Microsoftが、Windows 10で使える新しい「My Office」アプリを発表

2019年2月20日（現地時間）、
Microsoft社が、Windows 10で使える新しい「My Office」アプリを発表しました。　

2018年12月に、Windows Insidersへのプレビューとしてアプリをリリースしていました。

Microsoftの「Officeソフト」が、無料で使用できる訳ではありません。　あくまでもMicrosoftの「Office（Word、EXCELなど）」を使っているユーザーが、便利に使用できるツールです。

アプリがマシンにインストールされている場合、Officeアプリはそこに移動する。それ以外の場合は、Office OnlineのWebバージョンに移動します。

各種「Office」ツールやドキュメント、チュートリアル、ヘルプへのアクセスが1つのアプリにまとめられている便利なツールですので、「Windows 10」のOfficeのユーザーはお試しあれ。

＜対応OS＞
Windows 10で、Microsoft Storeから無償でダウンロード可能。

＜対象ユーザー＞
■「Office 365」のサブスクリプションを購入しているユーザー
■「Office 2019」や「Office 2016」といった買い切りライセンスのユーザー
■無償の「Office Online」のユーザー

デバイスにインストールされているかどうかに関係なく、利用可能なすべてのOfficeアプリにアクセスできるようになりました。アプリがマシンにインストールされている場合、Officeアプリはそこに移動する。それ以外の場合は、Office OnlineのWebバージョンに移動します。

Officeアプリは無料で使用できアクセスも簡単です。 Windowsの一部としてプレインストールされているMyOfficeアプリの更新として自動的にインストールされます。

＜アクセスする方法＞
■Windowsのスタートメニューの検索バーで「Office」を検索して開きます。
必要に応じて、 Microsoftストアからアプリをダウンロードすることもできます。

■アプリを開いたら、職場、学校、または無料の個人用Microsoftアカウントでサインインするだけで開始できます。

このアプリは、Office 365サブスクリプション、Office 2019、Office 2016、およびOffice Online（消費者向けの無料のWebベースバージョンのOffice）で動作します。

Microsoftが、Windows 10で使える新しい「My Office」アプリを発表しました。