2021-04-18、
Googleが、「Google Earth」で、1984年から2020年にかけて、37年間の変化を3D(エリアによっては2D)で再生する3Dタイムラプス機能を追加したと発表しました。
このサービスは以前からリリースされていますが、タイムラプスはGoogle Earthのエンジンを使い、USGS(米国地質調査所)/NASA(米国航空宇宙局)のランドサットプログラムなどの衛星画像によって雲がない画像を表示しています。
Webブラウザなどで、「Google Earth」にアクセスして、起動後、サイドメニューの船の舵輪のマーク(Voyager)から「Google Earthのタイムラプス」を選択し、好きな地域・エリアを検索するか、「壊れやすい美しい自然」、「温暖化する地球」、「都市の拡大」など、予め用意されたテーマを選択すると、1984年からの移り変わりが表示されます。
▮アラスカのコロンビア グレイシャーの様子を観てみましたが、氷河か徐々に消失して行く様子が、よく分かります。
<Google Earthのタイムラプス特設ページ>
国内外の多数のエリアのタイムラプス映像が3Dまたは2Dで再生できる。これらの映像はダウンロードも可能。
・国内では、福島市、名古屋市、那覇市、大阪市、陸前高田市、羽田空港近辺、北海道厚真町のタイムラプス映像が公開されています。
スマートフォンやタブレットでも利用可能です。
▮Google Earth
https://www.google.co.jp/intl/ja/earth/
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