格安SIMの200kbps程度の速度で、自宅のパソコンでインターネット接続として使えるか?

本日は、格安SIMの回線速度200kbps程度の速度で、自宅のパソコンでインターネット接続環境として使用に耐えられるか?。。。。です。

結論から先に言えば、
スマートフォンから、デスクトップPCに「テザリング」をかけて、十分、家のインターネット回線として、十分に使用できます。

なぜ、こんなことを試す羽目になったかと云えば、実は、ソフトバンクのスマホ契約を解除したのですが、契約時に、YahooBB(ADSL)から、ソフトバンクのホワイトBB(ADSL)に移動したのです。そして携帯電話契約とセットになっていましたので、同時にホワイトBB(ADSL)の契約も解除になってしまい、しかもYahooBB(ADSL)と再契約するまで、しばらく時間がかかり、自宅でインターネットを使えなくなってしまったからです。

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そこで、格安SIMの契約が2枚ありましたので、それを使ってデスクトップパソコンをネットにつなげることができないか? と思い付いた次第で、やってみると十分使えます。

但し、データ通信容量の大きい、バカ動画、エロ動画しか観ない人には、全然、向いていませんので、初めに断っておきます。 つまり、通常のブラウジングでメールをチェックしたり、ブログを更新するくらいでしたら、光やADSLなどのインターネット回線を契約しなくても、十分に使えると云うことです。

1.なぜ、通信容量の小さい格安SIMの契約でも、このようなことができるのか? 

私も、初め気が付きませんでした。

通常、SIM契約で3GBまでで値段がいくらとなっていますが、これはLTEなどを使用した高速通信の時の使用可能なデータ通信の容量です。

要は、これをオーバーすると、大体、200kbpsくらいのスピードに落とされてしまいます。しかも、オーバーする前に、各社この高速通信のスピードをアプリなどで、自分で落とすことが可能です。速度は落ちても通信はできるという事です。

1)「BIC SIM」 月3GB(1600円)の通話付のプラン
自分でスピードを落とすと、月3GBにカウントされません。基本通信容量を使い切っても、200kbpsで通信ができます(「IIJmioクーポンスイッチ(みおぽん)」アプリをインストールすれば、自分で自由に速度を高速、低速に変更できます)。

・iOS版
https://itunes.apple.com/jp/app/iijmiokuponsuitchi/id629809928?mt=8

・Android版
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.ad.iij.couponswitch&hl=ja

2)「OCN モバイル ONE」 1日110M 月額900円のプラン
これも、24時間で、110Mを超えるとスピードが落とされてしまいますが、1日のLTEの基本通信容量を使い切っても、200kbpsで通信を続けることが可能なのです。

下記の専用アプリを使用すると、ターボON/OFFで通信容量を節約できる。

・OCN モバイル ONE アプリ
http://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/function/app.html

注意事項
これだけは、契約する会社のサイトで自分でチェックしてください。 各社サイトのどこかに記載されていますので。。

・MVNOによって、テザリング機能が使えない会社もあると思います。
・基本通信容量を使い切った場合、速度がどの程度になるのかです。200kbps以下だとちょっと厳しいです。

この様に、例え、高速通信の容量を超えても、回線が使えなくなるのではなく、スピードが落とされてしまいますが使えますよ。 毎日です。

さて、これから、パソコンをスマホのネットワークに接続する方法を記載します。

2.どのようにテザリング機能を使用するのか?

1)スマートフォン側で、テザリング機能をONにする

(1)Android端末(回線契約したスマホ、タブレット)で実施する。

設定より、ポータブルWi-Fiアクセスポイント設定画面

ポータブルWi-FiアクセスポイントをONにする。

(2)「ポータブルWi-Fiアクセスポイントを設定」画面を開く。

パソコン側で、無線LAN接続設定する時に入力する「パスワード」をここでメモしておきます。

2)デスクトップパソコンなどに無線LANの機能が付いていない場合

デスクトップパソコンに無線LANの機能が付いていない場合は、USBの無線LAN子機が800円位で販売されていますので、ドライバーをインストールして、USBをパソコンに差せば、もうスマホのネットワークに接続できます(スマホ側でテザリング機能をONにする)。

・WDC-150SU2M
http://www2.elecom.co.jp/network/wireless-lan/adapter/wdc-150su2m/

(1)Windows10でのネットワーク接続

先ほど、スマホなどの端末でメモしておいた「パスワード」を入力すれば接続できます。

無線LANの機能の付いていないパソコンの場合は、上記の様な「子機」を接続すれば、無線LANネットワークに接続することが、簡単にできます。

3.使用状況

1)しばらく、ネット接続していないパソコンを繋いだ時に起こる現象

これが、一番厄介な部分でもあります。Windows10以降、自動でアップデートが入ると走ります。

Windowsの場合
バックグラウンドでWindowsのアップデート、セキュリティソフトの更新などが、インターネット接続をガンガン使用していますので、これが終わるまでは、データ通信が喰われてしまいますので、本当にサイトなどが表示されるまで時間がかかりますので、数十分、ほっておくと、バックグラウンドの更新処理が終了しています。

Macの場合
Macの場合、アップデートするかしないか、自分で決められますので、いまのところ、問題は無いのではないでしょうか。

2)何時間でも、インターネットが使えます。

ちょっと、重いサイトは、全部、ページが表示されるまで、数十秒、時間がかかる場合が有りますが、まあ、ほぼ耐えられるでしょう。

ブラウザも低速回線でも使える「Opera」というのがあります。

「Opera Turbo」に切り替えれば、ページの読み込み速度が上がりますので、IEやChromeが重い場合に試してみる価値はあります。

・Opera ダウンロード :http://www.opera.com/ja

3)データの使用容量は

デスクトップパソコンでブログを更新するのに、数時間、使用しましたが、使用容量は200MBくらいです。

参照サイトは数十サイト、自分のブログの更新2つくらいでしょうか。

実験してみました。 音楽サイトのストリーミングを聴きながら、使えればもう、文句のつけるところがないくらいですが、200kbpsだと何とか途切れずに音楽が聞けます。

スマホからwiFi機能しか付いていないタブレットでテザリングすれば、データ通信容量はもっと少ないでしょうから、十分、タブレットで大丈夫でしょう。
なんだか、SIMの入る高価な「タブレット」を購入しなくても大丈夫という事が、今回、分かりました。

速度は遅いが、データ通信容量を気にせず、常時接続が可能という事です。

最後に、

格安SIMを契約する時、ちょっと容量多めの6GB(2000円くらい)位のを契約しておけば、急ぐ時などは、高速回線にしておいて、メールのチェックやブラウジングの時は、低速状態に切り替えれば、例えば、ノートPC、無線LANのタブレットでテザリングをかけても、1か月間十分に使用できるのではないでしょうか。

更に、「Yahoo ADSL」を再契約しなくても、なんだか、このまま使えそうな気もするのですが。。。今月は、このまま使用してみたいと思います。そうすれば、ADSLの通信費がかからないので、良いかもしれません。

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