2017年12月14日、
総務省では2018年1月~2月ごろ、1.7GHz帯と3.4GHz帯を携帯電話事業用として新たに割り当てる方針ですが、楽天が、キャリアの新事業者として名乗りを挙げることを決めたようです。
良いですね、是非、実現してほしいものです。
現在のキャリア(土管屋:談合3兄弟)の様に、ならないキャリアが新規参入するのは、大いに良いですね。 更に言えば、現在の「MNVO」も、数百社有りますので、合併して2、3社くらい新規の携帯キャリア(MNO)に統合すれば良いのではと思います。
そうすれば、他社の回線を借りる必要も無くなりますので、料金面でも自由度の高いキャリアができて、後は、ユーザーが選択すれば良いだけです。
携帯キャリア(MNO)になるには、総務省の許可と、設備投資に数千億はかかるでしょうが、なんとか実現してほしいものです。
楽天の場合、3キャリア(土管屋)とは違い、色々なコンテンツ(楽天市場、Kobo、オンライン銀行、オンライン証券など)を有していますので、独自のサービスが出来るのではないか。。。。と期待しています。
現在の3キャリアは、ただの「土管屋」ですので、新規参入して、勝てる可能性は十分あります。
<追記>
12月15日の東京株式市場でNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの携帯大手3社株が急落しています。楽天も設備の為の資金調達に金がかかるでしょうが、市場の反応は、こんなもんでしょう。
「土管屋」で無ない事業者が新規参入しない限り、3社横並びの料金形態は、なかなか打破できないのです。 なぜなら、「土管屋」は、土管(回線)しか売るものがないからです。
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