2020年5月6日(現地時間)、
Microsoftが、2in1 PCの新モデル「Surface Go 2」、「Surface Book 3」を発表しました。5月12日から順次発売する。
PCの発表に合わせて、ヘッドフォン「Surface Headphones 2」とイヤフォン「Surface Earbuds」も出してきました。
これよりも、注目している新製品は、「Surface Neo」と「Surface Duo」です。
・Surface Neoは、9インチの画面を2枚搭載した2in1のミニノートサイズのPC
・Surface Duoは、5.6インチの画面を2枚搭載したスマートフォン(Android)
コロナの影響で、発売時期が、大きく遅れるようですが、ちょっと楽しみです。
■Surface Go 2
Microsoftの「Surface」は、タブレットの形をした、純粋のWindowsPCですので、そのつもりで使うとなると、キーボードは必須です。
せっかく、価格を抑えていますが、キーボード付きケースは別売ですので、ケースを付けると+1万5千円前後かかりますのでちょっと高くなります。
モデル | CPU:Intel Pentum | メモリ | ストレージ | 価格(税込) |
Wi-Fiモデル | Gold 4425Y | 4GB | 64GB(eMMC) | 6万5780円 |
Gold 4425Y | 8GB | 128GB(SSD) | 8万5580円 | |
LTEモデル | Intel Core m3 | 8GB | 128GB(SSD) | 10万7580円 |
OSはWindows 10 Home(Sモード)ですが、Sモードを解除することは可能です。
■Surface Book 3
Appleの「MacBook Pro」の様に高性能ですが、高価です。 ただ、違う所はキーボードと画面を分離できます。 ただ、Surface Bookは、WindowsPCですので、分離できるのは、良いのか、悪いのかは、使い方次第です。
外付けGPUを内蔵(15型のみ)したキーボードドックと専用のドッキングコネクターでタブレット部分を接続することにより、クラムシェルタイプのノートPCとしても使える2in1 PCです。
日本仕様は6月5日発売予定で価格は20万9880円から
・13.5型が20万9880円~34万1880円
・ 15型が29万2380円~37万4880円
■Surface Headphones 2
249ドル(日本仕様は税込3万2428円)
■Surface Earbuds
<機能>
・Bluetooth 4.1/4.2準拠
・コーデックは SBC/aptXをサポート。
・2つのマイクを備え、音声認識と通話が可能。
スマホやPCと連携し、音声アシスタントを呼び出せる。
Microsoft 365のサブスクリプションを登録していれば、Word、Outlook、PowerPoint で、音声の文字起こしが可能。
<対応OS>
Windows 10、Android 4.4、iPhone 5(iOS 9)以降の端末。
価格は199ドル(日本仕様は税込2万3980円)
—関連記事—
・女子大生の娘に、Microsoft、Windowsタブレット「Surface Go」を選択した理由。
・日本マイクロソフトが、一般消費者向け 「Surface Go」 LTE Advanced 対応 SIMフリーモデルを、1 月 29 日 (火) より発売
・Microsoftが、イベントにて2画面折りたたみ式Surfaceタブレット「Surface Neo」を発表しました。 2020年発売予定。
Sponsored Links
コメント