2019年3月19日、
Mozillaが、WEBブラウザ Firefox Quantum (「Firefox 66」)をリリースしました。
最近、どのブラウザもそうなんですが、Windows 10の32bit版では、メインメモリを最大3.4GBしか認識できませんので、タブを10個くらい開くと、メインメモリの消費量が80%くらいに膨れ上がり、動作が重くなってしまいます。
ChromeもFirefoxも、メモリ喰いすぎの「WEBブラウザ」、何とかなりませんかね。。。。
やはり、Windows 10の64bit版にしないと。。。。ちょっと苦しいです。
64bit版にすれば、インテルのCPUによっては、メモリ空間は128GB以上に拡張できますので、そろそろ、入れ替えた方が良いのでしょう。
現在、販売されているパソコンは、ほぼ「Windows 10」の64bit版ですので、心配ないですが、メインメモリが4GBしか積んでいない場合は、倍の8GBに増設すれば、CPUの性能がそんなに良くなくても、重くなることは無いでしょう。
「Windows 10」64bit版の場合は、CPUがコアi3くらいでも、メインメモリの容量さえあれば、さくさく動くでしょう。
<今回の機能強化点>
■「Windows 10」において「Windows Hello」を利用した「FIDO2(指紋や顔、PINコードなどでユーザーを認証してアプリケーションにそれを安全に伝える標準規格)」によるWEB認証をサポート。
これを体験するには、今春正式リリースされる予定の「Windows 10」Ver 1903(19H1)が必要になります。
■音声の自動再生をデフォルトでブロックする機能を追加。
よく、WEBサイトを開いた時に、動画を音声付きで自動再生する設定にしていても、自動再生をブロックする機能です。
個別のWebサイトでブロックを解除することも可能です。
・詳細はリリースノート参照
https://www.mozilla.org/en-US/firefox/66.0/releasenotes/
<対応OS>
・Windows :7、 8、 10
・Mac OS X : v10.9以降
・ Linux :GTK + 3.4以上
・ダウンロード サイト
https://www.mozilla.org/ja/
・モジラ Firefox 日本語サイト
https://www.mozilla.org/ja/firefox/
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