Windowsメンテ用HDD管理

Windowsパソコン ハードディスク、ストレージの空き容量不足の「原因と対策」について

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3.容量が逼迫しているこの「C:ドライブ」のデータをどうするか。。。。対策です。

1)自分で保存した「写真」や「動画」などの場合、もう単純に移動すればいいだけです。

オンラインストレージ(クラウド)など、WEBサービスを利用して、上げてしまうという方法も有ります。

写真、動画などの場合は、DVDにでも焼いてしまえばいいだけです。ただ、格納するDVDの容量がそんなに大きくありませんので、バックアップを取りたいデータの容量が合計で数十GB程度あるなら、ブルーレイ(装置がついていればですが)か、外付けのHDD、SSDを購入してバックアップを取るのが一番です。

Google、Microsoft社など、有償、無償でストレージすることのできるサービスが色々ありますので、分散して上げると云う手もあります。

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Windowsパソコンのデータバックアップ方法について

 

2)システムで自動生成されたデータの場合、例えば、アップルの「iTuens」のアプリのバックアップデータの場合

(1)バックアップしたデータを別のドライブに手動で移動する。
例えば、「Windows 7」でiPhoneやiPadをiTunesでバックアップしている場所は、「C:¥Users¥ユーザ名¥AppData¥Roaming¥Apple Computer¥MobileSync」ですので、データを別の場所に切り取り、貼り付けで移動する。

(2)バックアップする場所を別の場所にする
新しい保存場所にフォルダを作っておいて、コマンドプロンプト画面から、コマンドを実行する場所を元の保存場所に変更して、
mklink ¥j backup E:¥iTunes¥MobileSync」というコマンドを実行し、 JUNCTION(ジャンクション)を作成する。
・参考サイト : http://saiut.com/iphone/iphone-tips/iphone_bkup/

3)HDDのC:ドライブの空き容量が少ない場合

(残りのスペースが30~20%しかなければ)
■例えば、1台のHDDの中に、C:とD:ドライブと2つのパーテーション(家で云えば、間仕切り)が有る場合で、C:ドライブの空き容量が少ない場合は、「パーテーションを操作できるフリーソフト」をダウンロードして、D:ドライブの空き容量をC:ドライブに回しましょう。

何をするのかと云えば
パーテーションを操作できるフリーソフトを使用して、D:ドライブのパーテーションを削除又は、容量を減らしてして、C:ドライブの容量を増やす作業を実施。

このアプリ、色々な会社のアプリが、有りますが、使い方は、どれも、ほぼ同じですので、自分で使い方を覚えて、実施してみて下さい。

(1)まず、D:ドライブのパーテーションを削除、または容量を減らした後、C:ドライブのパーテーションを拡張する操作をする。

(2)更新ボタンを押して、再起動時に、処理プログラムが動いて実施するので、「更新ボタン」をクリックするまでは、何度でも、やり直しができます。

このように、C:ドライブの空き容量をD:ドライブの空き容量を減らして、増やせます。
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