2017年10月12日、
ヤマハ発動機株式会社は、東京ビッグサイトで開催される「第45回東京モーターショー2017」で、「MOTOBOT Ver.2(モトボット バージョン2)」を出展すると発表しました。
車両(バイク)そのものには手を入れず、ヒト側から見た車両操作にフォーカスし、高速でのサーキット走行を可能にした、自律ライディングロボットです。
『MOTOBOT』は、ステアリング、アクセル、フロントブレーキ、リアブレーキ、クラッチ、シフトペダルの6つの制御ができるアクチュエータを搭載したロボットで、バイク側は何もいじっていません。
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第44回東京モーターショーで、ヤマハが人間用のバイク YZF-R1M を乗りこなすロボット MOTOBOT Ver.1 を初公開しましたが、Ver.2では、2017年の開発マイルストーンとして設定したのは、「200㎞/h以上でのサーキット走行」と、MotoGPのトップライダー、バレンティーノ・ロッシ選手とのバトルだって。。。。。
この天才(バレンティーノ・ロッシ)を超える、打ち負かすことは、絶対に不可能でしょうが、チャレンジは買いましょう。
・「第45回東京モーターショー2017」 開催期間は、10月27日(金)~11月5日(日)
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・サーキットで、バレンティーノ・ロッシを超越するために。ヒト型自律ライディングロボット「MOTOBOT」
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