1月5日、HPが、180ドルからの手のひらサイズのWindowsデスクトップ「Stream Mini Desktop」と「Pavilion Mini Desktop」を発表しました。
Microsoftは、Googleの「Chromebook」 に対抗意識を燃やしていまして、この低価格帯PC市場を確保しようとしています。
ですので、 小っちゃいマシン「Chromebox」にも負けられないのです。
OSも、「Windows 8.1with Bing」と云って、メーカーに無償で提供されていますので、こんなに安く作れるのです。
私も上図の様に、2画面でデスクトップ機(Windows7)を使っていますが、こんなに小さくても2画面接続して使用できます。
もう、システム開発の仕事でない場合は、こんなマシンで済ませようかな。。。と思います。 あっ! DVD装置が付いてないか。。。。
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1.Stream Mini Desktop
あら、Mac miniの様に小さく、スタイリッシュなマシンですね。
HPのは、USBキーボード、マウスも付いていますので、後は、モニターを用意すれば、OKです。
HP Stream Mini サイズ:約144.78×145.54×52.32mm
<Stream Mini Desktop スペック>
・CPU :1.4GHz Intel® Celeron® processor 2957U
・メモリ :2GB
・ストレージ :32GBのSSDを装備。
・OS :Windows 8.1with Bing
・4個のUSBポート(4 x 3.0)
・有線LAN接続ポート
・無線LAN :IEEE 802.11b/g/n
・Bluetooth 4.0
・SDカードスロット
・USBキーボード、マウスも付いています。
価格 :179.99ドル(約2万円)。
2.Pavilion Mini Desktop
高性能なデスクトップPCを求めるユーザのために、「HP Pavilion Mini Desktop」も同時に発売予定です。 2タイプあります。
<HP Pavilion Mini 2タイプのスペック>
・CPU :Intel Pentium 3558U、Intel Core i3-4025U プロセッサ
・メモリ :4GB
・ストレージ :500GB、1TB のHDDを装備。
1)最小構成モデルの価格は319.99ドル(約38,000円)。
2)上位機種モデルの価格は449.99ドル(約53,000円)。
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