第1回 マイクロソフト ACCESSでデータベースを作成するには

第1回目です。 ACCESS(アクセス)でデータベースを作成するには

初めての場合、どんな風にとっかかりをつかむかと云うと。。。

ACCESSを初めて触る方は、まず、サンプルのデータベースが入っていますので、触ってみる事です。そして、簡単なサンプルを1つ、どんな構成要素で、出来上がっているのか、把握するのが一番、学習するのに良いのではと思います。

テーブルに、どうデータ項目を設定して、フォームにデータを表示させるのか?
Excelの場合、セルにデータをどんどん入れて行き、それで終わりですが、Accessの場合は、データのテーブルを定義して、データを入力する為の画面を「作成」するのです。

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1.Accessを学ぶには

覚えてしまえば、なんてことはないのですが、学習する項目が、山ほどあります。
少しずつ、覚えて行くししか有りません。。。。。本当に根気が必要だと思います。

Access2010_pakc_002

最後、「VB」が待ち構えていますが、「C言語」をおぼえるよりか、全然、簡単です。

1)使用するAccessの基本操作を書籍等を参照して、学習する必要が有ります。

Accessのバージョン履歴
97—–>2000—–>2002——>2003——–>2007——>2010——>2013
(97~2003は、すでにオワコンですので、問題外です)

上記のようなバージョンが有りますが、始めるなら、2010あたりが良いのではと思います。

2)データベースの作成
まず、サンプルでも良いですが、新規にデータベース作成する方法を学習。

3)テーブルの作成と編集
データベースの実際のデータの「保存場所」であるテーブルの基本的な作成方法を学習。

4)フォームの作成と編集
作成したテーブルのデータの入出力画面であるフォームの基本的な作成方法を学習。

5)レポートの作成と編集
作成したテーブルを使用した印刷画面であるレポートの基本的な作成方法を学習。

6)クエリの作成と編集
作成したテーブルを利用したデータ操作、クエリの基本的な作成方法、並びに変更の方法を学習。

7)リレーションシップの作成
作成した複数テーブルを結合して様々な処理を行うことを可能にするリレーションシップを学習。

8)オブジェクトを埋め込む
VBのコードをボタンのプロパティに記述する。
最後、この作業ができないと、「クエリの嵐」になり、変更するのも、ニッチもサッチも行かなくなりますので、是非、覚えてほしいところです。

私の場合ですが、下記の参考書をボロボロになるまで使用して覚えました。 必携です。

2.Accessの面倒なところ

マイクロソフト社のデータベースソフト 「ACCESS」を使用してみたいが、どうも今一、「ウイザードを利用して画面を起こすところまでしかできない」と言う方。。。。

そうなんです、画面をウイザードを利用して作成するところまでは、誰でもできますが、その先の「レコードの新規登録処理」、「レコードの削除処理」、「登録したレコードを呼び出す検索処理」等は、画面にボタンを配置して、オブジェクトコードを記述しないと完成しません。

Access2010_apuri_201308_002

たぶん、皆さん ここで「つまずく」と云うか、理解ができないのでしょうね。
でも、「プログラミングの経験が無くても大丈夫ですよ。」と言えるのは、ここにあります。

通常、プログラミングすると、全体の骨組みを構築して「ロジック」を記述して行きますが、ACCESSのプログラミングは、ボタンなどを押された時に、 「どう動かすか?」記述すれば良いので全体の「ロジック」まで考える必要がありません。 ちょうど、EXCELのシートに関数を埋め込むように記述すれば 良いのです。

「ロジック」を考えるのではなく、どの命令文を使えば良いのかさえ、理解できればできるはずです。
パターンがありますので、「コード」をCOPYして記述すれば、ちゃんと使えるデータベースアプリが完成します。

これから連載で、「住所録」データエントリ用の画面の作成方法を記載いますので、是非チャレンジしてみてください。

3.他の無料のデータベース作成アプリケーションとの比較について

「OpenOffice.org 2.0」以降 と「StarSuite 8」に入っているデータベースソフト「Base」で作りたいとおっしゃる方が、多いと思いますが、所詮「タダ」のアプリです。

参考書籍などあまり、ありませんよ!。 「誰」が教えてくれますが?
自分で努力して、膨大な時間を浪費して、使い方を覚える気が有るのですか?
そんな、時間があるなら、1万円前後で購入できる有償の「ACCESS」の方が、断然!安上がりですよ。

「ACCESS」は、「Base」と違って有償のソフトウエアですが、それなりに普及していますので参考になる「書籍」、「参考Webサイト」が山の様にありますので、困ったときなど、Googleで検索すれば、コードまで説明付きで記載されていますので、たいへん便利な「データベースアプリケーション」です。
目先の「金銭」を気にしていると理解できないと思いますが、時間を「コスト」に入れると、「Base」の方が膨大なコストがかかる事が理解できると思いますが。。。。どうでしょう?

AccessのVBAを習得するには、上記の参考書がお勧めです。

次回から、「得意先マスタ」保守画面を利用した具体的な作り方を記載します。

関連記事
第2回目は Accessで、「得意先マスター保守」処理画面を作成してみる。

関連記事
Access 2013 の新機能とAccess 2013 で廃止、変更された機能とバージョンアップの必要性について
マイクロソフト、「Access」の便利な機能を使って、業務アプリケーションを作成して活用する。

第1回 ACCESS(アクセス)データベース作成ソフトについて
第2回 ACCESS(アクセス)データベース作成ソフトについて
第3回 ACCESS 2007の情報
第4回 ACCESS トラブル対処の情報1「mdbが壊れてしまった時」
第5回 ACCESSを「ファイル共有」で使用する場合の注意事項
第6回 ACCESS トラブル対処の情報2 「メモリ不足」エラーについて
第7回 ACCESSで Jet 4.0 データベースの動作環境を最適に保つ方法
第8回 Access 2000とMSDEを利用してクライアント/サーバーシステムを構築する
第9回 ACCESS 2010の情報
第10回 Access2000(mdb)からAccess2010(accdb)に変換する

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