Windows乗り換え方法

【Windows10への乗り換え】 まだ間に合います! 無償でWindows7,8.1から乗り換えできますよ。

Windows 10 のインストール

2021-10-07、
本日のお題は、まだ間に合います! 無償でWindows 7,8.1から「Windows 10」に乗り換えできますよ。

次期OS「Windows 11」の提供が2021年10月5日より始まりましたが、Windows 7,8.1のまま置いてきぼり状態の方は、最低でも「Windows 10」に入れ替えた方が良いでしょう。

なぜなら、
・「Windows 7」のサポート(2020年1月14日まで)は、すでに終了しています。
・「Windows 8.1」は、2023年1月10日でサポートが終了します。
「Windows 11」は無理でも、「Windows 10」は、2025年まで使えますので入れ替えた方が良いでしょう。

補足:各OSのサポート期限
・Windows 7     :延長サポート 終了日 2020年1月14日
・Windows 8.1  :延長サポート 終了日 2023年1月10日
・Windows 10   :延長サポート 終了日 2025年10月

 

1)Windows10への無償アップグレード期間
2015年7月29日から開始した「Windows 10」への無償アップグレードは、Microsoft
の公式アナウンスの通り、1年後の2016年7月29日に終了しました。

その後、「障碍者向け支援技術製品使用者」を対象として、「障碍者向け支援技術製品をご利用のお客様向け Windows 10 無償アップグレード」サイトがあり、無償アップグレードは継続されていましたが、これも2017年12月31日に終了しました。

 

2)これで、無償アップグレードの道は、絶たれたかに思われましたが、
Microsoft社はこっそりとと云うか、公式にはアナウンスしていない様ですが、穴をあけて、インストールできるようにしてあります。 おそらく、インストール後のMicrosoft社のサーバー認証で可能にしている様に思われます。

ちょっと、不公平感は有りますが、古いOSをぐずぐず、いつまでも使われるより、セキュリティの面でも、最新のOSを「もたもたしているユーザー」に普及させようと、緩くしてあるんでしょうね。

 

3)旧バージョンOS(Windows 7,8.1)の条件
Windows7の場合、バージョンが、Service Pack 1(SP1)への更新が必要です。
・Windows8/8.1の場合、バージョンが8.1が必須で、8の場合は、8.1への更新が必要です。

パソコンの性能面ですが、最低スペックの要件は有りますので、これは自分で調べること。
基本、「Windows 7」、「Windows 8.1」が、ちゃんと動作させたいなら、CPUはインテルの Core i3、i5 程度の性能が有れば、全然、問題なく動くでしょう。

 

実際にMicrosoft社は、「アップグレードしてみてライセンス認証されたらOK」という態度を取っているようですが、何をもって「ライセンス認証」されるのか? 不思議ですが、できちゃうんです!!

 

▮Windows 10 のダウンロード
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10

上記サイトの下方にあるツールを今すぐダウンロードをクリックすると始まりますが、方法は、2通リ、今すぐアップグレードする方法とインストールメディアを作成する方法があります。尚、別なPCもする場合や、クリーンインストールする場合はこちらを選択です。

尚、アップグレード(上書きインストール)するなら、失敗する場合もありますので、必ず、バックアップを取っておいた方が良いでしょう。 丸ごとバックアップを取る形になるので、容量が60~80GB以上の外付けのSSD、HDDが必要でしょう。

ベストな方法は、
インストールメディア(ISOファイルをダウンロードしてDVDに焼いて)を作成して「クリーンインストール」するついでに、新しいストレージをHDDからSSDに変更して、別途、インストールした方が、快適になるでしょう。

 

追記> 2021年10月9日
自分のパソコンではありませんが、こんな記事を書いていると、友人より、10にしたいができるの? と聞いてきましたので、「よし、観てみよう」で始めましたが。。。です。

・製品   :東芝製ノートPC(2014年製)  「dynabook TB85/NG」
・スペック :Core™ i7-4710HQ プロセッサー、画面は、タッチパネル付き 15.6型ワイド
・ストレージ:1TBハイブリッドドライブ <—- アップグレードインストール時に、ちょっと、 HDDとラッシュメモリ(SSD)を使って高速化を図っているのですが、ここが「くせ者」の様な気がします。 10をインストールした後にこの機能は引き継がれるのか?
(HDD<5,400rpm、Serial ATA対応> +NAND型フラッシュメモリ)
https://dynabook.com/pc/benefit/sshd/index_j.htm#point05

約7年前のノートパソコンですが、高性能で、まだまだ使えますので、2023年の8.1のサポート期限が切れる前に、「Windows10」にしようとしました。

実施内容
インストール方法は、大きく分けて、「アップグレードインストール」「クリーンインストール」がありますが、作業負担の少ない「アップグレードインストール」から実施してみました。 尚、「アップグレードインストール」と「クリーンインストール」の違いくらい、自分で調べて。

結果
8.1から10にアップグレードインストールを実施しようとしましたが、Windows10のインストール途中(70%を超えたあたりで)で「失敗しました」とメッセージが表示されてダメでした。いい所まで行くのですが、2回トライしましたがダメでした。

次は、メディア(インストール用のDVD)を作成して、「クリーンインストール」する方法をまだ試していませんので、残る方法を試してみようと思います。 多分、クリーンインストールする方法なら成功すると思いますが、アプリの再インストールや初期設定を全部やり直す必要がありますので、ちょっと、面倒なだけです。

 

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