2018年9月26日、
VMwareが、MacでWindowsを使える「VMware Fusion 11」、「VMware Fusion 11 Pro」をリリースしました。
「VMware Fusion」 を使用することで、Mac ユーザーは、Windows をはじめとするさまざまなオペレーティング システム(Linuxなど)を Mac 上で、Mac アプリケーションと同時に再起動することなく実行できます。
仮想PCを構築し、その上にWindowsをインストールするバーチャルマシン方式です。
<新規購入価格>
・「VMware Fusion 11」 :9,925円(税込)
・「VMware Fusion 11 Pro」:19,753円(税込)
<Fusion 11の技術仕様>
■ハードウェア
2011 年以降にリリースされたすべての Mac に対応します。
ただし、次を除きます。
・Intel® Xeon® W3565 プロセッサー搭載の Mac Pro クアッド コア 2012 年モデル
また、次の Mac にも対応しています。
・Mac Pro 6 コア、8 コア、12 コアの 2010 年モデル
- MacBook (Early 2015)
- MacBook Air (Mid 2012 以降)
- MacBook Pro (Mid 2012 以降)
- Mac Mini (Late 2012 以降)
- iMac (Late 2012 以降)
- Mac Pro (Late 2013 以降)
■ソフトウェア
・OS X 10.12 Sierra 以降が必要
- macOS 10.14 Mojave
- Windows 10 October 2018アップデート版
- Windows Server 2016アップデート版
- Ubuntu 18.04.1
- Fedora 28
- VMware Photon OS
- VMware ESXi 6.7
Macで、Windowsを走らせる方法は、まだまだありますので、下記の記事を参照してみて下さい。
—関連記事—
・MacでWindowsアプリを動かす4つの方法について紹介します。
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