USBメモリーに格納して使うと便利なフリーソフトと使い方

USBメモリーに格納して使える便利な「フリーソフト」と使い方について

最近は、低価格の「Windows 8」の入ったタブレットが、多く販売されてきていますが、低価格の為か、ストレージの容量が少なく、色々なアプリをインストールすると、容量を逼迫する羽目になってしまいます。

ちょっと前までは、USBメモリに格納してアプリを使用する目的は、外出先で自分のパソコンでない端末を使用する時に利用する。

最近は、Windowsタブレットの容量を減らさないように使用する目的で、持ち歩いている自分の端末で使用するのに、良いのではと考えます。


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1.アプリをUSBメモリに入れて使えるか、使えないかの違いについて

通常は、パソコンにインストールしないと使えないのに、なぜ?USBメモリーにプログラムを入れて、動くのだろうか?

通常、アプリケーションは、インストーラーと云うプログラムを利用して、アプリなどを自動で、パソコンのHDDのある場所に格納する機能を有していています。ユーザーが、個々に指定して設定しなくても、インストーラーが、自動的にプログラムをHDDに格納する仕組みになっています。 具体的には、C:\Program Files、C:\Windowsなどのフォルダ内に、動作に必要なファイルを自動的にインストールします。

USBメモリに格納して使えるアプリケーションの場合は、上記の様に、C:\Program Files、C:\Windowsなどのフォルダ内に、自動的にインストールしないのです。 そのフォルダ内の実行ファイルを使って起動するだけです。

ダウンロードした、フリーソフトでも、インストールしないタイプのアプリケーションは、ほぼ、USBメモリにいれて使えるアプリケーションだと思って間違いありません。

それでは、各ジャンル別に、お勧めのフリーソフトを紹介します。

何本か使用してみて、使い慣れてきて、便利だと思ったなら、是非、ランチャーを使用して起動する方法を採用すると、更に便利に使えるようになると思いますので、最後に紹介します。

「PortableApps.com」と云う、英語のサイトをメインで利用しますが、常に、最新のポータブルアプリが、有りますので、ここからダウンロードするのが、ベストだと考えています。

2.ブラウザ編

1)Firefox(ポータブル ファイアフォックス)

FirefoxPortable_128

英語版のみですので、日本語化するには、日本語化パッチのDL・インストールが必要でちょっとやっかいですが、下記の方法で「日本語化」できます。
(1)モジラのアドオンサイトから「Locale Switcher2.1]アドオンを入手してインストール
https://addons.mozilla.org/en-US/firefox/addon/356?id=356&vid=1103

(2)下記のモジラのサイトから日本語言語ファイル「ja.xpi」をインストール
http://releases.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/3.0/win32/xpi/

(3)Firefox Portable の「Tools」タブの「Langage」 から「Japanese」を選択し、Firefox Portable を再起動する。

対応OS
Windows XP/Vista/7/8, Wine on Linux/UNIX

・Mozilla Firefox, Portable Edition
http://portableapps.com/apps/internet/firefox_portable

2)その他のブラウザ

(1)Opea USB(オペラ USB)
(2)Portable Sleipnir(ポータブル スレイプニル) 国産
(3)Lunascape Pocket(ルナスケープ ポケット) 国産
(4)Portable Chrome (ポータブル クローム) Google

2.メーラー編

1)Mozilla Thunderbird, Portable Edition

最近は、ブラウザベースのメールが主流ですが、メールソフトをどうしても、使いたい方にお勧めです。

thunderbird3_001

thunderbirdportable_001

対応OS
Windows XP/Vista/7/8, Wine on Linux/UNIX

・Mozilla Thunderbird, Portable Edition
http://portableapps.com/apps/internet/thunderbird_portable

2)Opera Mail Portable

operamailportable_001

対応OS
Windows XP/Vista/7/8/10

・Opera Mail Portable
http://portableapps.com/apps/internet/opera-mail-portable

4.動画再生ソフト(マルチメディアプレイヤー)

1)VLC Media Player Portable

vlc_001

<VLC Media Player 画面>

VLC Portable

機能
・動画や音楽の再生。
・再生可能な形式は、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、DivX、XviD、WMV、mp3、oggなど。
・動画や音楽ファイルを別形式のファイルに変換する機能。
・PCカメラの映像を表示可能。
・日本語表示します。

対応OS
Windows XP/Vista/7/8

・VLC Media Player Portable
http://portableapps.com/apps/music_video/vlc_portable

2)MPlayer Portable

mplayer_portable_001

機能
・動画の再生機能のみです。
再生のみで使用するなら、VLCより軽いです。

対応OS
Windows 95/98/Me/2000/XP/Vista

・ダウンロードサイト
http://portableapps.com/apps/music_video/mplayer_portable

5.オフィスソフト

会社の場合は、大抵インストールされていますので不要だと思いますが、アプリの入っていないパソコンで作業したい場合、フリーのオフィスアプリが有り、インストール不要で使用できますので便利ですね。

ワープロ、表計算など、「Microsoft Office」と互換がありますが、操作は全く同じではありません。
操作に自信の無い方や覚えるのが苦手の方には、お薦めできません。

1)OpenOffice.org Portable

openoffice_portable_001

本当に高機能なフリーのオフィスアプリケーションです。
地方自治体で採用している所もあります。

対応OS
Windows 2000/XP/Vista/7/8, Wine under Linux/UNIX

注意事項
インストールすると、230M位の容量になりますので、容量の小さいUSBメモリに入れるときは、注意してください。

・ダウンロードサイト
http://portableapps.com/apps/office/openoffice_portable

2)LibreOffice Portable

OpenOfficeから、派生したアプリです。  こちらは、MACでも使えます。

LibreOfficePortable_001

対応OS
Windows XP/Vista/7/8, Wine under Linux/UNIX/Mac

注意事項
インストールすると、350M以上の容量になりますので、容量の小さいUSBメモリに入れるときは、注意してください。
・ダウンロードサイト
http://portableapps.com/apps/office/libreoffice_portable

6.画像処理ツール

1)VIX (総合画像ビューワ)

USBに格納するだけでなく、インストール不要で使用できますので、デスクトップパソコンで使用するのも良いと思います。

vix

機能
・画像のリサイズ、トリミング、減色処理、回転。
・D&Dによる連結などの加工機能
・画像フォーマットの一括変換、及びこれらを一括して実行できる「総合変換」機能
・画像一覧を印刷したりホームページにしたりするアルバム機能
・TWAINやWIAを使っての画像取り込み機能。

対応OS
Windows 95、98、NT、 Me、XP

・DLサイト。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/art/se083112.html

2)GIMP Portable(画像処理)

Portable GIMP はUSBやその他のポータブルデバイスに入れて、使用することができる GIMPのポータブルバージョンです。

GIMPPortable_002

GIMP Portable

対応OS
Windows XP/Vista/7/8

・DLサイト。
http://portableapps.com/apps/graphics_pictures/gimp_portable

7.複数のWindowsアプリをUSBメモリに格納して、ランチャーで起動する方法です。

ただ、USBメモリに格納するだけでなく、便利に使用する為に、ランチャー(プログラムメニュー)もUSBの中に入れて、アプリケーションを管理しようと云う試みです。 こうしておけば、ランチャーに複数のアプリを登録していても、目的のアプリを一発で起動できますよね。

マイクロソフトのWindows8が動いているタブレットなど、ストレージにあまり余裕のない端末では、アプリをUSBメモリの中に入れておいて、使用する時に、さっとUSBメモリを端末に挿して、アプリを起動すると云う事が出来るのではと思います。

USBメモリの中にアプリを入れるだけなら、そんなにハードルは高くないのですが、このランチャーに登録するのが、ちょっと面倒ですが、1つ登録の仕方を覚えれば、後は同じですので、1つ登録する処まで、ちょっと詳しく説明を記載しますので、試してみて下さい。

WindowsアプリをUSBメモリに格納して、ランチャーを使用して起動することのできるアプリを2本紹介します。

1)「PortableApps.com」のランチャー

PortableApps.com」は、「USBに格納して使えるフリーソフト」を多数紹介していますが、このサイトには、もう一つ便利なアプリーションがあります。

USBで使えるアプリを起動する為の「ランチャーソフト」と色々な「フリーソフト」をセットにした「Suite」が無料でダウンロードして使えます。

Platform_menu12v5

対応OS
Windows 2000, Windows XP, Windows Vista, Windows 7, Windows 8/8.1 & Windows 10 TP

・The PortableApps.com Platform 12!  :http://portableapps.com/download

2)「PStart」

PStart_001

特徴
登録したAPの保存先を相対パスで記録しますので、例えば本ソフトを他APとともにUSBメモリへインストールし、USBメモリ上のAPを本ソフトへ登録 しておく。すると、USBメモリを別のパソコンへ接続した時に、USBメモリのドライブレターが変更されても、本ソフトからUSBメモリ上のAPを起動で きる。

機能概要
・インストール先として「ローカルのHDD」や、「USBメモリなどのリムーバブルメディア」も指定可能。
・Windows XP、Vistaなどに搭載されている、リムーバブルメディアの自動再生機能で、本ソフトを起動するためのメニューが表示されるように、USBメモリ内へ“autorun.inf”を作成することも可能です。

・PStart ダウンロード
http://www.pegtop.net/start/

PStartのダウンロード、インストールまでのやり方と、USBポータブル対応のブラウザ「Firefox」をこのアプリに設定する方法を下記の「WEB2.0とパソコン講座」で記載していますので参考にして下さい。

WEB2.0とパソコン講座 関連記事
WindowsアプリをUSBメモリに格納して、ランチャーを使用して起動する方法


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