2017年5月26日、
DJIが、スマホも使わずジェスチャーで飛行できる、同社最小のドローン「Spark」を日本で発表しました。 6月15日から発売を開始。
ちょっと紹介が遅れましたが、DJIの最小ドローン「Spark」です。
小さいけれど、送信機が無くても、手のジェスチャーで飛行したり、自動追尾したりと、侮れませんね、このドローンは。。。
小型・軽量のドローンですが、但し、重量が200g以上ですので、改正航空法の対象です。
Sponsored Links
<スペック・特徴>
・Sparkの飛行時間は無風状態で16分
・ホバリング時間は15分 (無風時)、Mavic Proは飛行時間約27分。
・運用限界高度は海抜4,000m。
・同梱のUSBケーブルを使用して、本体にバッテリを搭載したまま充電が可能。
・カメラのジンバルは2軸(Mavic Proは3軸)。1/2.3形のCMOSセンサーを搭載
有効画素数は1,200万画素。レンズの焦点距離は35mm版換算で25mm。
<飛行機能>
・指定した被写体を自動で追尾する「ActiveTrack」も利用可能
・強風下でも「スポーツモード」時の最高速度は時速50km。
・ジェスチャーだけで飛行して自撮りが可能
スマホや送信機を使わずに、ジェスチャーだけで飛行させる事も可能。
手の平離陸が可能で、「FaceAware(顔認識)機能」を使い、カメラがユーザーの顔を認識します。その後、ユーザーの手の平から自動的に離陸してホバリングする。電源ボタンを押してから25秒以内に離陸するため、素早く撮影ができるという。
・ビジョンポジショニングシステム
GPS/GLONASSで自身の位置を把握し、全面には三次元認識システムを備え、障害物を回避。
・GPS電波が届かない室内でも安定した飛行が可能
底部にはビジョンポジショニングシステムを備え、これらから得た情報を24個のコアプロセッサで処理して機体を制御しますので、GPS電波が届かない室内でも安定したホバリングや飛行ができるます。
<価格>
・直販サイトでの価格:本体のみが65,800円(税込)。
・「Spark Fly Moreコンボ」
送信機や、追加のバッテリ、プロペラ、プロペラガード、充電ハブ、バッグを同梱した91,800円(税込)。
・「Spark」 DJIサイト
http://www.dji.com/jp/spark/info
—関連記事—
・DRONE(ドローン)が欲しい。。。です。 どんなドローンが有るの? 気になるドローンまとめ
・DJIが、Phantomシリーズの新製品ドローン「 Phantom 4」を発表。
・DJIが、折りたためるコンパクトなカメラドローン「Mavic Pro」を発表
・GoFlyが、1軸(シングルローター)の自立飛行のできるカメラドローン「Flyeye」を開発
・GoProが、ついに初のアクションカムを搭載可能なドローン「Karma」を2017年6月に国内発売すると発表
・Parrotが、新型ドローン「Bebop Drone 2」を発表しました。
・Parrotが、最高時速80kmの固定翼ドローン「Parrot Disco」を10月から国内販売すると発表
Sponsored Links
コメント