2018年3月26日、
Webブラウザ「Microsoft Edge」が、「iPad」と「Androidタブレット」でも使用できるようになりました。
最近のMicrosoft社は、もう他社の製品でも動く、自社製の重要なアプリをガンガンリリースしています。
その中でも優れものは、iPhone用の「OutLook」でしょう。 もうこれは、AppleのメールやGoogleのGmailアプリよりも、断然使い易いメールアプリでしょう。特に、大量のメールをさばく方には、必須のアプリです。
「Microsoft Edge」が、iOSやAndroidで動いて何になるのか?
今一分かりませんが、「Windows 10」でも、ChromeやFirefoxよりシェアが低いので、スマートフォン、あらゆるタブレット端末でも使えるようにする事も大切なことでしょう。
<特長>
・モバイル デバイスと PC 間でコンテンツをシームレスに利用可能なので、どこからでも中断した場所から閲覧を再開できます (Windows 10 Fall Creator Update が必要)。
・Data Sync:
お気に入り、パスワード、およびリーディング リストがデバイス間で同期されるため、どのデバイスを利用しても、ブラウザーは常にユーザーに合わせて同じ環境にカスタマイズされます。
・ハブの表示:
お気に入り、リーディング リスト、履歴、および書籍をすべて一か所にまとめることで、コンテンツの検索と管理が簡単に行えます。
・QR コード リーダー:
ボタンを押すだけで、簡単に QR コードを読み込むことができます。Microsoft Edge はQRコードから読み込んだデータやリンク先の情報を画面に表示します。
尚、レンダリングエンジンは、iPad版が「WebKit」、Android版がChromium Projectの「Blink」を採用しています。
<補足>
「iOS」とAndroid搭載のスマートフォン向けの「Microsoft Edge」アプリは、すでに公開されていましたが、今回はタブレット端末ににも対応です。
—関連記事—
・Microsoft が、「Windows 10」の標準ブラウザ「Microsoft Edge」のiOS/Android版をリリース
・Androidタブレット
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.microsoft.emmx&hl=ja
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