ついに出ました!! 総務省が、携帯端末の過剰な値下げによる「実質ゼロ円」での販売を禁止に、違反なら業務改善命令、総務省が指針制定へ
ソフトバンクなんか、反応が速くて、端末を下取りに出して、ソフトバンクへNMPで契約すれば、安くしますと。。。キャンペーンをしています(2015年12月7日まで)!
10万円以上する「iPhone 6 Plus 16GB」が実質負担金が、972円/月ですよ。
・106,560円の端末を24か月で割ると4,440円/月の支払いになります。
・毎月972円の支払いで24か月支払うと、総払い額23,328円で、10万円以上する「iPhone 6 Plus 16GB」を持てちゃうんです。
106,560円-23,328円=83,232円も値引きしている事になる?
通常、こんなに値引きすれば、キャリアは「赤字」になるはずですが、経常利益を見れば、数千億円単位になっている?
はい、ちゃんと「通信料金」で回収していますので!!!!
こうやられてしまえば、そんなに金に困っていなければ、MVNOではなく、キャリアで契約したくなりますよね。
「実質ゼロ円」の禁じ手を回避すべく、下取り、NMPで安くしますよ。。。という手を使ってきています。 キャリア3社。。また同じ様な事をして、イタチゴッコです。
安部首相が「携帯料金などの家計負担の軽減は大きな課題」だとして、携帯電話料金の引き下げを指示したのはいいが、本当に家計負担を軽減させようとしたら、今は、キャリア3社ではない「MVNO」業者が有るんでないの? と言いたい。 いくらでも安くなるでしょうMVNOにすればと思うのですが? MVNOの普及率が少ない。
一億総中流ではなくなって、GDP(国内総生産)が3分の2に減少していますが、日本の携帯電話料金は各国と比較してそれほど高いわけではありません。
日本の携帯電話サービスは、利用者の選択肢が少なく使い勝手がよくないか?
安くしたいなら、「MVNO」にすればいいんです。ちょっとキャリアより面倒くさいだけです。
にもかかわらず、「MVNO」の利用者は少ない? なんで?
この不思議も、解き明かして行きましょう。 「不都合な真実」がちゃんとあります。
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1.日本でAppleの「iPhone」が、一番売れる理由
簡単です。 キャリアが、「実質ゼロ円」で売るからです。
Androidの安い端末なんて見向きもしませんが、10万円くらいの値段がする端末で契約するのはそのせいです。 だって、「実質ゼロ円」なら、一番値段の高い端末が、一番良いに決まっているでしょう。
通信料金に端末代が含まれていると思えば、毎月8千円くらい支払ってもいいと考えているんですから。。。
だから、明らかに使いこなせもしない奴が、「iPhone」で契約して、「オモチャ」にしている。それだけの事です。こんな奴らからは、今のままの料金を取ればいいんです。 安くする必要なんか、何も無いのです。
2.本来なら、本当に、安く使えるMVNOに流れれば、良いが、これがなかかな進まない。。。なぜか?
1)「実質ゼロ円」なら、一番値段の高い端末が、一番良いに決まっているからでしょう。
通信料金に端末代が含まれていると思えば、毎月8千円くらい支払ってもいいと考えているんですから。。。これが端末代は別途となると、売れなくなるのは明白でしょう。
2)キャリアの料金が高ければ、MVNOという手段もあるのに、ユーザーが増えない?
家計にやさしい手段として、選択肢がちゃんとあるのに、「MVNO」乗り換えない?
訳が分かんない国民がたくさんいるからです。 スマホなんか、ほとんど必要の無い人間が、わざわざ苦労して、MVNOと契約するはずがないでしょう。
キャリアと契約すれば、一銭も払わずにお店で契約して、新しい端末がすぐ使えるようになるから、キャリアのお店に行くのです。
頭の悪い奴らは、めんどくさいし、MVNOと契約したがらないのです。
ただそれだけの事です。
政府も国民を甘やかしすぎです。 高い、安いの選択肢は、十分にあるのです。
安い所があるんだから、「そっちで契約すれば、安くなるだろう!!」と云えばいいんです。
まあ、百歩譲って、この点は「MVNOの業者」も考えた方が良いのではと思います。 キャリアの様に一銭も払わずにお店で契約して、新しい端末がすぐ使えるようにする必要が有るでしょう。「コストがかかるのでできない」などと言っている場合ではありません。
3.「実質ゼロ円」での販売を禁止にする意味
キャリアが、端末代を安くしないで、通信料金を安くできる訳がない。
キャリア3社は、ただの「土管屋」ですので、端末代金を安くして、契約を取しか、能がないのです。
端末を安くして、ユーザーを確保するしかな何も「売り物」が無いんです。 だから、端末の安売りを止める事などで来ません。 そんなことしたら、使合いこなせもしない、訳のわかんない顧客が買ってくれなくなるでしょう。
明らかに使いこなせもしない、「オモチャ」にしかできない奴らに、端末代を高くして、「高くて買えない」のではなく、「高いから買わない」に仕向ければいいんです。
使いこなせもしない、「オモチャ」にしかできない奴らは、パソコンの様な10万円もする物を別途、購入しようとは、いくらバカでも思わないのです。
一番いい例は、誰も、AppleストアからSIMフリーのiPhoneを買わないでしょう。
こうすれば、MVNO業者にユーザーが流れてくる方向に、少しはなるように思います。
ただ、使いこなせもしない、「オモチャ」にしかできない奴らに限って、めんどくさいし、わけが分かんないからと云う、訳のわかんない理由で、MVNOには流れないのです。
本当に料金を安くしたいと考えている「賢い」ユーザーは、黙っていても、MVNOに流れてくると思います。 「賢い」ユーザーが少ないだけです。
4.誰が笑い、誰が泣くのか。。
1)誰が泣くのか
・明らかに使いこなせもしない、「オモチャ」にしかできない奴ら
ただ、こいつらの中には、高くても「iPhone」にしがみつく奴と、キャリアの安いAndroid端末にする奴と、キャリアではない「MVNO」に流れる奴に分かれる。
・新型の端末にすぐ乗り換えたい奴
金が有るなら、いくらでも取り替えれば良いだけです。
2)誰が笑うのか
・安いAndroid端末でも良く、通信料金が安く、家計にやさしいと考えているユーザー。
・「MVNO」にしたいが、めんどくさいし、わけが分かんないから、キャリアと契約したいと考える、高齢者や知能のちょっと低いユーザー(圧倒的に人数が多い)。
本当に、こうなると、キャリアが、契約を取れなくなり、キャリアが泣くので、あの手この手で、うちに乗り換えれば、端末も下取りしますと云って、「実質ゼロ円」までは行かなくても、安くして、誘導してくると思いますので。。。
5.キャリア3社を叩いて料金を安くするには、一番簡単な方法が1つだけあります。
Appleの「Apple SIM」を導入すればいいんです。
通常、SIMって、契約した通信会社(MNO、MVNO)が発行するのではと。。。思います。 SIMと云うカードが、通信端末(携帯電話やセルラーモデルのタブレット)に入っている事さえ知らない方は問題外として、どんな意味があるのか? 認識してみましょう。
「Apple SIM」は、通信会社(MNO、MVNO)で、SIMを購入しなくても、Appleから1枚購入してセットすると、端末上から、ソフト的に複数の通信事業者を選べる、魔法の「SIMカード」?なのです。
「Apple SIM」は、SIMカードを複数の通信会社のものに書き換え可能になっています。つまり、アップルと契約しているキャリアの契約内容を自由に書き込めるの です。尚、直接SIMカードの中身そのものを書き換えるのではなく、SIMカードの認証の部分で「Apple SIM」のIDと対応する通信会社の情報のひも付けをソフト的に書き換えるだけですむようになっていると思われます。
携帯電話で「Apple SIM」が使えるようになれば、一々、iPhoneを購入して、キャリアと契約しなくても良いんですから。。。その時、選んだ安い通信会社の通信回線が、端末の設定画面から、設定1つで、切り替えて使用できるのですから。。。。。
端末の画面の上で、安い通信会社の契約を自由に選択できるのですから、これで、やっとキャリア同士が、直接「料金競争」を行なわざるを得なくなるのです。
日本市場で、これはAppleも端末が売れなくなるし、キャリアも導入されては、契約が取れなくなるので困る機能ですので、実現するのは難しいでしょう。
6.最後に、
キャリアもちゃんと知っているんです。
パソコンに、オマケで通話機能の付いたスマートフォンは、端末の購入代金を普通に取れば、使いこなせもしない奴が、パソコンと同じような値段のするスマホを購入する訳がないんだから。。。。売れなくなると云う事を。
キャリアも「土管屋」でしかないし、ユーザーも使いこなせもしない奴が多いのです。
ですので、どっちも、グダグダですので、政府が口を出さない方が良いように思います。
「グダグダ」どうしですので、なるようにしかならないと。。。思います。
これで、Appleも安泰、キャリア3社も安泰。
通信料金を安くしたいユーザーは、面倒くさくても、「MVNO」に、黙って移りなさい。 そうすれば安くなるでしょう。 何一つ、問題ないでしょう。
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