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文藝春秋が、「電子書籍で『戦後』を読む 70年の70冊」キャンペーンを開始

2015年7月17日(金)、
文藝春秋が、「電子書籍で『戦後』を読む 70年の70冊」キャンペーンを開始しました。 

1945(昭和20)年から2014(平成26)年まで、それぞれの年に起きた象徴的な出来事を扱った本を1 冊ずつピックアップし、70 年ぶんの70作をラインナップして書籍を紹介しています。

今の学生さんは、「バイト」で忙しいでしょうが、もう、夏休みですので、「マンガ本」ではない、ノンフィクションの書籍をまとめて読むのは、教室で「講義」を聴くより勉強になると思いますので、全部では無くても、夏休み中に数冊でも、読破されることをお勧め致します。

先日、芥川賞の発表があり、芸人の又吉さんが入選しました。 おめでとうございます。
彼は、独特な「感性」を持った人だなーと思っていましたが、ついにやってくれました。

ちょっと、生意気な言い方ですが、私くらいの年代になると、もう、他人の頭の中で想像した「文学」、「物語」、「小説」を読んでいる暇は無いのです。

この様なノンフィクション物、自然科学系(人類学、考古学、脳経学、脳神経学、生物学など)の書籍を読むのが、楽しくて仕方ありません。 ただこの系統の書籍を読む場合、必ず、同じコンテクストの書籍を数冊読むようにしています。 なぜなら、本当かどうか? 怪しい場合があるからです。 違う著者の書籍を3冊くらい読んで、やっとそうだったのか。。。と感心します。 まあ、何が真実なのか。。科学でも分からない物もありますが。。。

私もそうでしたが、若いうちは、大いに、他人の頭の中で想像した「文学」、「物語」、「小説」を読むのも大切です。

要は、バランスよく、他人の頭の中で想像した「文学」、ノンフィクション物(歴史など)、自然科学系の書籍も読むのが良いのではと思います。
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書名    :『電子書籍で「戦後」を読む 70年の70冊』
著者    :文藝春秋 電子書籍編集部
価格    :無料
配信開始日 :2015年7月17日(金)
取扱電子書店:Kindleストア、iBooks Store、楽天kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他、電子書籍を販売している主要書店

「iPhone 6 Plus」から、アプリ「iBooks Store」を起動して、入手してみました。

ダウンロード後に開いた画面です。

見開き用にも対応していますので、「iPad」や「iPhone 6 Plus」を横にしてみると見やすいのではと思います。

補足
タイトルが、「電子書籍で『戦後』を読む。。。」となっていますが、これはあくまでも私見ですが、経験上、あまり難しい書籍をタブレット端末などで「電子書籍」を読んでも、紙の書籍を読むより、頭に残らない様な気がします。ですので、紙の書籍を購入するのも一考と思います。

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