格安SIM、スマホ乗換方法mineo

mineoが、SIMフリー版「iPhone 7/7 Plus」の取り扱いを2月15日より開始すると発表

2018年1月18日、
mineoが、SIMフリー版「iPhone 7」、「iPhone 7 Plus」の取り扱いを2月15日より開始すると発表しました。 その他、タブレット端末「HUAWEI MediaPad M3 Lite」の提供も開始します。 

ケイ・オプティコムが提供する格安SIMサービス「mineo」ですが、ドコモのプランを追加してから、契約数を増やしています。

2018年3月には100万回線を突破する見通しだそうです。

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機種 国内版SIMフリー
iPhone 7
国内版SIMフリー
iPhone 7 Plus

内蔵ストレージ 128GB 256GB 128GB 256GB
カラー レッド シルバー
ローズゴールド
レッド ブラック
提供価格 一括払い 78,000円 87,600円 89,400円 99,600円
分割払い
(24カ月)
3,250円/月 3,650円/月 3,725円/月 4,150円/月

 

mineoは、「100万回線」ありがとうキャンペーンとして、1月19日〜5月8日にデュアルタイプ(音声付きSIM)に申し込んだ場合は、月額基本料から900円が6カ月割引されます。

例えば、ドコモのDプランなら、データ通信+音声通話で、データ通信容量500MBの場合、月額1400円(税別)ですので、6カ月間は月額500円(税別)から利用できます。

月額基本料:1400円 – 900円(6カ月間だけ割引) = 500円(税別)

 

例えば、iPhone 7(128GB)を選んだ場合、3,250円/月の支払いが発生します。

通信料金と端末分割代金を合算すると、
・6か月間だけ、3,250円/月と500円(税別)で、3,750円
・過ぎれば、3,250円/月と1,400円(税別)で、4,650円

 

データ通信容量500MBで、端末(iPhone 7)の支払いも含めて、4,650円も支払うのか?、キャリアとたいして変われないじゃないか?。。。。毎月の支払金額だけ見れば、そんなに安くないでしょう。。。確かに。

 

でも、これをキャリアと契約すると、どうなるかと云うと、

「端末代は割引します」と云って、高い利用料金を取ります。 当然、2年満期が来ても、割引が無くなるだけで、今まで通リ、利用料金はそのままで、支払い続けるだけです。

 

これが、mineoの契約なら、

SIMフリー版「iPhone 7」ですので、2年で支払いが終われば、3,250円/月の支払いは無くなります。 その後は、月額1400円(税別)で使い続けることもできますし、プランを変更してデータ通信容量3GBの場合、月額1600円(税別)にすることもできますし、SIMフリー版「iPhone 7」ですので、他の格安SIM(MVNO)に乗り換えることも簡単です。

データ通信容量3GBくらいのユーザーなら、キャリア3社なら2年満期でSIMロックを解除して、格安SIMを採用すれば、安く使えるのですが、それはせず、また高い利用料金を支払い続けることを選択します。

この様な、ちょっと、訳の分からないユーザーが多勢に無勢を占めていますので、格安SIMの割合は、いまだ10%くらいでしょう。

 

追記

ケイ・オプティコムの「mineo」ユーザーを対象に2月15日から「iPhone」を販売しますが、しかし、「ドコモプラン」では問題ありませんが、「auプラン」でテザリングできない問題は解決していないので、テザリング機能を使う方は、注意して下さい。

 

・mineo サービス
http://mineo.jp/plan-data/


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