【面白記事】プログラミング学ぶ社会人が急増している事情

本日のお題は、「プログラミング学ぶ社会人が急増している事情」 東洋経済ONLINE です。

日本経済新聞の記事で、「黒字リストラ」拡大、19年9100人 デジタル化に先手

2019年に「早期・希望退職」を実施した上場企業35社のうち、最終損益が黒字だった企業が約6割を占めたそうです。 

現在、大企業の中高年の「リストラ」が、本当に始まっています。
朝日新聞、味の素、カシオ、ファイザー、LIXIL、KIRIN、日産自動車、・損保ジャパン日本興亜など

少子高齢化で、人手不足と言われていますが、矛盾していますよね。

実は「意味のないクソ仕事」をしている階層は、人が余っているのです。

早期退職と云うリストラの実施理由は、
もちろん「業績悪化」という企業もあるが、それより、儲かっているが、AI時代の到来に備えるためとしているところが、なんとも時代の変化を感じるのすが、要らない人たちが切り捨てられる時代が、もうすぐそこに来ていて、始まっているのです。

日本社会の階層で云えば、「大企業型」に属する、40代、50代のお父さん、すでに変動が始まっていますが、いずれは、その下の階層までやってくるでしょう。

1.自分が、コンピューターを学ぶきっかけは

私が、大学卒業後、初めて本州のある土地で、専攻と何の関係もないクルマ関係の仕事していたが、その仕事を諦めて北海道に帰らず、結果的に学費を稼ぐために東京で働いて、札幌に戻ったのは、いつ頃だったろうか。。20代後半か。

学費を稼ぐために東京で仕事をしながら、本当に考えました。 金儲けなどという事は、殆ど、考えていなかったが、どんな仕事をしてみたいのか。

そして、確かに選択はしたが、どうして? 「コンピューター」を選んだのかも覚えていないのです。 当時、「パーソナルコンピューター」が出始めの頃で、これからは、何だか分からないが、「コンピューター」がとても面白そうと思ったのでしょう。

札幌に戻り、コンピューターを学校で習いだして、最初の2か月くらい、「プログラミング」が正直、全然わからなかった。 失敗したかと落ち込むくらい、へこんでしまいました。

当時、内緒で、東京で乗っていた「オフロードバイク」で通学していたのですが、放課後、1人で、小樽の海を見に行って、母校の裏山の林道を走行中、何を考えていたのか、コーナーを曲がり切れずにバイクに巴投げを喰らい、数メートル飛ばされて、土手に肩から落ちて靭帯を伸ばしてしまい、手術で2週間ほど入院する羽目に。。。。。何か、モヤモヤしていたのでしょうか。。。普段なら、考えられないようなミスを犯してしまいました。レースでは、こんなケガをしたことは無いのですが。。

1)どんな風に覚えたのか?

靭帯の手術後(杭を入れられた。。)、入院中やることも無く、鉛筆は握れたので、今まで授業で出されていた、簡単なプログラミングの課題を何度も、何度もコーディングしていました。病院ですので、すことも無く、暇でしたので、1日6時間以上、格闘していました。

1週間位してきて、突然、プログラミングの「ロジック」の意味が分かってしまったのです!!! ついでに「アルゴリズム」もだんだん理解できるようになってきました。

退院して、学校に戻り、プログラミングの授業で、先生の出す課題が、簡単すぎて。。。

先生に言われてしまいました「事故で頭でも打ったのか?」と、「そ、そうかもしれない!!」。。。先生も、突然、課題を全部解けるようになった私をみて喜んでいました。

そうです、一旦、社会に出て、学び直している生徒は、私くらいでしたので、心配してくれていたのです。先生は、職員室に行くと、私にだけ特別の課題を出してくれるようになっていました。

大脳ではなく、大脳の下の方にある動物の「本能」レベルの器官で動いていた人間が、突然、論理的に物事を考えられるようになったのか?。単にIQの低い人間ではなかったのでしょう。

ただ、人間性は、ほぼ「バカ」のまま、これは中々治らない。

卒業後、東京のコンピューター会社に就職したが、ちょうど「日本電電公社」がNTTになり株を上場し1株150万円ほどになったバブルの頃でしたので、給料は沢山もらいましたが、やはり「金儲け」にはやはり興味がなかったように思います。 何かをやりたかった、いつも、悶々と何かを探していたように思います。

2.一度社会に出て、仕事の合間に勉強することの大変さ

私の場合は、仕事を辞めて、学校で学びなおしましたが、しかし、一度社会に出て仕事の合間に勉強する程度ですと、自分自身で「体系的」に、物を覚えるのに時間がかかりますので、ここでコーチしてくれる人が居るかいないかで、上達が違うでしょう。命令文も山ほどあります。 覚える事が膨大なのです。それがある程度まで行かないと実現できないもどかしさがあります。

「今どきネットを検索すれば、情報がすぐに出てくる」と云いますが、大変だと思います。

ここまで来ると物事を認識する能力の高い、「IQ(知能)」の高い人間に敵わないのです。吸い取り紙のように知識を吸収する能力です。

理解するスピードが違う為、どんどん差が付いてしまいます。プログラミング言語を駆使して、ロジックを記述する作業は、「IQ」の高い人間に敵わないのです。

しかし、プログラミング言語を使いこなせるようになるのは、確かに、「IQ」の高い人間に敵わないのですが、大事なのは、物事を「システム」で捉えるようになることではないでしょうか。

世の中には、色々なシステムが動いていますが、「これ、どんな仕組みで動いている?」という疑問が浮かび上がり、自分で作れなくても「どんな仕組みで動いているのか」理解しようとする心が発生して、自分である程度、認識できるまで探求する、そして「なんだ、こんな仕組みで動いているんだ」という事が認識できればいいのです。

「SE:システムエンジニア」と云いますが、システムをエンジニアリングする人ですが、エンジニアにまで到達しなくても、システムを設計できなくても、世の中で動いているシステムが、どう動いていて、どんな風な仕組みでできているのかが、認識できるようになれば良いんです。

そうすれば、会社で、「情報システム課」の人間でなくても、会社でシステムを開発する時など、SE(システムエンジニア)とちゃんと打合せができると思います。

3.日本の企業の現状

現状で、従業員が、コンピューターさえも使えない理由は、「論理的思考」と「プログラミング的思考」が出来ないからでは、決して有りません。

物事を目的を持って「勉強」するつもりもない「バカ」に使いこなせるはずもないのです。

日本の企業の90%以上は、中小企業ですが、従業員数が100人に満たない数十人しか居ない会社などは、ひどい状況です。

パソコンなど、未だに使えない奴なんて、ゴロゴロ居ます。

「働き方改革」などと、政府がほざいていますが、従業員レベルで言えば、本当に、体たらくの極みです。

コンピューターが普及して、30年以上経っているのに、40、50代の爺でも、なんにも使えない奴なんて、腐るほど存在しています。

なんだ!その体たらく!!!。。。と思うのですが、これを許す経営トップが、居るので、どうしようも有りません。

一方、最近は、子供たちばかりでなく、20~40代のビジネスパーソンが、プログラミングが重要なスキルや教養となりつつあるとして、プログラミングを教えるブートキャンプが、流行っているようです。

参照記事:プログラミング学ぶ社会人が急増している事情

4.2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることになったが、大丈夫か?

今年から、小学校プログラミング教育が始まろうとしています。

要は、目指したいのは、「論理的思考」と「プログラミング的思考」を子供たちに身に着けさせたいという事なんでしょうか。

これは、ちょっと難しいのですが、コンピューターを使わなくても、教えることができる様にも思えるが、「プログラミング的思考」という様にコンピューターを走らせるための方法論が、一番、最適なのでしょうか?

まさか、「プログラマー」の様に、プログラミング言語を使い「コーディング」を覚えることが、最終目的ではないはずです。

1)ただ、コーディングするテクニックを覚えた、身に付けた、だけでは、ダメでしょう。

「プログラミング思考」ができる様になったから、コーディングできるようになったとは、あまり、そうは思えないのです。

できる様になったのは、「プログラミング思考」ができるようになったからだ。。。と言いずらいように考えます。

(1)「プログラミング思考」とは
世の中に、色々な「システム」があると思いますが、そのアルゴリズム、ロジックが作れるかという事なのです。

例えば、簡単な例で云えば、
「ジュースの自動販売機」から、お金を入れてジュースを購入できるシステムを作りなさいと言われたとき、システムを知っている人はこう考えます。

システムとは、何かを入れると、中で処理して、何かが出てくる。この「中で、どう処理するのか」が、浮かんでこないと、アルゴリズム、ロジックが作れないのです。

そうです。「仕組みがどうなっているのか?」 が理解できないと無理でしょう。

大雑把に云えば、硬貨、札を入力されたとき、どうお金をカウントする、ボタンを押されたとき、入力された金額で出力していいのか、おつりはいくらになるのか、どう判断する?

どう機械に指令を与えれば、お金を入れると受け取り、釣銭まで出して、ちゃんと缶ジュースが販売機から出てくるのかです。

このように、どう動かせば「自動販売機」として機能するのか、プログラミングする前に理解しなければならないのです。プログラミングのテクニック以前の問題なのです。

まず、どんなシステムで、「自動販売機」が成り立っているのかが、認識できないと無理です。アルゴリズム、ロジックが分かれば、逆に、プログラミングは、言語を覚え、規則(文法)を覚えれば、コーディングができるはずです。

(2)歳を取ると、コンピューターが苦手と云う人は、大抵、これが理解できないのです。
人や物に何かをやらせようとするときに、「あれ」、「これ」で済ませてきた人間には、目的を達する為に実施しなければならない作業を自分でする必要がある事さえも、理解・認識できないのです。

コンピューターだから、そんな事、やってくれるんだろう。。。くらいにしか考えていないのです。これでは、コーディング以前に、アルゴリズム、ロジックを理解できない、作れない、構築できないのです。

5.これからの「学校教育」で大切な事

1)「知能の低い子」に「プログラミング」だの「論理的思考」などを教えるのは、大変すぎて無理でしょう。理解できないでしょう。

子供の物事に対する「認知能力」の低さを認め、画一的に教育するのではなく、このような子供たちの認知能力を上げる、指導方法を確立すべきです。

「特別学級」に入らなくても、勉強が出来な子たちが沢山いて、それをどう救うが考えないと追い付かないのです。

知能が正常とされてしまう、IQ70から85くらいまでのボーダーの「忘れられた子」たちは、できないまま、学習能力が低いまま、卒業してしまいます。

「認知能力」を付けさせるための指導をしないと、これから、増々、格差が広がってゆくでしょう。

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【書籍紹介】 ケーキの切れない非行少年たち   宮口 幸治 (著)

人口の十数%いるとされる「境界知能の人々に焦点を当て、困っている彼らを学校・社会生活で困らないように導く超実践的な方法(メソッド)を公開しています。

補足説明>「忘れられた人々」とは?

宮口先生は、少年院などで子供たちを見ている過程で、問題を起こして、少年院に入ってこなくても、軽度知的障害(知的障害の8割)、ボーダー(境界知能)の人たちは、知能検査で、問題なしと判定され、認知機能が低いのですが、健常者と見分けがつかなくなり、「忘れられた人々」として、普通の学校でも、困っている子供たちがたくさん居ると言っています。

普通の社会でも、困っている大人たちがたくさん居ると考えると、社会の中で、色々なものが見えてきます。

先生は、「忘れられた人々」と言っていますが、私は、ある程度見えますので忘れてはいません。頭を傾げてしまう「不思議な人々」とでも言いましょうか。

発達障害に注意を向けていましたが、知的障害にも目を向ける必要があるように思います。

知的障害
■IQ:70 – 85 ボーダー(境界知能)と呼ばれている 知的障害者とは認定されない。
■IQ:69以下が、知的障害(IQにより、軽度、中等度、重度の分けられる)

認知機能とは
外界を正しく認識し、正しく実行するための機能のことで、記憶力、知覚、注意力、言語理解、判断、推論などの幾つかの要素が含まれた知的機能を指します。

歳を取って「認知症」になる場合もありますが、若くても「認知機能」に偏りのある人もいるのです。

人間は、皆、同じ物を観ていると思ったら、大きな間違いなのです。 観る人によって、大きく違っている場合が、多々あるのです。

認知の差が生じるのです。どうしてもです。 それは「脳」の配線(シナプス)と脳の機能部品の性能が、一人ひとり違うからです。

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2)ところが、プログラミングに最も最適な「脳」を持った人たちが居るのです。

プログラムとは、コンピューターへの命令指示書です。

1文字間違えても動かないのは当たり前です。

まず「設計書」があり、どう、コーディング(指示書を書く)するか、「どう」とは、こう書くとこう動くという事が頭に入っていないと記述できないのです。

どう、動かしたいのかが、理解できているから、プログラミング言語でロジックを記述できるのです。

そして、「ロジック」は間違えることは有っても、人間の様に裏切ることは無いのです。
作ったその通りにしか動かないだけです。

米国のシリコンバレーでも、IQの高い自閉症タイプ、以前、アスペルガー症候群(高機能自閉症)と言われていたタイプの人たちが、集中力も高く、多いと言われています。

人間性はさておき、アスペルガー症候群(高機能自閉症:知能の高い自閉症)タイプの人たちは、優秀でプログラミング言語を使いロジックを記述できる「天職」のような気がします。

この辺を米国のシリコンバレーのテック企業の経営者たちも認識しだしていますので、この自閉症タイプの人材を採用枠を広げて。活用しようとしているようです。

3)「知能」は低くないのだが、この「バカ」の量産をどう食い止めるかです。

これからも、後からも無いのですが、学校を卒業したら、もう勉強するのは、もう「お終い」と思っている、そう行動している「バカ」があまりにも多いという事です。

学校を卒業してからが、勉強です。 教えてもらう勉強がもう終わっただけです。
社会に出たら、自分で勉強する段階に入っただけです。

毎日、仕事から帰り、風呂入って、酒飲んで、飯食って、テレビを観てバカ笑いして、糞して、寝るだけの生活しかしていなければ、簡単に「バカ」になれちゃいます。

「働き方改革」とか、ほざいていますが、企業の問題では無く、まず、この様な「バカ」をどうするか、どう評価するかから始めましょう。

学校を卒業してからが、勉強です。 教えてもらう勉強がもう終わっただけです。社会に出たら、自分で勉強する段階に入っただけです。

「論理的思考」と「プログラミング的思考」を子供たちに身に着けさせる前に、子供たちに、親に、「トラウマ」になるくらい認識させないと。。。子供は親の背中を見て育ちますので、親と同じ人間に育ってしまいます。

空気を読むな、本を読め!」といっても、小さい時から「マンガの本」しか読んでいない世代など、読解力reading comprehension)が身に付いていないと、社会に出てからの勉強が、いくら「向上心」が有っても、なかなか進まないでしょう。

4)脆弱な動物的な本能ではなく、論理的な思考能力が必要なのです

女性は、半径5m以内しか認識できない方が、圧倒的に多いのですが、世の中の物事の仕組を理解しようとする意識がほぼ無い(もちろん、ちゃんと論理的な考え方をできる女性もいない事はない)。 本能で動く「動物」レベルの「脳」に、自分を守るための感情という機能が付いているだけなのです。

自動車はどのように動いているのか、コンピューターはどのように動いているのか、スマホはどのように動いているのかなど、ほぼ、「無知」の状態でも、デカいツラしているでしょう。

多分、このような人たちは、プログラミング、アルゴリズム、ロジックと云っても、一生かかっても理解できないでしょう。

自分の周り、半径5m以内で、自分が不利にならないように、本能的に振舞うのが精一杯なのですから、しかたないのです。


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