ビックカメラが、ASUSの新たにラインナップする、大容量バッテリー搭載の5.5インチAndroidスマートフォン「ZenFone 4 Max Pro(ZC554KL)」を2017年12月23日に発売する。
価格は2万9800円(税抜) 2017年8月17日に発表された端末です。
「日本国内ではビックカメラグループの独占販売」となっています。
エントリーモデルとなっていますが、私の使用している「ZenFone 3 Max」より、はるかにスペックが高いです。
メモリも2GB—->4GBですし、バッテリーの容量も4100mAh—>5000mAhと大容量です。 SIMのカードトレイも、DSDS対応ですので、メモリカード1枚とSIM2枚が同時に格納できます。
Sponsored Links
サイズ : 高さ約154×幅約76.9×奥行き約8.9(mm)、質量 : 約181g
<スペック>
・CPU : Android 7.1.1
・プロセッサー : Qualcomm Snapdragon 430 (オクタコアCPU、1.4GHz、Adreno 505 GPU)
・メインメモリ : LPDDR3 4GB
・ディスプレイ : 5.5型ワイド 1,280×720ドット(HD) TFTカラー 10点マルチタッチ(静電容量方式) IPS液晶(LEDバックライト)
・内蔵ストレージ : 32GB ASUS WebStorageサービス : 5GB (永久無料版)
Googleドライブ : 100GB (1年間無料版) ※2020年3月29日までにアクティベーションが必要です。
アウトカメラ : 1,300万画素(メイン) 500万画素広角(2nd) LEDフラッシュ
インカメラ : 800万画素 LEDフラッシュ
センサー : GPS(GLONASS、Beidouサポート)、加速度、電子コンパス、光、近接、指紋
無線LAN : IEEE802.11b/g/n (2.4GHz)、Bluetooth 機能 : Bluetooth 4.2
「ZenFone 3 Max」を使用していて、一番、良いのは、バッテリーが大容量(4100mAh)な事です。 3日持ちますので、ほぼ、充電の事など気になりませんが、たまに忘れしまい、ちょっと慌てることが有ります。 「ZenFone 4 Max Pro」は5000mAhと大容量ですので、頼もしいです(テザリング機として使う方でも、この機能を使うと電池の消費が激しいのですが、大容量ですので「ポケットWiFi」の様に使えます)。
価格が3万円以内ですので、電話などあまり使わない方など、エントリーモデルとしても、十分すぎるほど機能します。 毎日、充電する必要も無くなります。
ビックカメラの格安SIM ビックSIM(IIJ)と「ZenFone 3 Max」を購入してから来月で1年経ちますが、そろそろ新しい端末が欲しくなっています。 ちょっと候補に上げましょうか。
そう、4 Max Proは画面も5.5インチですので、まだ、回線無で使っている「iPhone 6 Plus」と同じ大きさです。
・ZenFone-4-Max-Pro ASUS サイト
https://www.asus.com/Phone/ZenFone-4-Max-Pro-ZC554KL/
<追記> 2017年12月23日(土)
早速、札幌駅前の「ビックカメラ」で展示されていましたので実機を触ってきました。
丁度、「iPhone 6 Plus」と同じくらいの大きさで、指紋認証が背面から全面下に変更になっていました。背面のカメラにはツインカメラが付いています。
格安SIMの悩ましい処は、同じMVNOで機種変更をしようとしても、なんのメリットも無い事ですかね。他のMVNOと契約すると、5千円くらいの商品券をもらえる程度で、1年で端末を新しくするのに、躊躇ってしまいます。
—関連記事—
・ASUSが、大容量バッテリを搭載した5.2型Androidスマートフォン「ZenFone 4」シリーズ最新製品「ZenFone 4 Max(ZC520KL)」を発売
・1月14日に発売されたASUSの5.2型スマートフォン「ZenFone 3 Max」を札幌ヨドバシカメラで触ってきました
Sponsored Links
コメント