2015年1月29日、
The Document Foundationが、オープンソースのオフィススイート最新版「LibreOffice」v4.4.0を公開しました。
「LibreOffice」は、「OpenOffice.org」から分かれたオフィス統合環境で、「Microsoft Office」との一定の互換性を確保し、Microsoft Office文書の読み、編集、保存にも対応しています。
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無償で使用できますので、「Microsoft Office」を購入できない方は、どんどん使いましょう。 使い方? 大して変わりません。
<「LibreOffice」を構成しているアプリケーション>
- 「Writer」 :文書ドキュメントソフト
- 「Calc」 :表計算ドキュメントソフト
- 「Impress」:プレゼンテーションソフト
- 「Draw」 :図形描画ソフト
- 「Math」 :数式エディタ
- 「Base」 :データベースソフト
<「Writer」の画面>
UIも分かりやすく、普段使う機能も表示されているので、MS Office2007以降よりも、使いやすかなと。。。感じます。
メニューバー・コンテキストメニュー・ツールバー・ステータスバー・ルーラーなどのデザインが変更になっています。
<対応OS>
・Windows XP、Vista、7、8、10
・Mac OS X (x86_64 10.8 or newer required)
・Linux
・ダウンロードサイト :http://www.libreoffice.org/
・「LibreOffice Portable」版のVer4.4.0もリリースしています。
http://portableapps.com/apps/office/libreoffice_portable
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