2025-09-11、
本日のお題は、【重要記事】2025年10月14日にWindows10のサポート期限終了に伴う乗り換えどうするか? 今さらですが! です。
私の所にも、個人や小さい会社の事業主から、Windows10のサポート期限終了の件は以前から伝えていたので知っているが、具体的に、じゃどうしよう? どんなマシンを購入したら良いのか? 他に何が必要になるのかなど、今さらながら、問い合わせが相次ぎ、私の方でも、各ユーザーのニーズに合わせて、アドバイスするべく、色々と調べてみましたが、大まかな結論はこうです。
■個人ユーザーなら、
なるべく、Windowsを止めて、Macをお勧めです。 腐れWindowsマシンを購入しても5年で使い物にならなくなるくらいなら、普通使いならMacなら10年使える。(ただ、Macを一度も使ったことがないと、ちょっと、ちゃんと自分でおぼえる気持ちが無いとハードルは高い、まして高齢だと新しい事を覚えれないだろうから。。。人によるが)
■小さな会社の場合は、
10万円超えするWindowsマシンはお勧めせず、もう、Windowsでデスクトップと言っても、3万円から5万円程度の安い「ミニPC」をお勧めです。尚、このミニPCはモニター(画面)の接続端子は、「HDMI」ですので、VGA(D-サブピン)しかついていない古い「モニター」を使っている場合、モニターを買い替えるか、「変換アダプタケーブル」が必要です。
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1.ミニPC
Amazonなどで販売されている、3万円から5万円くらいの予算で評判の良い「Windows 11」搭載のミニPCをいくつか紹介します。
この価格帯では、日常的な作業(Webブラウジング、動画視聴、Officeソフトの使用など)や、軽めの作業であれば十分な性能を持つモデルが多く見られます。
1)このようなみミニpc Windowsのライセンスは大丈夫なのか?
実は、Amazonなどで売られている3〜5万円前後のミニPCは、性能やコスパは良いいが、Windowsライセンスが「正規かどうか」という点には注意が必要です。
■ミニPCのWindowsライセンスに関する実情
(1)正規OEM版(安心)
・大手メーカー(Minisforum, GEEKOM, Beelinkなど)の直販や正規代理店品は、通常「OEM版Windows 11 Pro」がプリインストールされています。
・Microsoft認定のプロダクトキーが組み込まれており、再インストールやアップデートも問題なく可能。 ここが重要です。これができないと意味がありません!!!
(2)ボリュームライセンス(VL)や不正キーの可能性(注意)
・一部の格安ミニPC(特に無名ブランドや並行輸入品)では、法人向けの「ボリュームライセンス版(VL)」や、ネットで安く売られているプロダクトキーを流用しているケースがあります。
・見分けづらいですが、数か月〜1年後に「ライセンスの有効期限切れ」「Windowsがライセンス認証されていません」という表示が出るリスクがあります。
(3)プロダクトキーの種類で確認できる
Win + R
→ 「cmd」と入力 → コマンドプロンプトで slmgr /dli と入力し実行すると、
ライセンスの種類(OEM / Retail / Volume)が確認できます。
・「OEM」なら安心、「Retail」なら個人向け正規版、「Volume」ならやや注意が必要です。
■安心して買うには
・ブランド直販 or 日本代理店の正規販売ページで購入する(Amazonでも「出荷元・販売元」を要チェック)。
・「Windows 11 Pro 正規ライセンス付属」と明記されているか確認する。
・あやしいほど安いモデルは、ライセンスが怪しい可能性がある。
(例:新品なのに「Office付き」「Pro版で激安」など)
■代表的なメーカーの製品
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GEEKOM 製品:
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公式サイトでは、すべての GEEKOM製品に 「licensed Windows 11 Pro」がプリインストールと明記されています。OEMで正規ライセンスが付属しているとされています。
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その他、”Windows 11 Pro pre-installed” や「正規に使用可能」であることを複数のページで強調しています GEEKOM。
公式で「licensed Windows 11 Pro」と明言されており、信頼性は高めです GEEKOM+1。 -


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Minisforum 製品:
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Wikipediaには、Minisforumという企業名や設立年などが紹介されており、正式な企業であることは確認できますが、OSライセンスに関する直接的な記述はありません
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また、製品ラインでのOSの明記も見つかりませんでした。
OSライセンスに関する情報が明記されていないケースもあるため、購入前に販売ページで確認を official storeウィキペディア。 -
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Reddit上の実際の声:
多くは問題ないとされていますが、購入後にライセンス形態を自分で確認するのが安心 Reddit。
2.オススメの中古Mac販売会社(全国対応)
個人取引(メルカリ・ヤフオクなど)は安いことも多いですが、トラブルや保証の不安があるため、法人運営サイトや認定整備済みの販売元を選ぶほうが安全です。
購入前のチェックポイント(例:バッテリー状態、モデル年式、付属品、セキュリティ設定など)は、どのショップでも確認をおすすめします。
Macの場合、腐れ「Windows」との違いは、5年以上使っても、Windowsの様に、使い物にならないほど重くならない、普段使い(Officeソフト、ブラウジング程度)で使用するなら10年は使えます。 私の「MacBook Air 13インチ」は2013年モデルですが、未だに問題なく使用しています(OSのアップグレードはもう対象外ですが)。
今、中古のMacを購入するなら、「Intel Mac(Windowsと同じIntel製のCPUが入っている)」ではなく、携帯電話と同じアーキテクチャーの入った、Appl独自のMシリーズがお勧めです。現在、M1からM4くらいまであると思いますが、M1かM2程度でも、圧倒的にIntelMacより速くなっていますし、10万円前後の値段で購入できると思いますので、この辺が狙い目です。
2020年に発売されたMacBook Air M1は、エントリーモデルながら性能が高く、さまざまなシーンで活躍が期待できるモデルです。
1)イオシス(IOSYS)
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特徴:MacBook Air/Proなど幅広いモデルを扱う老舗ショップ。最新モデルから古い世代まで在庫豊富です。中古スマホ、SIMフリーなら〖イオシス〗
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保証内容:中古PCは最大3ヶ月保証や動作チェック済。全国から購入可能で、送料も明確です。
2)リコレ(ビックカメラグループ運営)
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特徴:ビックカメラ系の信頼あるECサイト。実物写真掲載や、ソフマップポイントの活用も可能。
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保証内容:10日間の返品保証、1ヶ月の初期不良保証付き。実店舗での確認なしでも安心です。
3)Amazon整備済み品
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特徴:Amazonが認定した整備出品。購入プロセスがスムーズで、Amazonポイントも貯まります。ユーズドラボ
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保証内容:180日間の返品保証があり、安心して購入可能。
4)ゲオ オンラインストア
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特徴:全国のゲオ店舗在庫をオンラインで購入可能。状態に応じたランク付けがあるため選びやすい。
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保証内容:30日間の販売保証付き。一定金額以上の購入で送料無料のこともあり。
5)秋葉館(Mac専門ショップ)
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特徴:Mac専門店として詳細な商品情報(写真・充電回数・傷など)を丁寧に記載。状態が心配な方に特におすすめです。
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保証内容:不明点は店舗への問い合わせで確認可能。現在、9月中は5–10%OFFセールや送料無料クーポンあり。秋葉館
6)Macパラダイス(中古Mac専門店)
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特徴:カスタマイズされたモデルや希少な旧型モデルなど、他では取り扱いの少ない端末が見つかる可能性あり。
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注意点:写真はサンプルが多いため、気になる場合は詳細確認をおすすめします。
7)SECOND HAND(セカハン)
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特徴:中古MacBookを含むApple端末を検品・清掃重視で販売。環境配慮と品質管理に力を入れています。SECOND HAND
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制度:プライバシーマークやISO9001認証取得で、信頼性の高い運営体制も安心材料です。
8)じゃんぱら
スマホ・パソコン・デジカメ・オーディオの店頭販売・通販&高価買取。中古パソコン、PCパーツ、周辺機器、中古デジカメ、オーディオ、中古スマホ、携帯電話
札幌にもあり、道庁赤レンガの近くにあり、いつも行っています。
■じゃんぱら 札幌南2条店
9)「ツクモ電気」
そうですね、いつもお邪魔していた、「ツクモ電気」が札幌駅の西側に在ったのですが、「大谷地」に引っ越ししてしまい、足が遠のいてしまいましたが、ここに行けば、自作でPCを組み立てるパーツも豊富に取り揃えてあります(マニアックな方にお勧め)。
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