2019年10月23日、
ホンダが、大型アドベンチャーモデル『CRF1100L Africa Twin』と、大容量燃料タンクなどを装備する『CRF1100L Africa Twin Adventure Sports』を2020年2月14日に、電子制御サスペンション採用の『CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES』を2019年12月13日に発売すると発表しました。
「Africa Twin」は、身長184cmの私のために、ホンダが製作したバイク?ですが、生涯、一度もオーナーになれない、永遠のオモチャです。
昔、フランス人冒険家 「故 ティエリー・サビーヌ」の発案により1978年から例年1月に開催されているラリーレイド競技大会「バリ・ダカールラリー」に出場するために作られたマシンの流れを汲んでいます。
ですので、こんなマシンを持っていれば、東京<—–>札幌なんて、朝飯前です。
東京を夜9時に出発すれば、次の日の午後3時には、札幌に辿り着いているでしょう。
若いころは、ホンダの250ccの山バイクで、東京<—–>札幌を何回も往復したものです。
本当は、アフリカの大地を、砂漠の中を、時速120Kmくらいのアベレージスピードで走りたかったが、壮大な夢は叶わずですね。
「CRF1100L Africa Twin」には、新設計の水冷直列2気筒1082ccエンジンを搭載して、排気量を僅かですがアップしています。もちろん、スロットル・バイ・ワイヤシステムを採用しています。F1でいえば、フライバイワイヤーです。電子制御のスロットル制御です。
・新設計のフレームは従来モデルに対して約1.8kgの軽量化を達成。
・シート高も、背の低いユーザー向けに、かなり苦労して、設定しています。
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