ノルウェーの「Vivaldi Technologies 」が、Webブラウザー「Vivaldi 2.0」をリリースしました。
Vivaldi (ビバルディ)は、2016年にリリースされてから、やっと2.0にバージョンアップしました。
Vivaldi Technologiesの「Vivaldi」は、Opera Softwareの元CEOが中心となって開発されている「Chromium(クロミウム)」ベースのWebブラウザーです。 ですので、スピードダイヤルなど、「Opera」にも似ています。
<新機能>
■複数の環境で設定を同期できる「Vivaldi Sync」
同期できるデータは、“ブックマークとスピードダイヤル”、“設定”、“パスワード”、“フォーム自動入力”、“入力履歴とリモートセッション”、“拡張機能”、“メモ”の7項目
それぞれ個別に有効化・無効化が可能です。
■サイズ変更が可能なタブタイル
タブスタックを分割(タイル)表示した「タブタイル」を自由にリサイズできるようになった
■フローティング可能なウェブパネルなどの機能が追加
ローティングWebパネルは、 ツール→設定→パネル→パネルオプションからアクティブにできます。
新しいWebパネルを追加するために「 + 」をクリックすると、最も訪問したサイトに基づいて提案が表示されるようになりました
Windows、Mac OS X、Linuxでも使えちゃいますので、是非、お試しあれ。
<対応OS>
・Windows(32bit版と64bit版)
・Mac OS X
・Linux(32bit版と64bit版)
・Vivaldi Technologies サイト :https://vivaldi.com/
・ダウンロードページ :https://vivaldi.com/download/
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