2017年9月14日(現地時間)、
Googleが、VRヘッドセットで「Google Earth」を楽しめる「Google Earth VR」に「ストリートビュー」を対応したと発表しました。
「Google Earth VR」は、2005年にGoogleが公開したバーチャルの地球儀を見ることができるソフト『Google Earth』のVR版で、2016年11月にリリースされました。
新しい「Google Earth VR」は、VRヘッドセット「HTC Vive」と「Oculus Rift」に対応しており、本日からダウンロード可能です。各地の名所を没入型の360°写真で楽しめます。
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<VRヘッドセット「HTC Vive」と「Oculus Rift」>
ストリートビューに対応する場所に降りていくと、メニューに「Street View Available」と表示されるので、そのバブルに入ると360度のストリートビュー画像の中を見回せるようです。
専用ゴーグル「Oculus Rift」や「HTC Vive」を持っていなくても、DaydreamヘッドセットあるいはCardboardで「Googleストリートビュー」アプリをインストールした端末でVR版ストリートビューを見ることもできる。
・Google ストリートビュー サイト
https://www.google.com/streetview/apps/
『Google Earth VR』はHTC ViveとOculus Riftの両方で無料でリリースされています。
・Steam ダウンロードページ
・Oculus Store ダウンロードページ
<Googleストリートビュー スマホアプリ>
・Android版:
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.google.android.street&hl=ja
・iOS版 :
https://itunes.apple.com/jp/app/google-street-view/id904418768?mt=8
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・Googleが、「Google Earth」のVR対応版「Google Earth VR」をアップデート
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