2018年2月22日
Microsoftが、iPhone版ブラウザ『Microsoft Edge』を日本でも公開しました。
Microsoftは、2017年11月30日、Windows10用のブラウザ「Edge」をiOSデバイスとAndroidデバイス向けに配信を正式に開始したが、日本ではリリースされていませんでした。
早速、「iPhone 6 Plus」にダウンロードして使ってみました。
MicrosoftのiOS版のメールアプリ「Microsoft Outlook」は最高の出来で、私の「iPhone 6 Plus」で欠かすことのできないアプリになっていますが、ブラウザ「Edge」はどうでしょうか?
パソコンと同期を取って使うには、機能的に便利ですが、そのつもりのない人には、普通ですね。 しばらく、馴染むまで使ってみる価値はあります。 特に「Windows 10」を使っている方には、便利ではないでしょうか。
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<機能>
・Windows 10 ユーザーはどのデバイスでも同じブラウザ環境から、シームレスにコンテンツやデータにアクセスすることができます。
・コンテンツとデータがバックグラウンドでシームレスに同期されるため、ユーザーはどのデバイスでもスムーズに閲覧できます。
・ハブのような Microsoft Edge でも使い慣れた機能を使用すると、ユーザーは Web をすばやく整理することができ、移動中のコンテンツの検索、表示、管理が容易になります。
・Microsoft Edge は、Windows 10 ユーザーがどのようなニーズを抱え、どのようなロケーションにいても、フローを妨げることなく Web を閲覧できるように設計されています。
・PC で続きを楽しむ:
モバイル デバイスと PC 間でコンテンツをシームレスに利用可能なので、どこからでも中断した場所から閲覧を再開できます (Windows 10 Fall Creator Update が必要)。
・Data Sync:
お気に入り、パスワード、およびリーディング リストがデバイス間で同期されるため、どのデバイスを利用しても、ブラウザーは常にユーザーに合わせて同じ環境にカスタマイズされます。
・ハブの表示:
お気に入り、リーディング リスト、履歴、および書籍をすべて一か所にまとめることで、コンテンツの検索と管理が簡単に行えます。
・QR コード リーダー:
ボタンを押すだけで、簡単に QR コードを読み込むことができます。Microsoft Edge はQRコードから読み込んだデータやリンク先の情報を画面に表示します。
・音声検索:
声で Web 検索できるようになりました。質問したり簡単な命令をしたりすることで、Web をより自然かつ慣れ親しんだ方法で使用できます。
・InPrivate:
InPrivate モードで閲覧すると、閲覧データ (履歴、一時的なインターネット ファイル、Cookies など) は、閲覧後 PC に保存されません。
・Microsoft Edge ダウンロード App Storeプレビュー サイト
https://itunes.apple.com/jp/app/microsoft-edge/id1288723196
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