日本の携帯電話について

土管でしか儲ける事しかできない「土管屋」のくせに管理もできない。事故の通信障害を起こしたソフトバンクに総務省が行政指導

JESHOOTScom / Pixabay

2018年12月7日、
ソフトバンクの携帯電話で12月6日(木)に発生した大規模な通信障害について、総務省は電気通信事業法に基づく「重大な事故」にあたる可能性が高いとみて、同社に対して事故原因などの報告を求める行政指導をする方針を固めたようです。

昔、私がNTT(旧電電公社)の「電話交換機」の仕事をしていた頃、固定電話時代の電話局で、事故で電話を不通にすれば、その電話局の局長の首が飛ぶと言われていました。

メールサーバーが、輻輳して遅延しているのとは、訳が違います。

そのくらい、「通信インフラ」、「公共の電波」を止めると云う事は、とんでもない事ですが、社員たちも、ことの重大さにきずいていない、教育されていないのでしょうか、あー、客に「怒られる」、「怒鳴られる」などの認識しか持っていないようです。

通信が、不通になると云う事は、絶対あってはいけない事なのです。

土管でしか儲けることのできない「土管屋」のくせに、土管の管理もできない。

客から金をせびり取る手を考える事だけは一人前で、上手い会社ですので仕方ないか。

ソフトバンクは、国内で新規参入するのは難しかったが、ボーダフォンを上手く買収して、国内メーカーの端末ではなく、Appleの「iPhone」で、契約数を伸ばし大きくなった会社です。

私も、iPhone 5からiPhone 6までは、ソフトバンクのユーザーでしたが、セコイ会社に付き合いきれなくなり、MVNOに移動しました。

 

今回の障害で、「au」が「敵に塩を送った」そうです。。。


ライバル会社KDDIが、公式ツイッターでソフトバンクのWi-Fiスポットを案内し、SNS上で「ライバルなのに優しい」「auは神」「助け合いの精神は素晴らしい」などと称賛の声が上がっています。

「公共の電波」を使用して商売をしている会社なら、当たり前の事でしょう。

まだ、3G回線の頃、トラフィックをオフロードする為に、公衆無線LANを盛んに進めていましたが、こんな時は、キャリアは、自社の客以外にも使える様にする仕組みを作った方が良いのではないかと思います。

 

1.スマホが圏外になった時など、ネットワーク等の障害発生時に覚えておくと役に立つこと

街の中に居れば、無料の公衆無線LANの電波なんていくらでも飛んでいますので、「通話」はできなくても、ネットワークには、ちゃんと繋がりますので、アプリを利用する場合、何も変わりません。

一番手っ取り早いのは、コンビニの公衆無線LAN(WiFi)でしょう。ただし、ローソン以外のセブン、ファミマの2社は初回会員登録が必要なため、いざという時にあわてないためにも事前登録は済ませておけば大丈夫でしょう。

雀の学校のLINEでも電話を使えます
LINEには標準で「LINE Out」というIP電話機能がついている。
・LINE Outは広告を見て1~3分通話のできる無料プラン(LINE Out Free)
・プリペイド式プラン
・30日間有効の60分もしくは120分話し放題のプラン
上記、3種類が存在する。

ソフトバンクのユーザーなら、無料Wi-Fiスポットが有っても、つなぎ方も分からない奴がたくさん居るでしょう。。。。どれだけ効果があったか?

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