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4.フリー(無料)のハードディスク用の「デフラグ」ツール
それぞれ、特徴がありますので、自分に合った1本を選択です。
1)すっきりデフラグ
定番ですね。 Windows8まで対応しています。
処理自体は、Windows標準のデフラグを使用していますが、シェルが立ち上がる前の、メインメモリがあまり消費されていない状態で実行しますので、Windows標準のデフラグより、処理が速く終了します。
<特徴>
・デフラグ終了後にPCの電源を自動で落とせますので便利です。
・プログラムが全部立ち上がる前に、起動実行しますので、メインメモリに余裕がある分処理時間が短くなり、速く終了します。
・デフラグをスケジュール実行できる機能が追加
<対応OS>
Windows XP、Vista、7、8(日本語版奨励,32bitまたは64bit)
・作者 ダウンロードサイト
http://www.inasoft.org/sdfr4.html
2)Auslogics Disk Defrag Free
大容量のハードディスクでも高速に最適化できるのが特長です。
<特徴>
・Windows標準のデフラグより短時間で処理が終了します。
・Windows 98のデフラグ処理のような「ブロック」風の画面がでてきます。
・デフラグ処理の前に、不要ファイルを削除する機能、頻繁に開くファイルをアクセスの早いディスクの外周部へ配置する機能も装備しています。
・日本語にもVer7.0から対応しています。
<対応OS>
Windows XP、Vista、7,8.1、10
・ダウンロードサイト
http://www.auslogics.com/en/software/disk-defrag/
3)O&O Defrag Free Edition
Windows標準のデフラグメニューに表示されます。
<対応OS>
Windows Vista / Windows 7 / Windows 8 and 8.1
・ダウンロードサイト
http://www.oo-software.com/en/free#over
4)「Defraggler」
このデフラグソフトは、SSDにも対応しています。
<特徴>
・断片化したファイルや、指定したファイル・フォルダだけを最適化できるデフラグソフトです。
・指定したドライブ・フォルダ全体や、ファイル単体を最適化する機能も搭載されています。
・SSDにも対応しています。
<SSDの場合の使い方>
SSDの場合は、ドライブを選択して、メニューバーの「アクション」から「Advanced」をクリックして、「空き領域のデフラグ」を選択します。 これだけです。
<対応OS>
Windows 8.1, 8, 7, Vista and XP. Including both 32-bit and 64-bit versions, but not RT tablet editions.
・ Piriform Ltd ダウンロードサイト
http://www.piriform.com/defraggler
5)「WinContig」
Portable(USBに格納して使えます)です。
<特徴>
・インストールやレジストリを作成しないスタンドアロンのデフラグツールです。従って、USBに格納して使用できると思います。
・ディスク全体をデフラグするのではなく、デフラグしたいファイル/フォルダをデフラグすることができます。
<対応ファイルシステム>
NTFSファイルシステムのみ動作します。
<対応OS>
WinWindows 2000/XP/Vista/7/8
・ダウンロードサイト
http://wincontig.mdtzone.it/en/
6)「Smart Defrag 」
IObitの「Smart Defrag」 お奨めです!
HDDだけでなくSSDのデフラグも可能です。
<特徴>
・バックグラウンドで動作し静かに自動的にハードディスクをデフラグする「オートデフラグ」機能が特徴です。
・オートデフラグを有効にし、Windows起動時にIObit SmartDefragを起動するように設定しておけば、いつでもハードディスクの断片化が少ない状態を維持しておくことができます。
- 効果的なデフラグ
- ディスク性能の高速化
- 「Boot Time Defrag」技術
- ディスク性能の高速化
- デフラグのスケジュール機能
- ディスクの健康状態を表示する機能
- ハードディスクにデフラグが必要になった時、自動でお知らせする[自動分析]機能
- Windows10 Redstone に対応
<対応OS>
Windows XP、Vista、7、8.1、10 (64bit版を含む)
・IOBit サイト :http://www.iobit.com/
・IObit SmartDefrag ダウンロードサイト
:http://jp.iobit.com/free/sd.html
2016年10月19日時点のVerは、「Smart Defrag 5.3」です。
7)「JkDefrag 」
「JkDefrag」は、メニューやオプション画面などを一切備えておらず、ソフトを起動するだけで即座にデフラグを実行するのが特徴。
<対応OS>
Windows 2000/XP/Server 2003/Vista/XP x64/Server 2003 x64/Vista x64
・ダウンロードサイト
<加筆> 2011年9月
・「JkDefrag」から、名称が「MyDefrag」になり、v4.0がリリースされています。
※「JkDefrag Portable 」
ポータブル版も有りますので、USBに入れて使用できます。
<対応OS>
Windows 2000、XP、Vista、7、8
・ポータブル版 ダウンロードサイト
http://portableapps.com/apps/utilities/jkdefrag_portable
8)「Quicksys DiskDefrag」
関連記事を参照
<機能・特徴>
・独自の「 QSICA」と云うアルゴリズム機能を搭載して、デフラグ処理後は断片化の再発を抑えられるそうです。
・デフラグ終了時のシャットダウン機能が付いていますので、寝る前にセットしておくと便利です(他のデフラグツールに比べると処理時間が、ちょっとかかります)。
<対応OS>
Windows 2000、XP、Vista、7、8、8.1
・ダウンロードサイト
http://quicksys-diskdefrag.en.softonic.com/
<補足>
デフラグソフトは、やはり有料のソフトにはかないません。
有料のソフトでは、ファイルの使用頻度でファイルを再配置するのもあります。
フリーソフトでも「最適化機能」の付いたソフトは、「IObit SmartDefrag」の最新版です。
次のページは、その他のデフラグツール (レジストリ、ページングファイル)です。
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