格安SIM、スマホ乗換方法

ソフトバンクの「iPhone 6 Plus」からMVNOに乗り換えるための検討準備です。iPhoneを捨てる勇気。

2年前にソフトバンクで購入した「iPhone 6 Plus」も今年1月で満期を迎えますので、ソフトバンクを離れる準備をしなければなりません。

腹立たしい事柄があり、「ソフトバンク」のやり方には、「愛想」がつきましたので離れるのですが、次どうするか? いくつか選択肢を上げてみたいと思います。

まあ、iPhoneを捨てる勇気さえあれば、通信料金を大幅に下げることが可能になりますので。
捨てると云っても、「iPod Touch」の代わりとして使い続けますが。。。

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1.「ソフトバンク」のやり方

1)機種変更をしたところで、何のメリットもない。
2年を超えてまで、高額な料金を取られ続けるのは、たまりませんので、もう止めます。
(2年以内なら、実質0円と云いながら端末分割料金が含まれている高額な通信料金ですが、まあ、端末代金を分割払いしていると思えば我慢できたが。。)

2)「iPhone 6 Plus」のSIMロック解除ができるか?
ソフトバンクの「iPhone 6 Plus」は、なんとSIMロック解除ができないのです!!!。

本当に、くそったれ! で2年過ぎてもできないのです。。。。

au版のiPhone 6s/6s Plusは中古で買ったものもSIMロック解除できる

国内の各キャリアが2015年4月以降に発売したスマホは、販売日から180日(約半年)を経過するとSIMロック解除が可能になる。ただし、NTTドコモやソフトバンクは新品の端末を購入した本人しかSIMロックを解除できないので、中古品は基本的に対象外となってしまう。それに対し、auは端末を購入した本人以外でもSIMロックが解除できる。つまり、たとえ中古品として購入した端末でも、販売から180日を過ぎていれば一定の手数料(3240円、税込み)を支払うことで誰でもSIMフリー化できるのだ。

ドコモの場合、MVNOはドコモの回線を使用しているので、そのまま使えますが、ソフトバンクの場合は、ソフトバンクの回線を使用したMVNOが無いのでできない。 しかも子会社のワイモバイルに「iPhone 6 Plus」を持って移動しても使えません(そんな契約が自体が無い)

MVNO(仮想移動体通信事業者)の日本通信が、ソフトバンクに回線接続に向けた協議を拒否されたとして、総務省に協議再開命令を申し入れた問題で、同省は16日、ソフトバンクから拒否した理由などについて30日に聴聞を行うと発表した。ソフトバンクに対して協議再開の命令が年明けにも正式に出される公算が大きくなったが、これもどうなるかです。

貸すのが嫌だから、貸し出しの接続料金を高額にしてきますので、この料金も、ドコモ並みに規制しないとダメでしょう。

ソフトバンクの場合、自社と子会社のワイモバイル以外にユーザーを取られたくないんで、姑息な真似をしてきています。

 

2.キャリア・MVNOに移動する選択肢としては

私の場合、バカ動画やエロ動画は見ないし、バカゲーム、SNSも全くしませんので、データ通信の容量は、1日300件のメール受信とブラウジング、たまにテザリング機能を利用してMacBook Air」を使用して、ブログを更新するくらいですので、月3GBちょっと使用するくらいです。

ですので、条件としては、テザリング機能が使えて、月のデータ通信容量が3GBあれば何とかなります。

 

1)SIMフリーの「iPhone」を購入して、別途、格安SIMを契約する。
※Appleストアで購入すること、SIMフリーです。

Appleで購入すると価格は
・「iPhone 6S」   :61,800円(税別)~
・「iPhone 6S Plus」  :75,800円(税別)~
・「iPhone SE」   :44,800円(税別)~

関連記事
今度、iPhoneを買う時は、Appleストアで販売しているSIMフリーの「iPhone 7」にしようかな?

 

「iPhone」にこだわらなければ、

2)条件に合ったAndroid端末を購入して、格安SIMを契約する。

これも、MVNOによっては、端末とセットでSIMを契約することも可能な場合があります。

ここが、もう、選択肢が、たくさん在りすぎて、どこの「格安SIM」で、どの端末にするか?悩みに悩むところですね。

テザリング機能が使えて、月のデータ通信容量が3GB、画面は5インチ以上、バッテリーの容量は3,000mA以上ですかね。

 

3)ワイモバイルで購入した契約切れの「Nexus5」が、1台余っていますので、MNPで「音声通話付」の格安SIMを購入する。

「Nexus5」は、ちょっと、Androidのアップデートもできなくなったバージョンですので、とりあえず、数か月は「Nexus5」で使用して、端末を後から買い替えるという手が、一番安上がりな方法です。 2016年8月にAndroidの新バージョン「Android 7.0」正式版がリリースしましたが、ここから「Nexus5」にはインストールできません。

その中には、「iPhone」、「Android」端末も、後から購入する選択肢に入れるとすれば、どちらの端末でも使用できるSIMを選択しておく必要があります。

 

3.SIMフリーのAndroidスマホは、どんな商品があるのだろうか

どちらも(iOSとAndroid)使用していましたので、ある程度、使い勝手などは把握していますが、値段、画面の大きさ、バッテリーの持ち(容量)を中心にチェックしてみます。

 

1)大容量バッテリー搭載なら、ASUSの「Zenfone Max」です。

画面は5.5インチ、大容量5,000mAhバッテリーで、価格は27,000円前後です。

追記> 2017年1月7日
2017年1月中旬に発売予定の「ZenFone Max」の後継機「ZenFone 3 Max」があります。
電池容量は、若干少ない4100mAhとなり、画面も5.5から5.2インチで、価格も19,800円(税別)ほどです。

<「ZenFone Max」と後継機「ZenFone 3 Max」の比較表>

機 種 ZenFone 3 Max ZenFone Max
型 番 ZC520TL ZC550KL
画 面 5.2型HD 5.5型HD
大きさ 149.5×73.7×8.55mm 156×77.5×5.2〜10.55mm
重さ 160g 202g
SoC MT6737M Snapdragon 410
CPU 1.25GHz A53×4 1.2GHz A53×4
GPU Mali T720 MP2 Adreno 306
RAM 2GB 2GB
電池容量 4,100mAh 5,000mAh

 

 

2)価格が安くて、バッテリーも大容量なら、FREETELの「Priori3S LTE」

画面は5インチ、大容量4,000mAhバッテリーで、価格は17,000円前後です。

関連記事
プラスワン・マーケティング(FREETEL)が、4000mAhバッテリーを搭載したAndroidスマートフォン「Priori 4」を1万4800円(税抜)で2017年1月27日に発売すると発表

 

3)HUAWEIの「P9 lite」、高性能の「honor 8」など

画面は5.2インチ、バッテリーは3,000mAh

 

探すとキリがないのですが、上記の機種がベストではないかと思われます。 端末のみ場合でも、これくらいの値段でしたら、一括で購入することも可能です。

 

各社「MVNO」にもよりますが、端末とSIMをセットにした場合の方が、お得な場合もあります。

4.どんな格安SIMが有るか?

格安SIMでも、何を大事にするかで、選択するSIMも変わってきます。

1)「通話定額」オプションが付いている「SIM」はあるか?

MVNO 料金 内容
IIJmio 600円/月

830円/月

3分間が無料

5分間が無料

楽天モバイル 850円/月 5分間が無料
BICLOBE SIM 850円/月 3分間が無料
FREETEL SIM 399円/月

840円/月

1分間が無料

5分間が無料

 

2)SNSで使う通信容量が無料になる「SIM」はあるか?

 MVNO  料金 内容
FREETEL SIM 無料  LINE、Twitter、Facebook、Instagram
LINEモバイル 無料   LINE、ポケモンGO、App Store

 

3)大容量や使い放題のプランのSIMはあるか?

・大容量プランを提供するしている
「イオンモバイル」、「FREETEL SIM」、「楽天モバイル」、「DMMモバイル」

・使い放題プランを提供するしている
「DTI SIM」、「U-mobile PREMIUM」、「ワイヤレスゲートSIM」

 

5.クレジットカードを持ってないユーザーでも契約できる格安SIM事業者

銀行口座振替で支払うことが可能な事業者です。

1)BIGLOBE SIM
http://join.biglobe.ne.jp/mobile/lp/af/lp_01.html?af=1&_bdadid=BMN6Z0.001n000i&xadid=2000109

2)mineo(マイネオ)
http://mineo.jp/

 

6.結局、どうするのか?

さて、ここまで調べて、じゃ。。どうなんだ!! と云うと、

贅沢を言わなければ、まずソフトバンクの契約を切って、MNPで格安SIMをとりあえず契約して、Googleの端末「Nexus5」で使用できるようにすることです。

SIMは、去年、友人の契約したビックカメラの「BIC SIM」にしてみようかと考えています。
このIIJの「BIC SIM」は、SIMフリーの「iPhone SE」でも、「iPhone 7」でも使用できます。

追記> 2017年1月5日
ビックカメラの「BIC SIM」売り場に行ってきました。

ちょっと、迷うのは、SIMフリーの端末とセットでSimを購入すると、月々の支払料金は、ワイモバイルなどのキャリアよりちょっと安い4,000円弱くらいのの料金になってしまいますが、ちょっとお得かな。。。とも考えてしまいます。 誘惑に負けないように。

今回は、とりあえず、NMPで、SIMだけ購入して、「Nexus5」に入れて使用してみてから、SIMフリーの端末をじっくり探してから購入してみたいと考えています。

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ビックカメラの「BIC SIM」

・月3GBで、通話+データSIM(SMS付)で、月額1,600円
・月6GBで、通話+データSIM(SMS付)で、月額2,220円

月3GBか、6GBで迷うなー。。。まあ、6GBにしても、月額2,220円ですので、これにするかです。

後は、テザリング機能が使えるか? です。

「BIC SIM」は、IIJmioですので、調べたところ

・ドコモのAndroid端末はできません。
・ドコモiPhone端末、SIMフリーAndroid端末、SIMフリーiPhone端末とIIJmioの組み合わせではテザリングができます。(iPhoneの場合、IOS9に対応)

テザリングが使えるのであれば、余裕をもって、月6GBで、通話+データSIM(SMS付)で、月額2,220円のコースで契約してみますか。

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