2023-06-17、
本日のお題は、「配膳ロボットは店員から仕事を奪わない」人の働き方をアシストするロボットの存在 です。
実は、私の行き付けの札幌エスタ10階の蕎麦屋(霧の下)にも、この子が配属されています。
1人で入ると、カウンター席になるので、この子は来ませんが、複数人でテーブル席になると、にぎやかなメロディを流しながら、ちゃんと配膳してくれます。 到着して、そして料理を客が、自分でお膳を取り出して、おめ目のOKをタッチすると、一人で厨房まで戻ってゆきます。
ガスト、バーミヤン、ジョナサンなどで導入されているそうですが、概ね、このロボット君は評判がいいそうです。
よーく考えてみると、配膳しかしてくれませんので、本当に役に立っているの? という疑問が沸きますが、ロボットは従業員とお客様をつなぐ存在にもなっている様です。私もこの子が配膳している姿を、待っている間、見てしまいます。
けっこう、狭いところも、うまくすり抜けて、進んでいる様で、どんな風なセンサーが付いて、どのよう制御するプログラミングがされているのか、私の場合、非常に興味があります。 ロボットが、人の様に働くのは、まだまだ先と云うか、映画「ブレードランナー」に出てくるアンドロイドの様なものが作れない限り、人間の仕事を奪う事はまだまだできないでしょう。
人工知能とロボットは、違うのです。人間の様な、細かな動きをするものはまだ無いのです。
配膳から、厨房に片づけてくれるところまでやってくれれば最高でしょうが、運んでいる時間は、人出はかかっていませんので、その間、従業員は他の仕事もできるし、歩き回る距離も少なくなるでしょうから、あながち、役に立たないロボットではありません。 ロボットより、最悪な従業員も居ないとは限りませんので。
札幌エスタも、今年の夏には閉店になりますので、10階の食堂街に蕎麦屋(霧の下)がありますので、是非、食べに行ってみて下さい(私は関係者ではありませんが)。この子が配膳してくれますので。
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