、重量97g。
・オプション　　：専用の有線LAN接続クレードル（発売は3月上旬予定）あり。

＜利用用途に合わせてパフォーマンスを設定できる便利な機能＞
・「ハイパフォーマンス」と「バッテリーセーブ」の2つのモード
・スマホアプリからワンタッチでスリープ復帰できる「リモートウェイクアップ機能」
・約5秒で電源の起動が可能な「クイック起動」
・本体をカバンから取り出さなくてもすばやく使える「クイックアクセスモード」など

 

２．料金プラン　月間容量制限なしで使えるWiMAX 2+向け新プラン

これが、ちょっと複雑怪奇でして。。。。

 

au 4G LTEに対応する「Speed Wi-Fi NEXT W01」で「LTEオプション」（利用した月のみ1005円、2015年5月末まで無料）を利用して「au 4G LTE」通信と併用した場合は、従来と同様に月間7GBの上限が適用されるという。

具体的には、下記の2モードと２つの規制（「7GB/月の速度規制」、「3GB/3日の速度規制」）があります。

１）「ハイスピードモード」とは、「WiMAX 2+」を利用
２）「ハイスピードプラスエリアモード」とは、「WiMAX 2+」と「au 4G LTE」を併用

・「ハイスピードモード」は、オーバーしても、両方の速度規制が対象外。
・「ハイスピードプラスエリアモード」は、オーバーするとどちらも、速度規制がかかります。

現行機種の「Wi-Fi WALKER WiMAX2+ HWD14、HWD15」も、新規契約から25カ月以内の制限なし状態であっても、ハイスピードプラスエリアモードのWiMAX 2+とau 4G LTEの合計通信量が月7GBを超えると両方とも速度規制の対象となります。

このように、UQは、AU（KDDI）の子会社ですので、QUのみの2.5GHz帯のモバイルブロードバンドサービスに、AUの回線で使用する「au 4G LTE」が、絡めていますので、無制限にはできないんでしょうね。。。。

ワイモバイルも、ソフトバンクの子会社ですので、同じように、両方の回線を使用できるようになっていますので、ちょっと複雑になっています。

この速度規制の問題は、スマートフォンが出始めた頃から、問題になっていて、回線を使用している１割位のユーザーが、８割位のトラフィック（帯域）を使用していると言われ、公衆無線LANにオフロードさせようと、各社、頑張ったのですが、あまり効果は無く（公衆無線LANはあまり利用されなかった）、そのうち、回線のスピードが高速になってのですが、やはり、帯域を占有するユーザーを公平に扱う為に、速度規制が、かかるようになっています。　この速度規制は当たり前です。

普通に使用していれば、使ったとしても、月に2GB程度です。

たくさん使うユーザーはどんな奴かって？
１日2時間以上、毎日、「動画」を観ている奴です。。。。速度規制がかかると、こいつらが「動画が見れなくなる」って、騒ぐんです。

まあ、家にインターネット回線を引いて、それで見れば良いんでしょうが。。。パソコンさえも必要ない、使いこなせない人達が多いので、スマホ、ルーターなどの移動体通信の電波を使って、データ通信量の一番多い「動画」観てるんで。。。。許してやってくださいね。

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