2023-03-30、
本日の話題は、東京駅前 八重洲ブックセンターが、2023年3月末で営業終了です。
1979年(昭和54年)7月11日、初めて静岡県の就職先の御殿場に向かう為に着いた場所が、「高速バス乗り場」のある「東京駅 八重洲東口」でした。この日、私は、御殿場に向かう為、下りの高速バスに午後の便に乗車していました。そして、18時40分ごろ、東名高速道路の日本坂トンネル下り線で発生した多重衝突事故を原因とした車両火災事故である「日本坂トンネル火災事故」が発生しました。幸い、御殿場より先のトンネルでしたので事故には遭遇しませんでした。
そして、翌年の1978年9月18日に、「八重洲ブックセンター」が日本最大の書店として開業した。
もう一つ、10年経ちませんが、東京でSEをしていた頃、1985年8月12日、日本航空123便が群馬県多野郡上野村の山中(御巣鷹山)ヘ墜落した航空事故の時は、私は夏休みで、JALの飛行機で札幌に戻ってきた次の日でした。この墜落した飛行機も千歳から羽田に戻り、関西に向かう便でした。こうして、2回も、かろうじて大事故に遭わずに、生きてきています。
静岡、東京に住んでいた頃は、「八重洲ブックセンター」にはよく行きました。SEとして東京に戻って就職してからは、新宿の「紀伊國屋」書店と共に、よく足を運びました。当時は、電子書籍もありませんでしたので、本屋さんに足を運ぶ状態が続いていましたが、紀伊國屋書店が、Amazonの様にWEBサービスで書籍を購入できるようになり、「八王子」に住んでいた頃は、徐々に、都内の書店から足が遠のいていました。
「八重洲ブックセンター」に通っていたおかげで、東京駅 八重洲口の地下街が迷路のようになっているのですが、全部、把握していました。 でも、ここ数年で、八重洲口のバス乗り場も集約されて(バスターミナル東京八重洲)、東京駅の改修も進み、多分、私が知っているのは、今では「大丸の地下の弁当売り場」と、東京駅のスタバ3店舗くらいでしょうね。
札幌に戻ってきてからは、東京に飛行機で行く時は、羽田からモノレールで「浜松町」に行かず、羽田からリムジンバスに乗り、東京駅の「八重洲口」まで来ていました。札幌に帰る時も、八重洲口から大丸の地下で弁当を購入して、リムジンバスで羽田まで来ていました。
ですので、「八重洲ブックセンター」と「八重洲口の地下街」、「大丸」はかかさず、歩き回りますので、詳しかったのですが、ここ4,5年、東京に行っていませんので、また、大きく変わっている事でしょう。
東京駅の八重洲口周辺は、1日、遊んでいていても飽きない所で、大好きなのですが、「八重洲ブックセンター」がなくなるのは、ちょっと残念です。
—関連記事—
・Googleが、東京駅・新宿駅・名古屋駅・京都駅の駅構内と都営地下鉄の駅構内のストリートビューを公開
Sponsored Links
コメント