2022-01-12、
本日は、長文の文章を書く方向けの情報です。 自分でアウトプットした文章の校正してくれる無料の「ウェブサービス」と「アプリ」です。ブログを書く時など、大変便利です。
私の場合、思いつたときに、忘れない様に勢いで書く時が、時々あるのですが、とにかく、そんな時は、文章の間違いなど気にせず打ち込んでしまいます。 そして文章を読み直し、構成を整えた後に、このようなウェブサービスを利用して、ちょっとだけ文章の校正を助けてもらいます。
元々、拙い文章ですので、たいして変わらないのですが、同じような表現で問題がある場合など、指摘してくれますので、統一感は出せる様に思います。
全部、利用してみて分かったのですが、それぞれ特徴があり、同じような機能のサイトもありますので、1サイトではなく、種類の違うサイトで試してみると、違いが認識できて、自分にあったサービスが分かり、選択できて面白いでしょう。
興味のある方は、是非、複数サイトで試してみてください。
1.ウエブサービスサイト
Yahoo!デベロッパーネットワークの校正支援APIを使用しています。
入力したテキストの問題点をチェックしてくれます。一度にチェック可能な文字容量は100KB(約50,000文字)まで。
入力して、校正開始のボタンを押すと、校正箇所ごとに「指摘内容」と「言い換え候補」を表示してくれます。
とてもシンプルなサイトで、使用前の設定もなく、すぐに校正してくれます。
このサイトも、Yahoo!デベロッパーネットワークの校正支援APIを使用しています。
「ライン日本語校正補助ツール」と同じく、ヤフーのエンジンを利用していますが、問題点の概要を項目別に表にして表示され、どう修正すれば良いのかも記載してくれます。
日本語の文章をできる限りの方法でチェックして文章校正を支援します。
機能は、文法や固有名詞、送り仮名の誤り、typo(誤入力)、表記ゆれ、出版業界で使われているルールなど、多数の校正方法をサポートしています。
会員登録すると独自辞書機能などの拡張校正機能が使えるようになります。
自分の入力した文章をチックすると、もう一つ別枠で、同じ文章が表示されますので、指摘された箇所を修正して、また再チェックできますので、便利です。
入力されたテキストは一切保存しませんので、セキュリティの問題はないかと思います。
文章を入力してチェックをクリックしても、なんだか「エラー」になってしまい、設定変更しないとチェックしてくれません。 ちょっと、よく分かりません。 エラーになり結果表示してくれませんので、評価できません。
このサイトも、Yahoo!デベロッパーネットワークの校正支援APIを使用しています。
チェック結果は、修正「指摘事項」として表示してくれます。
プレスリリースを支援する為のサイトですが、その中に「プレスリリース校正ツール」というWEB版のサービスがあります。 文章をコピペして「校正チェック」ボタンをクリックするだけです。
<チェック内容>
1)表記・表現の間違いや不適切な表現に関する指摘
2)わかりやすい表記にするための指摘
3)文章をより良くするための指摘
上記、3つのチェック項目別に、文章に色分けしてくれます。
その他、下記の様な3つコンテンツが揃っています。
・無料で原稿作成!スタンダード
・ プレスリリース3分作成ツール (無料)
・ プレスリリース雛形100選 (無料)
2.校正アプリ
▮Tomarigi(校正・推敲支援ツール) アプリ
アプリをダウンロードして、設定作業をしないと使えませんので、ちょっと面倒ですので、まだ試していません。
3.校正以外
このサイトは、ちょっと変わっていて、校正ではなくて、日本語テキストの難易度を測定します。
難易度の推定結果は、評価は9段階で「とてもやさしい」から「とても難しい」まで表示されます。私の文章は難易度6の「ややむずかしめ」で、中学3年生レベルでした!?
校正はしてくれませんが、自分の書いた文章の難易度を表示してくれますので、参考になります。
▮漢字使用率チェッカー
文章の校正はしてくれませんが、文章を入力すると、
全体の文字数: 266
漢字数: 98
漢字率: 36.84%
比較的、適正な漢字使用率です。
などと、漢字の使用状況を表示してくれます。
—関連記事—
・Googleが、リアルタイム カメラ翻訳機能を追加した「Google翻訳」アプリをリリース
・ドイツのDeepL社が、「DeepL翻訳」で日本語と中国語に対応したと発表しました。
Sponsored Links
コメント