2022-05-21、
本日の面白記事は、「楽天モバイル」が、2022年6月末で、月1GB以下0円のサービスを終了するのを受けて、これまで0円運用してきたユーザーは、解約して、他の通信会社への乗り換え行動を起こしている様です。
・https://www.excite.co.jp/news/article/OtonaLife_otona_life119876/
■他の通信会社への乗り換え行動を起こしたユーザーは、どんな奴?
・サブ回線として、新規で電話番号を取ったユーザー(止めても、何も困らない)
・電話(通話:発信)しか使わないユーザー、1GB以内ならタダで電話が使えるので、実質通信料金がかからない使い方ができる。
上記の様な使い方をしているユーザーは、即、逃げ出すでしょう。
かく云う私も、サブとして、新規で電話番号を取ったユーザーで、無料期間の1年間が過ぎて、ほぼ、使用していませんので、即、解約しました。
私は、初めから、メイン回線にBICSIM(IIJmio:ドコモ回線)を5年以上使用していましたので、何も困らない状況です。
楽天モバイル側からすれば、「金」にならない客がいなくなっても困らないでしょう。そこで申し込みが殺到した代替えの「IIJmio」、auの「povo」、ソフトバンクの「LINEMO」でした。
1.「楽天モバイル離脱者」の争奪戦
今回の楽天の0円戦略が終わり、通信費(通話)を0円で維持できる通信会社は無くなりましたので、どこが安いが検討したのでしょう。
そこで、申し込みが多かったのが、この2つなんでしょう。
いずれも、通話(発信)すれば、料金がかかります。カケホのオプションもありますが、利用状況により3つに分かれるかもしてません。
如何せん、携帯電話は、頭が良くても、悪くても、誰でも持っていますので、使い方も大事ですが、他にも思惑があります。不都合な真実ですが。。
サブで使用しているユーザーは解約すれば済みますが、メインで使用していたユーザーは、逃げ場を求めて、他の通信会社を探す必要があるので大変でしょう。
1)MVNOの「IIJmio」
私は、5年以上使用していますが、電話で発信しませんので、通話の料金は掛かっていなく、データ通信は月20GBで、月額2,000円で済んでいます。前月分の繰越がありますので、20GB以内しか使わなければ、繰越分も最大になり、いざという時は月40GB使えます。
・データ通信速度は、数十MB出ていますので、何も問題ない。
・通話は、ドコモ回線ですので、楽天やauと違い、新興の地下街の商業施設でも電波はちゃんと繋がります。
2)キャリアのオンライン版 auの「povo2.0」
トッピングという制度を使えますので、使いたい時だけ金を払うかたちで、安いが、いつ使うか、使う頻度が高い場合は、一々、めんどくさいだけで、何回も使えば料金は加算されるでしょう。 これも自分に合った料金制度なのかは、検討要です。
更に、基本料金は0円ですが、ある一定期間トッピングを使いわないと解約になります。
180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除となることがあります。
3)ソフトバンクの「LINEMO」
2つのプランから選択できます。
3GB:990円(税込み)、20GB:2728円(税込み)
4)MVNOの「日本通信」
ここも、ドコモの回線が使用できますので、安いプランで契約すると経費を節約できるでしょう。
『シンプル290プラン』などは、どうでしょう。
・https://www.nihontsushin.com/index.html
4)キャリアのサブブランドでもう一つ、「ワイモバイル」
ここは、ソフトバンクと併設した店舗もあり、設定など親切にやってくれますので、他よりちょっと高いが、頭が悪くて何もできないユーザーは、迷わず、ワイモバイルです。
自分の使用状況、頭の性能を考えると、上記の4つの会社から選択するのが、ベストかと思います。
—関連記事—
・【楽天モバイル】三木谷社長「ぶっちゃけ、0円でずっと使われても困る」「月額0円」廃止
Sponsored Links
コメント