2019年7月27日(土)、
今年も「第53回おたる潮まつり」にでかけて、「潮ねりこみ」に出場している娘の写真を撮影2年目になりますので、そろそろ「フォトアルバム」でもと思い作ってみました。
「潮ねりこみ」とは、「おたる潮まつり」メインイベントで、 約6,000人が、グループ順に花園公園から小樽港まで、1時間ほどかけて市内を踊り歩くのです。 個人でも参加できますよ。
今年、「フォトアルバム」を作成するのは、札幌「よさこいソーラン」に続いて2度目で、1度目でちょっと致命的な失敗をしていますので、撮影に気を使って撮ったつもり?でしたが、果たしてうまくいったか?
1.さて、どの会社に注文しようか。。。探しました。
Appleのサイトにフォトアルバムを作成して注文できるコンテンツがあり、今年もそれを利用して作成しようともくろんでいたら、なんと! サービスが終了していました!!
ですので、今年の「よさこいソーラン祭り」の時は、アスカネットの「MyBook(マイブック)」というサイトを見つけましたので、このサービスを利用して、フォトアルバムを作成し、注文してみました。
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・2019年「よさこいソーラン祭り」も終りましたが、約1,000ほど撮った写真からフォトアルバムを作成して注文してみました。
Mac、Windowsとも、単独の専用アプリがありましたので、Mac用をダウンロードして、アルバムを作成し、注文しました。
今回は、別の会社にしてみよう。。。と思い探したところ。。。
Appleのプリントサービスが、「写真」アプリのプロジェクト拡張機能に切り替わったとの「お知らせ」説明ページに「Mineo Photos」の紹介がありました!
なんだ! Appleのフォトアルバム作成のサービスに親和性のあるサービスがありました。
格安SIMのMVNO「マイネオ」ではなく、「ミネオ(Mineo)」と云います。
2.「Mineo Photos」で作ってみよう
『Mineo』は、Appleのサイトにフォトアルバム作成のサービスが終了した後に、拡張機能の一つとして存在していて、『Mineo Photos』を自分でダウンロード、インストールしてありましたので、それを何のためらいもなく、今回使用しました。
1)事前に調べなかった『Mineo』でしたが、問題はありませんでした。
フォトアルバムが届いてから、『Mineo』の評価をネットで調べると、あまりよくありませんでした。
ちゃんと調べてから、注文すれば。。。。と思いますが、届いたアルバムには不具合は無く、アルバムとしては、「よさこい」のアルバムより、全然、良いのです。
<評判>
■アルバム
「Appleプリントサービス」から「Mineo Photos」になってから、ネットで調べると、製品としてのアルバムのクオリティ(製本、紙など)が低下しているようです。
■アルバム作成用のアプリ
アプリも、初期のころは、バグが多く不具合を起こしていたようですが、最新版をダウンロードして、私が使った限りでは、問題ない様でした。
「Appleプリントサービス」の頃も、「Mineo Photos」になってからも商品を製作しているのは同じ会社なおですが。。。
2014年6月にも、初めて「よさこいソーラン祭り」の写真を「Appleプリントサービス」を使いフォトアルバムを作成しましたが、そのアルバムは、もう自分の手元にありませんので、比較しようがありません。
ただ、「Appleプリントサービス」でフォトアルバムを作成したときは、本当に素晴らしかったのを覚えています。
このサービスさえあれば、「自分の撮影技術の未熟さを少し隠すことができる」と思ったものです。
そんなこんなで、アルバムが届いてから、評価を確認しても、意味ないんですが、届いたアルバム自体に問題はありませんので、満足しています。
3.「Mineo Photos」で作って、良かったところ
Mimeo Photosは、macOS用のアプリ「Photos」内にフォトブック、カード、カレンダーを作成するための拡張機能アプリです。
同一のApple Photosテーマ、製品サイズ、素材は、「Mimeo Photos」でも利用できます。
アルバムの種類も豊富ですよ。
Apple Photosテーマが、豊富でデザインも良いので、私は、ここが良い処ですね。
1)Mimeo Photosは、MacOS用のApple Photosアプリと統合されています。
このアプリは、Macの「写真」アプリと連動していますので、写真またはアルバム全体を選択し、マイプロジェクトのドロップダウンメニューから「Mimeo Photos」を選択して使います。
2)Appleの使いやすい編集ツールは、Mimeo Photosデザイナーで利用できます。
- 写真の光、色、鮮明度などの調整。
- クラシックなブラック&ホワイトを含む9種類以上のフィルターの適用。
- 写真の変形、まっすぐ、整列、ズーム、トリミング、反転、または回転。
- 無数のレイアウトから選択するか、独自のレイアウトを作成する。
- すぐにページの背景色を変更。
- 異なる色、サイズ、スタイルで使用可能なフォント。
3)アプリを操作した感想
初めて使用したが、説明書も読まず、ちゃんと使えました。
■最初は、どんなアルバムにするか、アルバムの種類を選択するところから始まります。
尚、ここで製品(アルバム)の価格が表示されますので安心です。
■撮影した数百枚の写真の中から、どの写真を使うのかを決めるのが時間がかかりますが、これが決まれば、レイアウト(配置)は、案外、簡単に決まりますので、予めフォルダを作成して採用する写真を入れておくと便利です。
■細かな編集をしようとすると、ちょっと、説明書が必要ですが、写真の明るさ、色合い、トリミングする程度に作業をとどめれば、何もいりません。
■貼り付けた後からも、表示範囲の調整ができますので便利です。
■前回の「よさこい」のアルバムが暗かったので、写真を配置後、「写真の明るさ」に注意しながら、1枚づつ調整できますので、大変便利です。
パソコンの画面で見ている画像と印刷された画像のイメージが相当違うので、とにかく、明るくして調整したところ、上手くゆきました。
4.写真について
先日、ヨドバシカメラ2階で、無料のカメラの撮影セミナーを開催していましたので受講しましたが、やはり、ポートレイト写真を取る場合は、カメラの絞りに注意して、逆光を利用して撮影するのが、ポイント。。。。難しいと実感しました。
一眼レフカメラですので、「逆光」を利用して撮影する。。。難しいです。
SONYがスポンサーのプロカメラマンのセミナーで、SONYのカメラを使い説明していまして、1台SONYのミラーレス一眼を持っていますが、新しいのを欲しくなりました。
「腕」が悪い奴ほど、新しい機能の入った物を欲しがるのです。 カメラ任せにして、きれいな撮影をしようとするこの怠慢さ。。。
■今回は、被写体も可愛い娘ですので、上手く撮れたと思います。
写真にすると、こんな表情を、しかも、色々な表情をしていることが分かります。たぶん、人間って、一瞬の表情は、意識的に、目で捉え切れていないのでしょうが、無意識の中で、ちゃんと見ているんではないかと思います。
無意識の表情は、被写体の「心」の中の感情なのかもしれません。
「可愛い」とか、「きれい」というのは、 私の「無意識」の「脳」の中で、ちゃんと捉えていて、意識、無意識も含めて「きれいだな」と思えるのでしょうね。動画も良いですが、「二次元の写真」は、常に変化する一瞬の表情を捉えますので、味があります。
作品(アルバム)は、もう、とっくに届いたのですが、これを渡す相手と連絡がまだ取れませんので、見せた時、なんと言うか。。。ちょと楽しみなのです。
可愛い娘ですので、残念ながら、ここでアルバムをお見せすることは、勘弁してください。
Macとカメラをお持ちの「お父さん」、是非、可愛い娘の写真でチャレンジしてみてください。
一瞬の良い表情を写真(フォトアルバム)に収めてみてはどうでしょうか。
<インストールメモ>
Macで、拡張機能として、アプリをダウンロード、インストールすればいいだけです。
・Mineo Photos サイト
https://www.mimeophotos.com/
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・2019年「よさこいソーラン祭り」も終りましたが、約1,000ほど撮った写真からフォトアルバムを作成して注文してみました。
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