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3.お奨めのバックアップ(保存)用装置 (通常使用するための)
1)PC本体内の別HDD (:2ドライブ目)
一番手軽なのが、内臓の別ドライブですが、PC本体の電源ONで一緒に回転しだすので、他よりHDDの消耗が早いと思います。 ですので、ちょっといつ壊れるか。。。不安ですが。。
C:ドライブなどをSSD入れ替えた場合、入れ替え前のドライブをD:ドライブとして、活かせば、バックアップ用の装置にもなります。 自分でCOPYす るバックアップの運用でしたら、HDDのアクセスが無ければ、回転を自動で停止しますので、あまり消耗しないと思います。
2)外付けHDD
保存するデータの容量が多い場合や、データが増加する可能性がある場合、バックアップ時のみ、電源を入れて使用できるタイプが一番よい。 HDDの消耗が一番少ない方法です。 お奨めです!
2010年10月現在で、500Gクラスで5,000円~8,000円、 1Tクラスで12,000円位で購入できます。
(動画や写真を大量に保存しなければ、500Gクラス以下でも十分ですね)
上記の価格より、もっと安かったのですが、2012年1月現在、タイの洪水の影響で、旧価格に戻っています。
<追記>
2012年6月、現在ですが、バルク品で、1Tクラスで6,000円位まで値段が下がってきています。
(札幌ツクモ調べ)
3)USBメモリ
保存するデータの容量が1G~から3G以内なら、段々と安くなって、千円しないと思います。
保存するデータ量が少なくて、頻繁にバックアップを取る必要がないのなら、お奨めです!
メモリの寿命は、永久ではありませんので、書き換えの回数にもよりますが、3年位で、買い替えましょう。
4)CD,DVD、ブルーレイ
保存するデータに変更を加えない物、例えば、「写真」や「動画」などのファイルは、メディアの容量位にデータをまとめて保存するのに適しているのではないでしょうか。容量は、CDが650M~700M DVDが4.8G(2層の場合はその倍)
5)SSD
SSDをバックアップ代わりに使用するのは。。。。高価ですので、ちょっともったいない気もしますが、選択肢としては、これも有りです。
最近は、128GBのSSDが3千円くらいで販売されていますので、容量64GBのUSBメモリを購入するくらいなら、SSDとSSDをUSB接続するためのケースを購入して、外部ストレージにしたほうがお得だと思います。
<バックアップのジレンマについて>
「いざという時のため、大事なデータに関しては、こまめにバックアップすることをお勧めします。」とよく言われていますが。。。。。
この”こまめ”が、くせ者で、こまめに取らないと、復旧後、役に立たない場合が多いのです。
最新が欲しいのに、バックアップデータを書き戻すと大抵は、最新ではないのです!!。
特に、日々書き換え(変更)が発生しているデータが多い場合です。
「面倒くさい」などと云う言葉は、私は”大嫌い”ですが。。。
あえて。。でも、”こまめに取る”と云うのが、結構 面倒なのです!!。
なぜなら、データの格納されている場所が、みんな違うからです。例え、一日一回でも、データが複数あればあるほど、時間がかかります。
次のページは、上記の問題を解決してくれる便利なフリーのWindowsアプリを紹介致します。
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コメント
こんにちは、あずきです。
また、質問が出来ましたのでよろしくお願いします。
USBメモリを使っています。エクセル・ワードで作ったデータのほかにtmpファイルが何個もありますが削除しても問題ないですか?
よろしくお願いします。
あずき様
こんにちは
質問ですね。
「tmpファイルが何個もありますが削除しても問題ないですか?」
全然、問題ないと思います。
ただし、ドキュメントの作成中に、何かアプリで障害が発生したり、自分でミスってしまった時には、復旧できなくなります。
私の場合、3年に1回くらい、tmpファイルのお世話になる場合があります。。。。(;´・ω・)
MicrosoftのOffice(Wored、Excel等)は、自動でバックアップファイルを作成するようになっています。
あなたのOfficeのバージョンがわからないので、説明しずらいのですが、「Office 2002」でしたら、メニューバーに表示されている「ツール」のオプションをクリックすると表示される「オプション」画面の「保存」タブ画面でバックアップファイルを作成するか、しないかの設定が可能ですので、tmpファイルをはじめから作らないようにも設定できます。
以上です。
GTさん、ありがとうございました。
後から大変なことになるかもしれないので削除はやめておきます。
こんにちは。あずきです。
バックアップ作業はどうにかこうにか、大汗をかきながら作業してます。
私はどのデータがどこに格納されているのか解りませんでしたが今回の作業でなんとなくわかりかけてきました。
写真などはGTさんのまねをしてグーグルドライブってやつを利用し始めました。
これもまた、大変な作業です。
また、何かわからないことがあった時はよろしくお願いします。
いろいろとありがとうございました。
あずきです。今度はパソコンのデータバックアップの件です。お世話になります。
毎週、必ずコントロールパネルからバックアップを自動でしてますが、これでは足りないのでしょうか?
あずき様
本日のお題は、バックアップですね。
「毎週、必ずコントロールパネルからバックアップを自動でしてますが、これでは足りないのでしょうか?」
まず、コントロールパネルからバックアップを自動でされているのでしたら、何がバックアップされているかはわかりますよね?
どこに格納された、どんなデータが、自動でバックアップされているのか?
これが、わからないと、話が進みません。
そして、足りないかどうかは。。。私のパソコンではありませんので、わかりません。
ですので、私の場合で、ちょっと説明しますので、参考にしてみてくださいね。
まず、「スタート」→「コントロールパネル」の「バックアップの作成」から、どのWindowsでも、これを利用してバックアップを取ったことがありません。
なぜなら、自分で、更新したデータをちゃんと把握しているからです。
あとは、いちいちバックアップを取る必要のあるファイルと無いファイルを区別しているからです。
(1)どのデータをバックアップする必要があるのか?
(2)どこに、それぞれ格納されているか?
(3)それぞれ格納されているデータをどうバックアップ処理するのか?
上記の3点を認識していないと、必要なデータをちゃんと「バックアップ」できません。
そんなに難しいことでは有りませんので、初心者の方でも、十分できると思います。
例えば、
1)ブラウザで云えば、ブックマーク、フィード(RSS)これさえあれば、IEはいつでも復旧できます。
2)メール : Gmailですので、メーラーソフトは使用していません。 ですので、パソコンが突然壊れても、平気です。
メーラーソフトをいまだに使用している場合は、自分のメールアドレスのアカウント情報を保存しておく必要があります。
3)写真 : これも、クラウドの上げておけば、パソコンにバックアップする必要なし。
スマホとカメラの写真がありますので、パソコンに取り込んでからクラウドへ上げる。
Googleでも、Microsoftでも、クラウドのストレージサービスを提供しています。
クラウドを使うのが、嫌なら、外付けのストレージ(HDD)などにその都度、保存しておく。
年に1度、DVDに焼いてしまう。
4)動画 :一番、容量を喰いますので、DVDで4.5GBほどの容量がありますので、溜まったら、PCに残さず、DVDに焼いてしまいます。
5)自分でクリエイトした、Word、Excelなどのドキュメントファイルなど、作成が完了したものは、USBメモリにでも、とりあえず保存。
6)携帯電話などの連絡先データは、iPhoneですので、AppleのiCloud上に保存、
iPhoneの音楽データは、iCloudを使わず、パソコンで、定期的にバックアップをとっておくだけです。
7)自分の使用しているWEBサービスなどのアカウント、パスワード(これは結構、数があり、厄介です)。
EXCELの表でも管理できますが、自分でAccessで作成した「アカウント、パスワード」管理用のデータベースアプリがありますので、これで管理しています。
8)年賀状の住所録データ
アプリで作成している場合は、データの格納場所を認識して、年に1度、バックアップを取れば、十分でしょう。
一番いいのは、自分で管理する必要のあるデータ(HDDが壊れたとき、困る・焦るデータ)を紙に書きだせば、整理がつくと思いますので、1度、やってみるといいと思います。
要は、変更のない、していないファイルは、毎回バックアップを取る必要が無いと考えています。
–参考記事–
・Windowsパソコンのデータバックアップ方法について
以上です。