iPhoneiPad

Appleが、開催したイベントで、ちょっと気になった商品を紹介します。

9月10日(現地時間)、
Appleが、米クパチーノで開催したイベントで、出てきたもので、ちょっと気になったものを紹介します。 

 

1.9.7インチから10.2インチになったタブレット「iPad(第7世代)」が登場しました。

iPad向けの専用OS「iPadOS」をプリインストールしていて、プロセッサはA10 Fusionチップを搭載。 Apple Pencil(第1世代)やSmart Keyboardも利用できます。

iPadOSへの最適化も図っており、ジェスチャによるマルチタスクの切り替え、フローティングキーボードにも対応。ホームボタンは指紋認証のTouch IDセンサーを兼ねている。
iPad(第7世代)

大きさ:250.6×174.1×7.5mm(幅×奥行き×高さ)、
重量 :Wi-Fiモデルが483g、Wi-Fi+Cellularモデルが493g。

価格
・Wi-Fiモデル
32GBが34,800円(税抜)、128GBが44,800円(税抜)

・Wi-Fi+Cellular版(SIMフリー版)モデル
32GBが49,800円(税抜)、128GBが59,800円(税抜)

春に、iPad mini(45,800円(税別))がリリースされて、これにしようか、迷っているうち「iPad(第7世代)」が出てきました。

価格
値段も、「iPad(第7世代)」は、32GBが34,800円(税抜)と、「iPad mini」よりかなり安いのです。

「iPad 2」からの乗り換えを考えていますので、持ち運び重視だと「iPad mini」ですが、使い勝手でいえば、大きい画面の「iPad(第7世代)」です。

iPad向けの専用OS「iPadOS」を搭載していますので、タブレットから、少しだけ「デスクトップPC」的な使い方が、できるようになっていることを期待します。

もちろん、最新の「iPad mini」も「iPadOS」にアップデート可能です。

 

2.iPhone

新モデル「iPhone 11 」「iPhone 11 Pro」「iPhone 11 Pro Max」を発表しました。

「 iPhone 11」は「iPhone XR」、「iPhone 11 Pro」は「iPhone XS」、「iPhone 11 Pro Max」は「iPhone XS Max」の後継機種に相当する。

「iPhone 11」の価格は、64GBが74800円、128GBが79800円、256GBが90800円

「iPhone 11 Pro」、「iPhone 11 Pro Max」などは、10万円越えです。。。。

もう、この時点で、「iPhone」は、もう、いいやーと思ってしまいます。

 

3.iPhone 11には搭載されていないが、他のAndroid端末には搭載されている機能

1)今年はiPhoneは、5Gをサポートしない
これは、まだ、設備自体がまだまだですので、良いのかなと思います。
一部のハイエンドのAndroid端末には、すでに導入済です。

2)2way(リバース)ワイヤレスチャージ機能
iPhoneでApple WatchやAirPodsを充電可能ですので、この機能が、iPhoneユーザーのためになるかわかります(AirPodsケースはワイヤレスチャージをサポートしている)。

リバースチャージ:充電した端末から、他の端末にも充電できる機能です。

3)MicroSDヘの対応
これは、iPhoneは、ストレージ容量で、儲けているので外部ストレージに対応するはずもありませんよね。

4)ヘッドホンジャック
これも、有線のイヤフォンしか使う気のないユーザー層には、ちょっと不満でしょう。

5)Apple Pencilのサポート
iPhone 11とiPhone 11 Proは、Apple Pencilをサポートしていません。

 

4.キャリア3社の動向

2019年9月6日、
携帯電話事業(MNO)に、今年10月から新規参入を目指していた「楽天」が、本格的なサービス開始を延期することを明らかにしていますので、ちょっとがっかりです。

既存のキャリア3社は、総務省の規制に、何とか抜け道を見つけて、端末を販売しようとしています(この部分だけは、こざかしい位に賢いのです)。

土管屋は土管屋らしく、回線だけ売っていればいいものを、ユーザーもユーザーで、料金が高くても、キャリア(MNO)から、料金の安いMVNOに乗り換えようとしない体たらくさで、この体たらくなユーザーを縛り、ほかの会社に乗り換えられないようにするための「こざかしい」料金体系を維持しようとしています。

総務省が規制をかけても、料金の安いMVNOに乗り換えようとしない体たらくさでですので、どうしようもないのです。

脳のない「ユーザー」を脳のない「土管屋(キャリア)」が、カモにする構造は変わらないのです。 なぜなら、脳のない「ユーザー」が圧倒的に多数ですので。。。

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・「楽天」が、10月からキャリアになろうとしていましたが、準備不足で、延期です。

 

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