2025-02-02、
早いもので、もう2月になってしまいました。
今年の札幌は、降雪が少なく、穏やかな寒さが続いていましたが、予想通り帳尻を合わせる様に、どさっと先週から降り積もりました。毎年、降雪量はほとんど変わらないのです。ですので、時期がズレただけで、やはり、ちゃんと降り積もるのです。毎年のことですので、こんなもんでしょうと思っていますが、本州の方は、記録的な雪になり、一度に沢山重い雪が降ると大変でしょうね。
これから、北海道のオホーツク海には「流氷」が接岸し始めます。
札幌では雪まつり、小樽では「雪あかり」とイベントが盛り沢山ですが、ただでさえ多いのにインバインドのお客で札幌駅は、もうごった返し、うんざりするほどの人で溢れ、まるで、東京の様です。
■本州の皆さんも北海道の人も、「流氷」がどここでできて、どこから流れてくるか、知らない人が多いのです。
流氷はサハリン(樺太)北東部の海で生まれる。 アムール川の氷ではない。シベリアからの強い北西の季節風が海に吹き出すために海岸で次々と海氷が発生し凍っては流されることを繰り返します。 サハリン東岸に沿って流れた海氷は、寒さで氷を厚くしながら北海道のオホーツク沿岸までやってくる。
決して、デカイ「氷山」ではなく、小さな「氷(数メートル)」の集合体なのです。
必然的に陸地の養分をたくさん含んで流れてきて、オホーツク海で溶けて無くなりますが、氷の中の養分が海にばら撒かれて、カニなどオホーツク海で取れる魚介類の大事な養分となっているのです。温暖化が進み、流氷が流れて来なくなると、養分が運ばれなくなり、オホーツク海の漁場は大変なことになります。
■日本の人口多すぎ(都市に集中しすぎなのだが)
コロナ禍が、本当に懐かしい限りです。 あの頃の街に戻って欲しいです。 少子高齢化どころでない、都市に人口が集中して、人が多すぎるのです。 東京に居て、うんざりして、札幌に昔、戻ってきたのですが、札幌もそろそろ、うんざりです。将来、日本の人口は、8千万人くらいに早く、人口減少して欲しいものです。
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<体調と新しく分かった事>
手術前、先生に、どんな手術で、どんな風になるのか? など、何も話を、説明を聞かないまま手術を受けてしまったことに、今更ですが、気付いてしまいました。
後から、疑問点を調べると、出てくる出てくる、何の説明も受けないで、切り刻まれたのでした。 後の祭りですが、今の時代、よほど知能が低くない限り、不明な点など、「生成AI」に聞けば、専門用語が入っていても、教えてくれますので、理解することが可能でしょうが、切った後、どうなるかは、ある程度、どんな術式で、どう切るのか、何を残すのかの説明が、何も無いと、調べようがありませんでした。
■体温調節機
オホーツク海に面した「流氷」の来る街で若い頃に暮らしていましたので、札幌程度の少々の寒さには慣れて、何とも思いませんでしたが、去年、7月に手術をしたせいか、体温調節機が壊れたのか? 今年は、異常に寒くて寒くて仕方ありませんでいた。
■術後、半年が経過
1月末で、術後、半年が経過しますが、手術前、何も聞いていなかった事や、現在の体の状態について記載しておきます。
このまま、リンパなどから「転移」せず、新たに「がん細胞」が発生しなければいいのですが、こればかりはわかりません。 「タバコ」や「ストレス」などで、癌が発生する可能性が大きくなりますが、医学的にも色々な研究で、癌が再発するのに細胞の中のミトコンドリアが関係しているなどの研究成果が出ています。いずれにしても、がん細胞を全て撲滅する成果はまだ出ていませんので、まだまだです。
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・【ひとり言】癌の手術をしても、5年以上生き残れるのは50%でしょうと、先生が、なぜ言ったのか分かった気がした件
■食べ物の飲み込みの悪さ
「食道」切除・胃再建術(食道胃アンストロスコプリック)では、胃を食道の代わりに使用するために、胃を挙上して胸腔内に移動させます。この際、胃に分布する神経の一部が切除されたり、走行が変化したりすることがあります。
この術式も、手術を終えて初めて知りました!!!
「喉(のど)」の部分で、接合しているためか、入り口が狭くなり、計4回、入り口を拡張するための施術をしてもらい、現在は、なんとか入り口の大きさを確保している。 拡張する施術の方法は、先の細い「ごぼう」のような形状をした柔らかい棒を麻酔をして口の中に、グリグリと押し込んで、入り口の穴を広げるだけの作業をして終わりです。すぐ狭くなるので、私の場合3ヶ月で4回ほど拡張施術を実施しました。
■食べ物を食べた後など、胃酸が上がってくるので、横にはなれない。
胃酸を抑える薬は毎日飲んでいるが、現在も、寝るときは、背中から頭にかけて、高くして、胃酸が逆流しない様な姿勢で寝るようにしています。
食事を食べすぎた時は、自分で、指を突っ込み吐いて戻しますが、内容物はほとんど出なく、水分が、上がってくるので、少量づつしか食べない様に気をつけている。
なぜなら、「食道」をぶった切って、胃を加工して、喉まで持ってきているので、通常の胃の様に貯めもなく、胃としての機能も、周りの神経の一部をブッタ切っている為、胃としての機能は、あまりなく、たらふく食べて、満腹と云う状態にはならないのです。貯めがないので、食べすぎると溢れてきますので、外食で一人前(ご飯、味噌汁、おかず)全部食べる事がで見ません。大戸屋などで定食はまだちょっと無理で、食べるときは、ご飯抜きで注文します。 食べすぎると、歩くのもすこし辛い。
■睡眠時間
半日、仕事(デスクワーク)をして、電車とバスで、19時ころ帰宅するときは、かなり疲れている。
家に帰り、雑用をこなすも、ちょっと大変、自分で食事を用意して食べてしまえば、あとは、何もする気がしないので、テレビを見ながら、ついつい2、3時間くらい寝てしまい、慌てて、寝る支度をして、0時ころ就寝する。
朝3時くらいに目が覚めて、一回起きて、トイレに行き、ソファーでぼーっとしているか、さっさと寝るか、どちらかです。 朝も、7時前には目が覚めてしまう。トータル8時間くらいは
前は、朝早く起きた時などは、ブログを書いたりしていたが、今は、全くその気にならないのです。どうでもいいのです。
スマートウオッチで、睡眠、酸素濃度、体温、心拍数などをスマホでチェックしている程度ですが、睡眠の質が気になります。
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