日本時間13日深夜2時から開催された、Appleの発表イベントを今年も、寝ずに見てしまいましたので、ちょっと感想を。
やはり、「サプライズ」は、無かった。。。。。ですね。
気を取り直して、発表した商品は下記の製品になります。
■iPhone X(テン)
■iPhone 8、iPhone 8 Plus
■Apple Watch Series 3
■Apple TV 4K
■AirPower(無接点充電器 Qi規格)
Sponsored Links
1.まずiPhoneについては、新しいものは何もない。
ただ、値段だけが、高い。。。。
ストレージ容量で、値段が大きく違うが、こんなに容量なんて、本当はいらない。
女、子供が大好きな「バカ写真」、「バカ動画」を「だらしなく」保存しておくためだけの容量で、最低の16GBあれば、十分やりくりできるのです。
売れるかどうか。。。?
日本の土管屋(キャリア)が、総務省の規制をかいくぐって、端末代金0円みたいな売り方をすれば売れるだろうが、そうでなければ、こんなパソコンを1台買うような値段のスマホを、パソコンもスマホも、ろくに使いこなせもしない、低レベルのユーザーが、大金を出して、こんな高価な端末を買う訳がないでしょう。
相変わらず、日本のキャリア3社は、「土管(回線)」しか売るものが無いので、あの手この手で、新しい端末を購入させようとするでしょうが。。。。
1)iPhone X(テン)
・Qi規格の無接点充電、Face IDでの顔認証、なんて、Android端末で、とっくにやっている。
Face IDでの「顔認証」ですが、指紋認証とは違い、寝ている時の顔では、ロックは外れないようですので、安心して、端末を置いておけます。「顔」の登録は、1人分だけだそうです。
<価格>(税抜)
・ 64GB :11万2800円
・256GB :12万9800円
2)iPhone 8とiPhone 8 Plus
<価格>(税抜)
iPhone 8
・ 64GB :7万8800円
・256GB :9万5800円
iPhone 8 Plus
・ 64GB :8万9800円
・256GB :10万6800円
2.Apple Watch Series 3
「Apple Watch Series 3」には、4G LTE通信に対応した「GPS + Cellularモデル」と、「GPS」のみのモデルが2種類存在します。
これは、噂通リ、回線が使える様になったようです。 しかも、SIMは「eSIM」で、物理的にSIMカードを差し込む必要が有りません。
Apple Watchについては、密かに、期待している処があります。
もう、電話(通話)なんんて、ほとんど使いません。 お客様からの電話か、どうしても、話さなければ、説明できない時の通話くらいです。
だったら、もう、「時計」の中に入れてしまっても、良いのではないかと考えます。
あとは、使い勝手の問題で、着信後、それに気が付いて、お話できればいいだけですが、「AirPad」を、常時、耳に付けている訳にも行かず、ブルブルと腕に振動で知らせて、後は、「時計」単体に向かって、会話ができれば良いのですが。。。そんな風に使えるかどうかですね。
【補足】
「Apple Watch Series 3」は、iPhoneとペアリングすると1ナンバーで使用できますが、iPhoneとペアリングしていない「Apple Watch Series 3」でも、iPhoneと同じ電話番号を使用した通話やLTEデータ通信が可能になるようです。但し、キャリアだけで、MVNOではできないようです。
電話機能を時計(Apple Watch)に吸収してしまえば、後は、電池の容量の大きいスマートフォン(Android端末でも可)、いや、通話のできないデータ通信のみの端末で使えれば十分です。 SIMもデータ通信のみの「格安SIM」なら安いので、それをセットしてネットにつなげて、参照系の作業ができれば、それで十分です。
理想は、iPhone X(テン)の通話機能の無い端末が、画面も大きくて最高です!!!
もっと、分かりやすく云えば、iPhone Xと同じ大きさの「iPod Touch」もどきで十分です。
後は、iPhone 8とiPhone 8 Plusは、もうどうでもいいが、この、「Watch Series 3」だけは、ちょっと、どんなものか。。。「お気に入りリスト」にまだ載せておきましょうか。
<追記1> 2017年9月14日
「iOS 11」の配信は、9月19日(日本時間の20日)からです。
対応機種は、「iPhone 5s」以降のiPhone、「iPad mini 2」以降のiPadファミリーと第6世代の「iPod touch」で動作。尚、iOS 10までサポートしていた「iPhone 5」「iPhone 5c」はプロセッサの関係から動作対象外となっています。
【注意事項】
iOS 11では、32bitアプリの動作に対応していません。
iOS 10で、32bitアプリを利用している場合、OSをバージョンアップすると使えなくなります。バージョンアップする前に、「設定」→「一般」→「情報」→「App」から32bitアプリを調べて、削除しておきましょう。
<追記2> 2017年9月14日
Appleが、次期macOS「High Sierra」を9月26日にリリースします。
High SierraをサポートするMacハードウェア。
- 「MacBook」:Late 2009モデル以降
- 「iMac」,「iMac Pro」:Late 2009モデル以降
- 「MacBook Air」 :2010年モデル以降
- 「MacBook Pro」:2010年モデル以降
- 「Mac mini」 :2010年モデル以降
- 「Mac Pro」 :2010年モデル以降
Sponsored Links
コメント