Internet Explorer

【面白記事】「Internet Explorer」来年終了は誤解です! でももう削除しちゃってもいいんじゃない?

2020年8月31日、
本日のおもしろ記事は、「Internet Explorer」来年終了は誤解です! でももう削除しちゃってもいいんじゃない? です。 

もう、8月も終わりです。 本年も、あと4ヶ月で終わりますが、コロナ禍の中、来年まで、このような状況は続くのでしょう。 そして、確実に冬になり寒くなれば、「乾燥」の状態と「体の抵抗力」の関係で、第何波かしれませんが、陽性者数が大きなピークを迎えるでしょう。マスクが必需品でなくなるのは、来年いつになるのかも分かりませんね。

 

さて本題ですが、Windows10になり、「Internet Explorer」を未だに使用している方は、どのくらい居るのでしょう?

使い続ける必要のある理由としては、

1)使っているサイトが、古すぎて、他のブラウザに対応していない。
例えば、確定申告を行う「e-Tax」の一部機能が利用できないことが判明しています。
2)オンライン「バカゲーム」が、IEでしか動かない。
3)頭が悪すぎて、新しい他のブラウザの操作を覚えるのが面倒で止めれない?
4)仕事関連で云えば、業務で使用しているWEBデータベースシステムが、IEでしか動かない。

1)から3)は、切り捨てれば良いだけなのでが。。。。そうも行かない。

唯一、互換性維持のために、「Internet Explorer 11」は、Windows 10に引き続き搭載されており、セキュリティアップデートだけ、提供も継続されているだけの存在です。

もっと、分かりやすく言えば、「早く、使うの止めろ!」と言っているだけです。

 

1.結論から先に、「Internet Explorer」は、まだ無くなりません。旧エッジは当然、消えます。

「Microsoft社」が、アナウンスしたのは、「Microsoft 365」に含まれているWebアプリの「Internet Explorer」サポートと、旧「Microsoft Edge」のサポートを終了するよ。。と云う事です。

しかし、「Microsoft社」は、「Internet Explorer」の開発は終了し、「Internet Explorer」を利用しないことを呼びかけていますが、

「Windows 10」になり、新たに、旧「Microsoft Edge」をリリースしましたが、すでに「Internet Explorer」から、Googleの「Chrome」に乗り換えるユーザーが増えていましたので、全然、人気も無く、困り果てたMicrosoftは、新「Microsoft Edge」をリリースして、Googleの「Chrome」と同じ、「Chromium」を使用したブラウザに生まれ変わっています。

Windowsを使いこなしている方は、Googleの「Chrome」から、Chromiumベースの新「Microsoft Edge」に乗り換えても、同等の性能ですので、Windowsと連携が取れていますので使いやすいのかもしれません。

ただ、MozillaのCEOが、「Microsoft Edge」ブラウザのChromiumベース移行を批判して、Googleによるネットインフラ支配に警鐘しています。

 

2.Chromiumベースの新「Microsoft Edge」について

本当は、「Internet Explorer」の事なんて、どうでも良いのです。

Windows標準のWEBブラウザーが、独自エンジンからオープンソースに代わったことは、パソコン用WEBブラウザーの歴史において非常に大きな転換だと思います。

2020年1月、「Windows 10」のデフォルトブラウザー「Micfosoft Edge」の、「Chromium(クロミウム)」ベースとなった最新版が配信開始になりました。

最初は、Microsoft Edgeのサイトから手動でダウンロードすることで更新が可能でしたが、現在は、Windows Updateを通じた配信や自動更新が行われています。

1)Chromiumとは?

Chromiumは、Googleが作ったオープンソースのブラウザーです。

Microsoft Edgeは「EdgeHTML」という独自の「レタリングエンジン」を搭載していましたが、「Chromium」という別のブラウザーをベースにしたものに載せ替えたのが、最新版の大きな変更点です。

2)エンジンとは?

Webブラウザーは、Webサイトから送信される「HTML」などのデータを読み込み、解釈してWebページとして表示します。

この「HTML」などの言語を解釈して、画面表示(抽画)処理を行うソフトウェアをレンダリングエンジン」または「エンジン」と呼びます。

 

Microsoftは思い切った事をしてきましたが、メリットも沢山あります。 今まで「Internet Explorer」はWindowsの世界の中だけでしたが、macOS版、iOS版、Android版のChromiumベースのEdgeも配信されていますので、より多くのOSでも利用できるようになったのです。

これが、最大のメリットでしょう。

私など、Andoid版のスマホ端末のメールアプリは、Microsoft社の「Outlook」を使用しています。 大量の受信メールを処理するのは、今の所、「Outlook」が一番使いやすいですよ。

 

3.「Windows 95」がリリースされてから、早くも25年経つんですね。

しかし、25年経っても、パソコン一つ使いこなせない、操作さえも、覚える事のできない奴が多い中で、スマートフォンと云う「通話機能の付いたコンピューター」が出回って普及したが、同じように「オモチャ」としてしか扱うことができないユーザーが、世の中の大半を占める状態になって居ます。

1)通信会社の乗り換えさえも、自分でできない「体たらく」

ですので、安い料金で使用できるMVNO(仮想の通信会社)があるにも関わらず、自分で安い所に乗り換えできないから、キャリアの契約を止めることができない。 キャリアの高い料金でも使い続けるしかないのです。

総務省が、キャリアに安くしろと云っても、言う事を聞かないのです。「笛吹けど踊らず」です。客が逃げないのに安くするバカはいないのです。

総務省は、キャリアに安くしろと云うのではなく、国民に安い通信会社があるのだから、高いと思ったら、国民に移れと云えばいいのです。

キャリアから、安いMVNOにみんなで移動すれば、総務省が黙っていても、客を取られるから、もっと安くせざるを得なくなるんです。 簡単なことです。

しかし、国民は相変わらず、「笛吹けど踊らず」です。

総務省は、キャリアのケツを叩く暇があるなら、国民のケツを叩けば、即解決する問題なのです。

補足説明
「キャリア(MNO)」とは、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天(今年、新規参入)など、実際の移動体通信の設備も持っている会社をそう呼ぶのです。 それ以外通信設備を持っていない「MVNO」各社は、このキャリアの通信回線を借りて、使用料を払い経営しているのです。

なんで、回線を借りているほうの会社が、安く提供できるのか? 意味不明です。 逆でしょう。

総務省は、キャリアの独占状態を打破するために、「MVNO」を認可しているのですが、料金の安い通信会社があるのに、ユーザーが携帯電話を「オモチャ」レベルでしか使用していない為に、ユーザーが増えないのです。

 

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