2月12日、
Appleが、MacやiOS端末を持たないユーザーでも使えるオフィススイート「iWork for iCloud Beta」を公開しました。
Appleが、クラウドサービスを自社の端末以外から、利用可能にすること自体、ちょっと珍しい事です。
まあ、MicrosoftもGoogleも、どの端末でも使用できる「マルチプラットフォーム」化する方向に向いていますので。。。取り残されない為に、使う、使わないは別にしても必要な対策です。
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iWorkとは、Appleのクラウド版オフィススイートです。 構成は、Microsoftの「Microsoft Office」で云えば、
・Word————>「Pages」
・Excel————>「Numbers」
・PowerPoint—–>「Keynote」
<アカウントの取得>
「iCloud Beta」では、Windows PCやAndroid端末でもApple IDを作成し、iWorkを利用可能になりましたが、このApple IDは、正式版と異なり、カレンダーや連絡先はなく、iWorkのみが使えます。つまり、正式版iCloudにログインすることはできません。
(正式版のiWorkは、Mac、iPad、iPhoneのいずれかを持っていないと作れないApple IDが必要)
Windows PCやAndroid端末のWebブラウザで「iCloud Beta」を開き、Apple IDを作成してログインすると、「iWork for iCloud」と1GBの無料ストレージが使用可能になります。
・「iCloud Beta」 サイト :https://beta.icloud.com/
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