Windowsタブレット

女子大生の娘に、Microsoft、Windowsタブレット「Surface Go」を選択した理由。

2019年6月23日(日)、
本日のお題は、女子大生の娘に、Microsoft、Windowsタブレット「Surface Go」を選択した理由です。 

昨日、娘が、パソコンかタブレットが欲しいので、どれを購入したらいいのか、付き合ってくださいと云う依頼が、お友達の母親からあり、札幌駅そばの「ヨドバシカメラ札幌」に3人で行ってきました。

 

お嬢の意見をまとめると。。

■どうやら、学校の課題などをこなさなければならないので、入力作業ができるマシンが欲しい。Word、Excel、パワポが使えると尚可。

■いつでも、どこでも、持ち歩きができる、軽くて、電池がなるべく長持ちするマシンが良い。

■Appleの「iPad」は、どう?
ドキュメントをクリエイトすることは不可能ではないが、メンドクサイ(これは私も同感)。
現状、家や学校のデスクトップパソコンで、主な入力作業をこなした後、参照、修正は「iPhone」からクラウド経由でWord、Excelファイルを取り込んで、面倒くさいが作業している。

■Appleの「MacBook」は、どう?
Mac自体使ったことが無いので、ちょっと不安だと。。。私はお勧めだが。。残念ながら却下

暫し、考える。。。。。。

 

そして、母親の要望
■予算、10万円位で、何とか。。。

もう、ここまでお話を聞くと、選択肢は「Surface」しかない。。。。。

そう、去年の8月に発売された廉価版のWindowsタブレット「Surface Go」です。

Surface」はタブレットの形をした、Windowsノートパソコンです。もちろんタッチパネルは使えますが、「iPad」やAndroidタブレットと違い、純粋なWindowsマシンです。

Surface Pro」とは違い、値段が安いので、CPUの能力は低いですが、ちゃんと動くでしょう。

タブレットの様に持ち運びに便利で、Office(Word、Excel、パワポ)が使える、ドキュメントをクリエイトできるように、ファイル操作ができるて、マウスカーソルが動くWindowsマシンは、「Surface」でしょう。

電池も8時間と長持ちですので、外出時、ほぼ、充電器は必要ないでしょう。

Surface go

Surface Go 価格
発売時、日本では一般向けが6万4800円(税抜)からとなっている。

なぜ、高いか? これには「Office Home&Business 2016」が標準搭載されているのが原因ですが、Office抜きのタイプは無いのです。

・メインメモリ4GB、ストレージ(SSD)64GB   :63,500円
メインメモリ8GB、ストレージ(SSD)128GB :87,040円

上記の2タイプとLTEモデルが販売されていたが、「娘」は母親に気を使い、63,500円ので良いと云いましたので、私が反対して、87,040円の方にしました!!!

 

購入後の初期設定
電源、初投入時では、電池の充電容量が、全然、足りませんので、充電してから実施したほうが良いでしょう。

■Windows10のSモード
Surface Go」は、デフォルトで、Windows10のSモードで動作していますので、通常のモードに戻す作業をする必要があります。 一度、Sモードを解除すると、元に戻すことは出来ません。初期起動で初期設定が終われば、ネットに接続して、Sモードを解除する事が出来ます。
補足説明:Sモードとは
Windows 10のSモードとはWindows 10 HomeやWindows 10 Proの以下の機能を制限したモード(状態)です。
・Windowsストア以外からのアプリのインストールは出来ません。
・Edge以外の既定ブラウザは使えません
・Bing以外の検索プロバイダーは使えません
・Active Directoryへの参加は出来ません

■Officeのライセンス登録作業
Windows10を起動後、プリインストールされているOfficeソフトのどれかを起動すると、プロダクトキーを入力して、認証を取る必要がありますので、ネットに接続していれば、すぐに終了します。

ちょっと、アプリケーションを複数起動して、使用してみましたが、動作は、全然、大丈夫です。 ちゃんと使えるマシンになっています。 あとストレージ(SSD)が128GBしかありませんので、長年使う場合は「空き」がどのくらい有るか、ちょっと注意が必要です。128GBあれば、Windowsアップデートが、年2回あっても、容量不足になることは無いでしょう。

 

 

値段の高い方を選択した理由
■4,5年使うなら、ストレージが64GBでは、全く足りない。メインメモリもWindows10の64Bit版が動いているので、4GBより、8GBの方が複数アプリを使う場合、はるかに良い。

■キーボード付きのカバー(12,000円程)も必要だが、これを購入しても、何とか10万円の予算で収まる。

■ヨドバシのポイント
今回、MicrosoftのSurfaceを購入すると、通常の10%のポイント+もう10%のポイントが付いてくる(合計20%のポイントですので、実質2万円弱のポイントGETです、但し、ヨドバシのローンを使えるカードを持っている場合のみ)。

■ヨドバシのポイントで、USBメモリが直接させないので、タイプC変換アダプタ(900円)1つ、Surface本体を入れるカバー(900円)を購入。

 

結果
キーボード付きのカバーも付けたので、実質、買い物の合計金額は、10万円になりました。

・ヨドバシのポイントで2万円分の値引き。
・「プレインストール版 Office 2019」が付いてくるので、新たに純正のOfficeを購入すれば、2万円位するでしょう(無償のOfficeも無いわけではないが)。

上記の事を考慮すれば、女子大生が、2年生ですので数年使い、卒業しても、まだ、使い続けることが可能でしょう。

この娘は、無償のOfficeでも使いこなす、優秀な子ですが、純正のOfficeを使い、最後の卒論まで、集中して「Office」を使わせたいと云う、パワーユーザーの願いも入っています。

自分の娘ではないのですが、できる子ですので、ちょっと、贅沢させてやりたい気持ちがこもっています。

尚、どこでも使える様に、母親と兼用で、ワイモバイルの無線LANルーターを持っていますので、WiFiモデルでも、大丈夫です。

 

余談
ちょっと気になるのは、母親と2姉妹(お姉ちゃん達)は、とっくに格安SIMを使っているのに、3姉妹の末っ子で、1人だけ、ドコモの「iPhone 7」で高い通信料金を親に払わせているのが、ちょっと気になる。。。。まだ「チビ」ですので、動画を観るために、キャリアの大容量の契約が必要みたいです。

このお「チビ」ちゃんは、まだ中学生のころ、母親がどうも電話料金が高いと、相談されて、3人で、ヨドバシに入っているキャリアに相談しに行くと、私が「バンドラの箱」を開けてしまったようで、どうも娘が、自宅の電話ではなく携帯電話で長電話をしていたらしく、それが判明して、母親に、ヨドバシカメラの端っこで説教されていました。 原因が分かったのは良いが、それが娘だったので、私も喜べず、居たたまれない気分でした。 でも、可愛い娘ですので、許してやってくださいね、と。。。。こんな経緯がある娘も、もう大学生です。

お父さんが居ないので、姉さん2人は家を出て働いていて、親子2人暮らしですので、よく、ぐれずに生きてきたな。。。と思うのです。

自分の娘ではないが、おじさんとしては、とても可愛いのです。

私とは、親子では無いのですが、ヨドバシへ3人で行くと、そうみられるみたいで、おもしろい買い物で、なんだか楽しかったのです。

下記の記事の女性が、お母さんです。
ガラケーからスマホデビューを果たした50代女性の考え方

 

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