重いと言って、「Windows Vista」を再インストール(初期化)する前に検討してみる必要のある事 2つ。

本日は、重いと言って、「Windows Vista」を再インストール(初期化)する前に検討してみる必要のある事、2つです。

「Windows Vista」の場合、無償で「Windows 10」にアップグレードする事が出来ず、置いてきぼりを喰いました。。。。

「Windows Vista」のサポート期限は、2017年です。 もうすぐです。。。。

しつこく、金をかけずに使う手が有りますが、かなり「努力」する必要がありますが、決して、不可能ではありません。

– 全 体 目 次 –
1.「Windows Vista」誕生の結果、起こってしまったこと。
1)重い原因 その1
2)重い原因 その2

2.重いを解決する方法 2つ
1)設定変更とメンテナンスで、重いをある程度解消する方法
2)確実ですが、お金がかかる方法。
(1)OSを入れ替えること。
(2)メインメモリを2GBから4GBに増設すること。
(3)ストレージ(HDD)をSSDにすること

3.どうしても、「Windows Vista」を再インストールする為の手順 まとめ
1)現在、使用している状態で、各種データのバックアップをとる。
2)初期化—->再インストール
3)初期設定  これが一番時間がかかります。

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1.「Windows Vista」誕生の結果、起こってしまったこと。

1)重い原因 その1

2007年1月、「Windows Vista」が発売された時、OSの要求する能力を十分に発揮できるハードを装備したパソコンが少なかった為に、Vistaはすぐに「重く」なってしまいました。 要は、OSのスペックに見合った性能のパソコンをメーカー各社が製造・販売できなかったからです。

ここが、Appleと違って、OSの作る会社と、Windowsマシンを作る会社が別で、思惑が違うので、こんなことが起こってしまうのです。

そんな意味においては、OSをWindows 7,8,10にバージョンアップした時に、全く使えない場合と、ちょっとお金をかければ、まだまだ使えるマシンになる場合も、多々有ります。

そこが、Vistaマシンの面白い所でもあります。

発売時、OSの要求する性能と、マシンの性能が一致していなかった。。。。。
ところが、Windows8、10になって、タブレットでも動く様に、OSを軽くしたWindowsになっているので、バージョンを上げると、普通、重くなって使えないのですが、Vistaマシンは、ちょっと強化すると最新のOSでも、動いてしまうのです。

2)重い原因 その2

更にもう一つ、「Windows Vista」には、新しい技術が導入されました。
厄介な事に、パソコンの起動直後に「SuperFetch」と云う機能でメモリキャッシュが始まるのです。 言っている意味が分からない?人も居るでしょう。あとで説明しますが、これがバックグラウンドでシステム処理プログラムが自動で走りだし、プロセッサの処理能力を使い、自分がパソコンで、今したい処理の能力を奪うのです。。。ちょっと曲者なんです。

起動時に遅い、重い原因について
「Windows Vista」は、パソコンの起動直後に「SuperFetch」のメモリキャッシュが始まります。起動後、約5分から10分くらい続くのではと思います。

もちろん、性能の高いパソコンなら、そんなに重く感じられずに、自分のしたい処理ができますが、性能の低いパソコンだと、これが終わるまで、何にも出来ない状態になってしまう。

※「SuperFetch」のメモリキャッシュのタイミング
大抵は、使い終わればパソコンの電源を切りますよね。。。。電源を切ると、電源オンでSuperFetchが動くので、バックグラウン ドでCPU、メモリをばしばし使用してしまいます。 毎回、始まります。バックグラウンドで勝手にCPUを使用しますので、性能の低いCPUはそちらに能力を取られて、フォアグラウンドで動かそうとしている処理まで回らないのです。それで、重く?感じるのです。

再起動、電源オン・オフも度にSuperFetchのメモリキャッシュが実施されるので、本当は電源オフではなく、電源管理から「スリーブ」状態にしておくのが、最良の方策です

初期化しようと考えるには、色々な理由が有りますが、HDDが壊れた場合やシステムが何らかの原因で不安定になった場合は、再インストール、再セットアップする必要が有りますが、「Vistaの入ったパソコンが重くなったから、それを解決する為に、再インストールする」前に、ちょっと考える必要が有ります。

再インストールしても改善しない場合も有るのです。特に性能の低いパソコンの場合です。
たとえ性能がそこそこでも、何も、対策せずに「再インストールする」と、また、確実に、同じように重くなるのです。

次ページは、重いを解消する方法です。


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コメント

  1. Tatsuo Akachi より:

    window vista home premiumからwindow10に変更するため
    microsoft window 10 home premium 64bit BSP版を購入して
    osの変更を試みましたが
    ‘E:\は有効なwin32アプリケーションではありません‘という
    表示が出てきてしまいます。
    これは何が原因なのでしょうか。このメイルのコンピューターは
    window10ですが、問題のvistaは2台目のものです。
    お教えいただければ幸いです。
    赤地

    • GT より:

      赤地様 

      コメントありがとうございます。

      GTです。

      ちょっと、考えてみましたが、 Windows10のDSP版をどのように起動させようとしましたか?

      DSP版をDVD装置に格納して、電源を投入しましたか?

      もしそうだとしたら、電源を入れると、通常、格納されているOSをDVD装置、HDDと探しにゆきます。
      そして見つけると、それを起動しに行きます。

      しかし、その順番が、狂っていると、E:って、どのドライブかわかりませんが、そこにOSがないのでエラーになるのでは。。と思います。

      確認方法としては、
      パソコンの電源を入れて、すぐに、F10、F11キー(パソコンによって違うのですが)を押して、BIOSの設定画面を表示して、
      最初に、OSを起動をかけに行く装置が、DVD装置になっているか、HDDになっているか、設定を確認してください。

      もし、なっていなければ、DVD装置を一番にして、再起動すれば、DVD装置に入れたWindows10のインストールが始まると思います。

      今のところ、考えられる方法ですので、「起動」順をチェックして、試してみてください。

      以上です。

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