2017年5月16日、
Appleが、「macOS Sierra 10.12.5」、「Safari 10.1.1」、「iTunes 12.6.1」、「iOS 10.3」、「WatchOS 3.2.2」、「tvOS 12.2.1」、Windows版の「iTunes 12.6.1 for Windows」と「iCloud for Windows 6.2.1」を公開しました。
今回のアップデートは、セキュリティ関連の修正がメインで、余り新しい処はありませんが、「macOS Sierra 10.12.5」では、「Boot Camp」を利用した「Windows 10 Creators Update」のメディアフリーインストールがサポート一番いいですね。
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1.「macOS Sierra 10.12.5」、「Safari 10.1.1」、「iTunes 12.6.1」
・「macOS Sierra 10.12.5」では、「Boot Camp」を利用した「Windows 10 Creators Update」のメディアフリーインストールがサポートされています。
・USBヘッドフォンで再生する際にオーディオが途切れることがある問題が修正。
・37件の脆弱性を修正。
2.「iOS 10.3」、「WatchOS 3.2.2」、「tvOS 12.2.1」
「iOS 10.3.2」
セキュリティ関連の改善とバグフィックス程度です。内訳は、WebKitの脆弱性22件を含む計41件の脆弱性が修正されています。
iOS 10.3.2対象端末は、iPhone 5以降、iPad第4世代以降、iPod touch第6世代以降が対象。
「watchOS 3.2.2」:WebKitの脆弱性1件を含む12件の脆弱性を修正。
「tvOS 10.2」 :WebKitの脆弱性11件を含む23件の脆弱性を修正。
3.Windows版「iTunes 12.6.1 for Windows」「iCloud for Windows 6.2.1」
両方とも、「WebKit」に存在したメモリ破損の脆弱性が修正された。
いやーもう、沢山あるので大変です。
とりあえず、「MacBook Air」と「iPhone 6 Plus」は、スタバに寄ったついでにアップデートです。 スタバのWiFiはスピードが速いにですぐに終了します。
Windows版は、デスクトップPCですので、これからぼちぼちですね。
<追記> 2017年5月
2017年6月15日以降、Apple純正でないサードパーティ製アプリ(Microsoft Outlook、Mozilla Thunderbird、Apple製でないメール、連絡先、カレンダーのサービス)などからiCloudデータにアクセスする際、2ファクタ認証が必須となりますので注意が必要です。
2ファクタ認証をオンにすると、Apple IDを使ってログインする際に、通常のパスワードに加えて指定の端末に送られた確認コードを入力する必要があります。
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