2016年7月8日、
Appleが、2016年10月頃にリリース予定のOS「iOS 10」、「macOS Sierra」のパブリックベータ版を無料で公開しました。
Windowsのアップデートは、たいして、ワクワクしませんが、Appleのアップデートは、ちょっと期待してしまいます。そしていつも、使いきれないほどの改良を盛り込んできますので、全部、把握できない機能もあり、気が付くのに1年経ってからの場合も有ります。
ウオッチとAppleTVのOSは、今回公開されていませんが、今後、同じように提供される予定です。
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おや?。。。ですね。
これまでは、「Apple Developer Program」に年間99$で登録することでベータ版を利用可能でしたが、「iOS 10」のベータ版は無料で誰でも、次期iOSの新機能を試せるようになリました!!
Microsoft社も、「Windows 10 Insider Preview」で、最新ビルドの「Windows10」を無償で提供していますので、当然と云えば当然で、秘密を守る事より、無償で提供して、より多くのバグをフィックスした方が、得策と考えたのでしょうか?。
流れが、少し、変わったように見えますが、どうなんでしょう。
・Apple Beta Software Program サイト
https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/
【登録する方法】
1)上記の「Apple Beta Software Program」にアクセスして「登録」をクリック。
2)Sign in 画面
Apple IDでログインを求められますので、メールアドレス、パスワードを入力して「Sign in」をクリック。
3)同意画面 :「承諾」をクリック
4)「デバイスを登録」画面 :「iOS 10」又は、「macOS Sierra」を指定します。
ここから先は、 Beta版のOSですので、インストールした端末に不具合が生じる場合が、十分考えられます。
ですので、現在メインで、利用している「iPhone」などにインストールすることは、非常に危険です。試用して問題が発生しても支障のない端末を持っている方は、トライしてみるのも一考かと。。。。
私も、余った端末など有りませんので、秋まで待つことにします。。。。。
【インストールする方法】
「Apple Beta Software Program」への参加が完了したら、パブリックベータ用のガイドが表示されるので、バックアップ、インストール方法が記載されていますので、必ず、読んでから実施です。
1)端末で、「Apple Beta Software Program」のWebページにアクセスして、構成プロファイルをダウンロードする。
2)プロファイルをインストール後、再起動する。
再起動後、「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」で確認すると、「iOS 10 Public Beta 1」のダウンロードとインストールが可能になります。
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