2020年2月24日、
The GIMP Teamが、無償の画像編集ソフト「GIMP」v2.10.18を公開しました。
v2.10.16をスキップして、v2.10.18をリリースしています。
<アップデート情報>
- 左サイドバーの「ツール」は、デフォルトでツールボックスにグループ化された。
- スライダーは、ユーザー操作が改善されたコンパクトなスタイルを使用可能に。
- 変換プレビューのユーザーエクスペリエンスを改善
- ドッキング可能ダイアログがドラッグされているときにドッキング可能領域が強調表示されるように。
- アイテムを回転およびパンする新しい3D変換ツールが追加されました。
- キャンバス上のはるかに滑らかなブラシアウトラインプレビューモーション
- 対称ペイントの機能強化(回転と反射の両方を組み合わせる万華鏡オプションが追加)
- ABRブラシの高速読み込み
- 「PSDファイル」サポートの改善(読み込みは約1.5〜2倍速くなりました)
- レイヤーを統合及び固定するための統合されたユーザーインターフェイス
- 利用可能な新しいリリースをユーザーに通知する更新チェック機能、クラッシュレポート
- 28個のバグ修正、15個の翻訳アップデート
「GIMP」の開発チームにWindows、Macユーザーはおらず、GNU/Linux版は安定して動作するが、他のプラットフォームの開発は手薄なようです。
<対応OS>
・Windows 7以降に対応
・GNU / Linux
・Mac OS X
・GIMP サイト
http://www.gimp.org/
—関連記事—
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・ペイントソフトなど、画像処理ができるフリーソフト まとめ。
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