本日のちょっと気になった記事を紹介します。
なぜ? auとソフトバンクの「テザリング実質有料化」。 ドコモの対応はどうなる?
はあ!「テザリング」って何? と云う人には、一切関係の無いお話ですので。。。
スマートフォンを使いこなして、スマホ以外の情報端末を外出先で使用するコンピューターユザーにとっては、「おい、おい」となる出来事です。
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<テザリングの機能の使われ方>
ビジネスの場に限らず、一般でも、もはや、テザリングは「当たり前」の機能ではないのかと思うのですが、スマホ端末をアクセスポイントとして、他の端末でもデーター通信ができる仕組みに、別途、料金を取りますという発想。。。。
そりゃ、3Gの頃は、回線状態がひっ迫していて、ネットワークの負荷が増大するので、ある程度、制限をかける必要が有ったのかもしれない。
でも、LTE(4G)が主流になり、5Gの試験がもう始まっているのに、今さらかよ。。と思うにですが、各社、思惑があり、取れるものから取ろうと、特に、au、ソフトバンクは、金額はそんなに高額ではないが、「有料」という、せこい対応をしています。
ドコモと、ソフトバンクの子会社ワイモバイルは、今のところ無料で利用できます。従って、MVNO各社もドコモの回線を使用している処は、テザリング機能は使えています。
UQモバイルは、無料で利用できます。 auの回線を使用している「MVNO」は、auはオプション契約ですので、使えないようです。
<昔は、モバイル無線LANルーターを使っていたが>
ヨドバシカメラなど家電量販店に行くと、モバイル無線LANルーターを販売しているブースには、ワイモバイル、UQ WiMaxの2社が入っていて、端末を観ていると、販売員に話しかけられ、薦められるのですが。。。。
私が、「今の時代、スマホでテザリング機能が使えるので、バカ動画、エロ動画、バカオンラインゲームをしなければ、高速の回線なんか必要ないよねー」と云うと、もう、販売トークをできない状態になり、売る気を諦めてくれます。
現状、キャリア(土管屋3兄弟)でも、ドコモだけ、料金を取らないが、これからも、同じで行くかどうか、ちょっとまだ分かりません。
所詮、土管屋3兄の中でも、au、ソフトバンクは、後発の「土管屋」ですので、金を取れるところから取りたいのでしょう。
ユーザーは通信容量を「購入」しているのではない?
そんなことない。 他にコンテンツを持っていない、土管屋は、所詮、「土管屋」で、「土管(通信回線)」しか、売る物を持っていないだろうから、金を取りたいのでしょうね。
これが、「土管屋」業しかできない、「土管屋」の宿命でしょう。
<auとソフトバンクの思惑>
ちょっと、面白い、不思議な点もあります?
ソフトバンク、auなどは、月額500円(税抜)を取るのは、なぜか、大容量の契約です。
ソフトバンク:
データ定額 50GB/20GB/30GB、家族データシェア 50GB/100GB、法人データシェアギガパック(50)/(100)
すごい契約です、1ケ月、これだけの容量を使うのは、バカ動画・エロ動画を観たり、バカオンラインゲームをする為なんでしょうね。
そうでなければ、こんなにデータ通信容量は必要ないでしょう。
もちろん、これだけ容量が有れば、家の固定回線、モバイル無線LANルーターも必要ないでしょうが、「バカ動画、エロ動画を観たり、バカオンラインゲームをする」アホユーザーが、テザリング機能をはたして、使うのだろうか? という疑問もあります。
なのに、別途「テザリング」の料金を取るのは、大容量の契約のとき?
ちょっと謎と言うか、意味不明です。 どなたか分かります?
ほぼ、家のインターネット契約(au光、ソフトバンク光)が減少するのを防ぐためでしょう。
<追記> 2018年3月23日
大容量の契約のユーザーのみ、テザリング機能で料金をとるようにした理由になるかどうか予想ですが、auやソフトバンクのこのユーザーたちが、テザリング機能を使い、家のインターネット契約(au光、ソフトバンク光)がなくても、使えることに気づいたら、インターネット固定回線の契約が減ってしまうことを恐れてはいないか? ちょっと、そんな気もします。
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