【面白記事】 遺産で6000万入った貧乏婆さんの末路(追記の追記有り)
母親の遺産をめぐる顛末記なのですが、どこにでもある話のようですが、ある種の人間によっては、避けて通れないことがあります。
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例えば、貧乏人が、数億円の「宝くじ」に当選したり、遺産が転がり込んでくると、人生が狂ってしまう(もちろん、狂わない人もいる)。
なぜか?
なぜなら、それは人間の「脳」の特性ですので、ある状態に存在する方が、大多数いると言うだけです。
遺産や、宝くじなど、貧乏な暮らしをずーっとしていて、急に、「あぶく銭」が入ると、おかしくなるというより、脳は、自動的に「安定」に向かって走り出します。
どんな「安定」かと云えば、「金」持っていないと云う「安定」です。 持っていると「不安」になります。だから、持っていない方向へと「金」を使い始めます。
そうは、言っても、意識の中では、大丈夫と思っていますので、無意識のうちに、安定に向かって進んでゆきます。
つまり、お金をどんどん、無くなるまで使い続けてしまいます。
銀行などでは、宝くじの当選者にお金を渡す時に、レクチャーをするそうですが、そんなの関係ないのです。 受け取った瞬間から、脳が安定に向かって動き出す人がいるだけです。
昔から貧乏人の場合、投資をするなどと言う考え方は、ほぼ持って言いません。 従って、安定に向かって、ただ、使い続けるだけの生活が、始まってしまします。
この安定に向かって、走り出し、金を無くなるまで使い続ける行為は、意識と言うより、無意識が動かす衝動に近いものでしょう。 ですので、そう、ここが哀れなところですが、もう、誰にも止められません。
いつも金が無く、貧乏な人間が、大金をを持つと。。。精神(潜在意識)が不安になるのはなぜか?。
いつも持っていない物(金)を持っていると、脳が「不安」になるのです。
ですので、すぐ、使ってしまい、元の何もない状態に戻ろうとする。そしてお金がすぐ無くなってします。 そのうち、慣れてくるころには、お金が少なくなっているのに、頻繁に金を使おうとする。だから破綻する。
「悪銭、身につかず」と云う言葉ももありますが、自分から手放してしまうのです。
この様に「脳」は、不安を解消すべく、潜在意識の中で、安定すべく、持っている金をどんどん使おうとさせます。
金持ちは、いつも「金」を持っていることで、精神が安定していますので、金を使いません。使うと、脳が不安になりますから、 だから、金持ちは、ケチに見えるのでしょう。
ですので、脳は、「変化しているか、それとも安住しているか」と云うと、変化することを嫌いますので、元の位置に戻ろうとする性質を持っていると云っていいと思います。
元の位置が「貧乏」だから、悲惨な、哀れな事になるだけです。
こんな大金でなくても、親が残した、わずかばかりの遺産をめぐり、兄弟・親族で、揉めることも起きてしまいます。
所詮、親が残した、棚からぼたもちの遺産ですが、「はした金や不動産」をめぐり、当然のように兄弟間で醜い争いも起こるでしょう。
家族がある場合、関係のないはずの、「鬼嫁」が、バックに控えていれば、なおさらのこと、増々、醜さが増幅します。
この「はした金や不動産」でさえ、平等に分けることの出来ない、この意地汚い「根性」は多分、死んでも治らないでしょうが、「人間性」が一番、現れるところでも有り、余り、こんな奴とは、まともに付き合うことを避けたい相手でもあります。
「金に、意地汚い奴」が、やはり、一番、人間「クズ」っぽく、見えますが、本人は、誰も気づいていないと持っている処が、いかにも「頭が悪い」と言うか、やはり「クズ」でどうしようもない処で、なおさら、哀れに見えます。
普段は、良い奴そうに、見えても、目の前に、親の残した「はした金や不動産」が有ると、脳の中で、欲望が湧き、それを止められなくなるのでしょうか。
この醜さも、人間らしくて良いのですが、「善人面」の仮面だけは、バレていますので。。。
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