8月22日、
Parallelsが、Mac上で、Windowsを動作させる仮想マシン環境ツール「Parallels Desktop 13 for Mac」を公開しました。
MacでWindowsアプリを動かす方法は、大きく分けると4つくらいあるのですが、これは、仮想PCを構築し、その上にWindowsをインストールする(バーチャルマシン方式)です。
「Parallels Desktop 13 for Mac」には、数多くの新機能が搭載され、Mac と Windows 両方で日常のタスクに対応するツールがさらに追加されました。例えば、ドライブのクリーンアップ、プライベートファイルの保護、ビデオのダウンロード、GIF の作成などです。
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・Windows 10 および macOS Sierra に最適化、macOS High Sierra に対応。
( 尚、Windows 10 Fall Creators Update に対応済みです)
<新機能>
・Touch Bar
Microsoft Outlook、Excel、PowerPoint をサポートし、Cortana、タスクビュー、およびタスクバーの固定要素を含む Windows のスタートメニューとデスクトップがさらに統合されました。
・Touch Bar ウィザード
MacBook Pro の「Touch Bar」にお気に入りの Windows アプリケーションを追加できます。
・Retina サポートの強化
サイズ調整できるモードでの Windows アプリケーションの表示をサポートします。
・Windows 10 People Bar の新機能を Mac に活用しています。
最新の連絡先を Windows のタスクバーまたは Mac の Dock に表示します。
・Parallels Desktop for Mac サイト
https://www.parallels.com/jp/products/desktop/
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